●三浦泰年監督(北九州):
Q:試合を振り返って。
「私にとっても、この場所は思い出深い場所でしたし、もう少しダービーらしい試合になればと思っていたのですが、勝ったチームしか喜べないような試合になってしまったこと、90分間アグレッシブな、魅力あるゲームが出来なかったことを非常に残念に思っています。ゲームとしては、我々は前半、相手にウィークな部分があるにも拘わらず、そこからしっかりした精度の高い攻撃が出来ず、トレーニングでやれていることも出せず、非常に消極的で、この雰囲気と相手チームの名のある選手に、または、どこか相手に対して怖がっている選手が多かったような印象を受けていました。そういう中でも、自分たちらしさを出して後半に臨んだつもりですが、最後の部分の工夫や精度がなく、運とツキいうものも転がってこなかった、そういう試合だったのではなかったかと思います。この後、すぐに水曜日に第19節の栃木戦がありますので、栃木を分析して相手の特長をしっかり把握したうえで、次の準備をしたいと思っています。この試合を楽しみにしてくれていた方たちに感謝して、次の試合に向けて、しっかり努力したいと思っています」
Q:前半と後半は内容が随分違いましたが、どのような指示を送られたのでしょうか?
「気持ちの部分を強く強調しました。前半始まる前から、または1週間の準備の中で、どうやって、そしてどこを自分たちが突いていくのか、そして、そこへ向かって気持ちを入れていかなければいけないということを伝えてきました。それなのに、何を焦っているのか、何を考えているのか、相手ボールの時に緩いアプローチをし、マイボールになると精度の低いプレーで簡単に相手に返してしまう。そういうプレーが前半は多かったので、そこを逆にしろという指示を出しました」
Q:もっとシュートが打てたのではないかという印象があります。
「私もそう思っていますし、前半が終わった時には、そういう話もしました。前節の試合で、打ってみて起こった事がプラスになった試合をやりながらも、こういうところで違う選択をするのは、何か怖いのか分からないというのが正直な気持ちです。でも、そういうことが出来て勝利につなげることが出来るのも我々だし、今日のように悪い前半があり、または出来なかった試合がありますけれども、それを含めて、出来ているチームも、出来ていないチームも、ギラヴァンツ北九州だということを受け止めながら、次の試合では、きちんとやれるように、全てを含めて準備をしていかなければいけないということだと思います」
以上
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