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【J2:第15節 栃木 vs 湘南】曹貴裁監督(湘南)記者会見コメント(12.05.20)

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●曹貴裁監督(湘南):

「お疲れさまでした。毎度になりますけど、遠くまで、日曜日の16時というのは次の日が仕事の方がほとんどだったと思うんですけれども、ここまで声援を送ってくれたサポーターの皆さんに本当に感謝したいと思います。
5試合連続勝ちがないということで、この3試合はずっと勝点1しか拾えなくて、今日は絶対に勝点3を取ろうということで、ちょっとミーティングのやり方を変えたりとか、いろんな工夫をしてやったんですけれども。全体的には、守備の粘り強さだったりとか、コンパクトにするというところで、チャンスを掴めた部分もあったんですけれども、やっぱり警戒していたセットプレーから先にやられてしまったことがちょっと痛かったなと思います。良い形で1点取れて、その後も崩し切るような形ができたんですけども、いまも控え室で選手に言って来たんですが、ちょっと勝点3をつかむために、少し勝ち急いじゃってるというか、少しシンプルにもう1回 預けて出ていけばいいところを狙いすぎちゃって、可能性の低いプレーを選んでしまっている。それは選手が判断することなので、別にダメだということじゃないんですけれども、若いチーム、若い選手が多いチームなので、その辺の経験値と言いますか、ゲームの進め方と言いますか。その適切な判断が少し、ゴールに速く向かって早くシュートが打ちたいという気持ちで、我々のグループの良さとか崩し切るパターンとか、そういうことが少しずつ焦りによって消された部分があったかなと思いました。ただ、前節の大分戦の前半が全然良くなかった。そういう意味で言うと90分、今日初めて先発で出た山口も含めて、全員がファイトしてくれたということには本当に選手たちに感謝したいと思います。今日から第2クール(シーズンの3分の2に入った)だと思うんですけど、すぐに徳島戦も続く(5/27@BMWス)ので、一旦リフレッシュしてホームで勝点3が取れるように良い準備をしたいと思います。以上です」

Q:前半、遠藤選手と山口選手の位置を変えていましたが、それは棗選手の対策ということだったのでしょうか。
「当初から遠藤を右にしてやろうと思っていた。棗選手が代わるという情報がハーフタイムに入っていて、サビアを入れて、より隙間のところでキープを生かしてシュートという形に持ってくるなと思ったので、後半は慣れ親しんだポジションに戻した。アクシデントで交代する選手がいたので、最後のほうはちょっと。そういう意味では、僕が本来考えていたゲームプランと違った形のポジションをやることもあったんですけれども、それはみんなでよく協力してやってくれたかなというふうに思います。遠藤は別に真ん中だけじゃなくて、ボランチも、右も左もできる選手。そういう意味では、全然全く心配なく送り出しました」

以上
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