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【J2:第18節 町田 vs 草津】試合終了後の各選手コメント(12.06.09)

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●太田康介選手(町田):
「相手がパワー持って入ってきた部分の対応に、時間が掛かったように思います。その時間でセットプレーから失点をしてしまった。草津は前に早いボール、長いボールを入れて、セカンドボールに群がってくるというイメージだった。そこで自分たちが勇気を持ってボールを持って回すことができれば、最初から支配できたのではないかなと思います。
その後は相手がブロックを作って、後ろで守っていたという部分はあるけど、ボールを怖がらず前へ出どんどん運べた部分が、後半の評価できる部分だと思う。そこで1点入っていれば、2点目という意識も持って行けたんですけど、そういうところでまた失点してしまった。
(1点目は)1本目をクリアした後の2本目だったと思うけど、みんながボールウォッチャーになってしまった。誰が行くかという部分で、一瞬のエアポケットというか、誰も行けなかったというところが失点の要因だと思います。
すぐ次の試合が来るので、絶対に下を向かないというところが大事になってくる。チームがバラバラで負けているわけでもないので、下を向かずもう一回結果にこだわって、やるだけです」

●北井佑季選手(町田):
「やっぱり先制点を取りたい。それが取れればリズムも絶対出てくると思うので、相手に入れられる前に入れたいですね。前半20分ぐらいまでは町田が悪くて、相手のリズムで試合が進んでいた。20分くらいからこちらのペースになりましたけど…。相手のリズムの時とかにでも点を取れる攻め方がしたいです。
(北井選手のプレーは)ラストに行くまでの形は良かったと思うんです。上手く行かないのは最後の決めるところだけだった。そこはラストの落ち着きが関係していると思う。、自分の中では落ち着いて打ってましたし、全然焦ってる感じではなかったけど、入らないということは精度の問題だろうし、もっと落ち着いて打たなきゃいけないというのもあったと思う。練習の中からそういうのは意識して取り組みたい。

相手は自分がドリブルしてくるっていうのを分かってましたね。まず相手のSBが一人来て、更にボランチが来ているのは何回も見えた。中を切りながら、外に追い出そうとしてきていたので、何回かシンプルに叩いたりもしたんですけど…。自分の良さはドリブルなので、中に切れ込んだ時もありましたけど、なかなかシュートにつながらなかった。
(66分の)ゴールのすぐ右に切れ込んだ場面は、角度がなくなっちゃいましたけれど、中に康介さんとかいたのは見えていた。、GKもそっちを読んでいるだろうなと思って、GKとポストの間を狙った。DFも一杯いて、パスを出しても“ガチャガチャ”ってなるし、ゴールに向かったボールの方が可能性あるんじゃないかなと思った。脇の下に打ったんですけど、GKのシュートブロックがゴールラインに沿ってこぼれちゃった。誰かがそこに立ってポンと触れば入ったと思うので、あれはあれでよかったと思います」

●田代真一選手(町田):
「あれだけ攻めても点は取れなかったけど、形は作ってシュートまでは持っていけた。立ち上がりが悪かった。相手が蹴ってくるサッカーをしてきて、相手と同じようなサッカーをしてしまい、それで先制を許した。立ち上がりが悪かった理由は相手に合わせて蹴ってしまった。それは僕たちのスタイルではないし、その形を徹底している草津にそれでは勝てない。慌てずにつなげれば良かった。(ドリブルで攻め上がるシーンが多かったが?)自分がしかけることでリスクはあるけど、前の状況が変わるし、一つボールを運ぶことで展開もすごく変わる」

●庄司悦大選手(町田):
「前半の立ち上がりでリズムをつかめずに失点してしまった。2失点目はいい時間帯に点を決めないとこうなってしまう。ただシュートまでは行っていたし、あと少しの技術だったり、勇気が足りなかった。いつも以上に決めるという気持ちを出さなければいけない。これからも強い気持ちを持って信じてやるだけ。ホームでこれだけ勝てていない中で、ブーイングされても当然の中でも温かい拍手で迎えてくれる。町田のサポーターも僕たちがやっていることを信じて見てくれていると思う。いいサッカーができていても結果が付いてきていないが、早く結果でその声援に応えていきたい」


●松下裕樹選手(草津):
「試合内容は酷かったと思います。ずっとボールも動かされ放題でしたし、ボールの取りどころもなかなかはっきりしなかった。点を取るまでは良かったけれど、その後は前からプレスに行けなくなり、ボールをサイドに振られて、足を動かされて、みんなしんどかったと思います。ただ今日はCBの2人が、本当に頑張って跳ね返してくれた。
(セットプレーについて)相手は背の高い選手が少ないところと、ゾーンというところで、前の試合を見ながらスカウティングして、工夫というか、考えてやりました。
相手はしっかり町田のサッカーを貫いて、ボールもしっかり動かして、ということをやってくる。サイドでなるべく振られないようにと思っていましたけど、何回もサイドを変えられて、スライドが遅くなり、クサビも入れられることが多かった。結果だけを見たら勝ててよかったですけど、失点してもおかしくない場面があったし、内容を見たら全然違うモノだったと思う。
もう一回自分たちのことをしっかりやろう、というところだと思います。選手全員が今日の試合についてそう思ってると思う」

●金成勇選手(草津):
「1点を取るまではこっちの流れでサッカーできたかなと思うけど、1点取ったあとちょっと引いちゃった部分がある。そこからずっと相手の流れだった。
(2点目は)自分自身そこまでいいプレーが出来ていなかったし、ボールに絡む回数も少なかった。チャンスがあれば思い切りシュートを打とうと思っていたけど、それがゴールにつながって良かった。遠藤のヘディングが裏に抜けるかな、抜けたらチャンスかなと思って走った。相手のラインも押せ押せになっていて高かったので、遠藤がうまく逸らしてくれて抜け出せた。角度は無かったんですけど、流れを変える意味でもシュートを打とうかな?と思って…。逆サイドに思い切り打とうと思っていて、ボールの滑りも味方してくれたと思う。いいコースにシュートが行ってくれた。
ザスパに来てから、自分のゴールでチームがまだ勝ってなかった。アウェイで初めての得点もそうですし、自分が点を決めて勝つことができて、本当に良かった」

●御厨貴文選手(草津):
「(1点目のセットプレーは)ボールが左右に行き来していたので、みんなに『動き直せ』と言った。ああいうのはDFからしたらマークを外しやすい。動いたところにボールが来たので、あとは感覚で合わせた。セットプレーは練習をしていたし、キッカーも今日は感覚が良かったと思う。
2点目を取れてからは、しっかり引いて、前で回される分には回させて、あとは1点を取られても大丈夫だよ、というくらいの余裕を持ってやった。ただそこまではちょっとしんどかったですね。
ヒデ(中村英之)と最後の部分で跳ね返せばいいから、ゴール前に来ても2人でしっかり跳ね返そうという、話をしていた。2人でいい声を掛け合って、励ましあいながら、自分にも言い聞かせながらプレーしました。
町田はパスつなぐ練習を相当していると思うけど、そういう部分が上手かった。でもサッカーの試合なので、回されようが、ゴール決められなかったらいい。そこは割り切って、あとは成勇が点を取ってくれて、2点目が今日は全てでしたね」

以上
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