●ネルシーニョ監督
「我々レイソルはJリーグで順位を上げていく、そのために大事な時期です。そこで並行してACLという非常に価値のある大会に参加しているわけですが、良い結果を残してJリーグにつなげていく。その目的と自信はあります。相手の蔚山はJリーグを経験した選手も何人かいて、非常に強いチームだと認識しています。明日のゲームは両チームが競い合ったタフなゲームになると思いますが、我々レイソルは目標であるこのACLで生き残っていくというのができると思っています」
●近藤直也選手
「明日の試合は一発勝負ですし、蔚山は強いチームなので難しい試合になると思いますけど、公式戦4連勝中と自分たちの調子も良く、自分たちのサッカーができれば勝てると思うので、まずは自分たちのサッカーをやることを考えて勝ちを収めたいと思います」
Q:全北と2戦を戦いましたが、全北と蔚山を比較してどこが違うと思いますか。
●ネルシーニョ監督
「2試合、全北と試合をしたわけですが、2試合とも彼らは高いクオリティを十分発揮したと思います。5−1で我々のホームで勝った試合、アウェイは2−0という形で勝ちましたけど、戦術的に整理されていて、技術的にも高いチーム、力のあるチームだというのは変わりありません。蔚山はまだビデオ分析の段階ですけど、先ほども言いましたとおり、Jリーグを経験した選手もいますし、それぞれの個の能力が高い。守備も堅い。両チームの違いは、サッカーというのは常に生きていますから、その時に調子の良いチームが目立つし、生き残っていく。両チームを比べるというのはなかなか私の観点からはできません。現在のレイソルも蔚山も調子が出て結果が出ている。非常にタフで難しいゲームになると思いますけど、我々は、選手も言いました通りチームの雰囲気は非常に良く、内容の充実したゲームが続いています。明日のゲーム、十分に力を発揮してくれると思います」
Q:蔚山をどう分析していますか。また、家長選手がいますが、彼のことをどのような選手だと思いますか。
●ネルシーニョ監督
「相手チームを2ゲーム分析して、私が言えることは、蔚山は堅い守備を持って速いカウンターがあり、または高さを生かしたセットプレーも危険なチームだと思います。チーム全体として質の高い危険なチームです。我々はチームレベル、自分たちのゲームレベル、スタンダードを維持しながら、ゲームのボリュームを攻守に渡り、我々のやり方を考えて試合に臨むつもりです。それができれば我々が明日、勝ちを手にすることができると思います。そうチーム全員が信じています。相手の日本の選手ですけど、残念ながら私はその選手を分析した経験がありませんので、適当に彼の話をして、彼の評価を下げるのは避けたいと思いますが、彼が出てくる可能性はありますから、出てきた時に対応できるようにしっかりと準備したいと思います」
Q:Kリーグの経験がある安英学選手は、明日の試合に出場するのでしょうか。
●ネルシーニョ監督
「確かに安英学はKリーグも経験していて、彼自身の経験値も高い選手です。チームの中で非常に重要な選手です。ピッチ内、ピッチ外でも、彼の試合に出ていない時間でも、彼の観察、意見はチームにプラスになると思います」
以上
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