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【第92回天皇杯】大会概要記者発表会でのF東京・ポポヴィッチ監督、梶山陽平選手コメント(12.05.21)

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本日JFAハウスにて、第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会の大会概要記者発表会が行われました。会見での登壇者コメントは以下の通りです。
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●ポポヴィッチ監督(F東京):
「伝統ある大会だと認識していますし、いろんな意味で面白い大会だと思っています。そして天皇杯という名前からもわかる通り、由緒・格式ある大会だと思っています。先ほど面白い大会でもあると申し上げましたが、この大会はカテゴリーにかかわらずクラブチームがすべて大会できるということ、そういう大会ですので、JリーグのカテゴリーではないJFL・地域リーグのチームもJリーグのチームに勝つチャンスがあるという素晴らしい大会だと思っています。日本はまだJリーグができて20年と若いリーグですが1年ごとにレベルは着実に上がっていますし、この大会でもすべてのチームが全力を出してより質の高い大会にできればと思っています」

Q:トーナメント制の戦いの難しさについて。
「試合に勝つというのはどの試合でも難しいですが、一戦の真剣勝負で何が起こるかわからないし、ただ我々はチャンピオンとして今年もその座を守れるようにいい準備をして戦っていきたいと思っています」

Q:今大会への意気込みは?
「シーズンは長いし、まずは天皇杯に向けてベストコンディションであることが大切だと思います。チャンピオンとしてタイトルを守れるようにできることを最善を尽くして、元日に国立で決勝を戦えるようにやっていきたい。私の人生のなかでお正月をスタジアムで迎えたことがないので、初めての経験をしたいです」

Q:梶山選手からは「監督を国立に連れていけるように」と言う発言もでましたが?
「ここで皆さんに約束したわけですから、口だけではなくてしっかりやってもらいたいと思います(笑)」

●梶山陽平選手(F東京):
「一年の最後の大会ということで、モチベーションの高いチームが上に行けると思います。チーム力が問われる大会だと思います。気持ちをもって最後まで戦えるチームがいい成績が残せると思っていますし、そういう気持ちで今年も戦っていきたいと思います」

Q:リーグ戦と並行する難しさは?
「天皇杯はJ2や地域リーグの相手とも戦いますし、そういうモチベーションの高いチームと戦うときは自分たちも高いモチベーションで戦わないと厳しくなると思いますので、気持ちの部分を大切にして戦っています」

Q:昨年初めて元日の国立に立たれたわけですが、元日にプレーをするというのはどう位置づけになりますか?
「プロになる前からずっと元日に見ていた試合ですし、いつかはあの場に立ちたいたちたいと思っていたので、去年は立つことができ、優勝することができましたけど、またあの場に立ちたいという気持ちはあります」

Q:今年はキャプテンとしてもっとも大切にしていることは?
「日々のトレーニングから全力をだしてプレーでチームを引っ張れるようにしています。チーム内の雰囲気はとてもいいですし、一試合ごとに成長も実感できていますし、楽しく真剣に取り組んでこのような結果が出ているので、続けてやっていきたいと思います」

Q:今大会への意気込み。
「来年1月1日にまた国立に立てるように、1試合1試合を全力で戦って決勝に監督を連れていけるように頑張りたいと思います」

以上

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■第92回全日本サッカー選手権大会 試合予定
・1回戦 9月1日(土)、9月2日(日)
※都道府県代表47チーム、JFLシードチームが出場
・2回戦 9月8日(土)9月9日(日)
※J1クラブ、J2クラブ出場
・3回戦 10月10日(水)
・4回戦 12月15日(土)<予備日 12月19日(水)※1>
・準々決勝 12月23日(日)
・準決勝 12月29日(土)
・決勝 2013年1月1日(元日)

※1…FIFAクラブワールドカップ2012に出場するJ1クラブの試合が対象。
※…4回戦以降ベスト16のチームで新たに抽選会を実施します。
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