●手倉森誠監督(仙台):
「今日のゲームに臨むにあたり、決勝トーナメント進出の可能性がある限り、しっかりと闘おうと選手に話をした。6月の闘いは、カップ戦の広島からスタートし、月末にはまた広島と今度はリーグ戦で闘う。その前哨戦でもあるのがこの試合だった。
前からのプレス。コレクティブな守備。ポゼッションの高い広島から(ボールを)握り返すこと。選手たちはそこを落ち着いて、90分間やってくれた。決勝トーナメント進出への可能性がウチの方が高かった分、勝利できたと思う。
平日にも関わらず、広島までやってきてくれたサポーターのためにも、最高のパフォーマンスを見せよう。そう話をしていたんだけど、そのとおりにやってくれた。ホームに戻ってからも勝ち続けたい」
Q:中原選手の2得点について。
「彼はリーグ戦でずっとサブでスタンバイしてくれた。日頃の努力も見てきたし、どこかで使いたい。そういう想いは高まっていた。格下とはいえ、練習試合でもゴールを積み重ねてきたんだけど、なかなかチャンスを与えることができなかった。このカップ戦で、なんとなく活躍しそうな匂いがしていたし、1週間通して、彼をAチームに入れてずっとやってきた。山口出身だし、親族の前で活躍できたのはよかったと思う」
Q:交代策が成功したが、その意図は?
「武藤はもともと左でのプレーが多かった。ただ今日は右で起用したんだけど、少し窮屈そうにプレーしていた。その分、左からの攻撃が増えた。
ボランチで奥埜を起用したんですけど、広島がリトリートして守ってきた中で、そこで何が必要か、ということ。それは3列目からの『放し』だったり、フリーランニングでかき回すことだったんだけど、それができなかった。そこで、梁勇基をボランチに据えれば必要なプレーをやってくれるだろうし、武藤を左に持ってきて太田を右に入れれば、ウイングバックの裏は容易につけると考えた。ウイルソンの起用は、赤嶺が前半最後のシュートで内転筋を少し痛めたので、大事をとったということ」
以上
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