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【ヤマザキナビスコカップ 神戸 vs 清水】安達亮ヘッドコーチ(神戸)記者会見コメント(12.05.16)

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●安達亮ヘッドコーチ(神戸):
「自分なりには狙い通りのゲームが出来ていたんですけど、最後、決定機が何度かあって、そこを決められなかったのがいつもの課題というか、そういうゲームになってしまったのが残念ですね。あとは、ゲームのメンバーの選考、今日のところで言うと、名古屋戦に負けたので、僕に求められているのは勝点3、勝つことだけだと思ってるので、メンバーを代えて臨みました。名古屋戦に勝ってれば同じようなメンバーで行くというのはあったんですけど、なんとか勝点3を取りたくてメンバーを代えてみました。そのメンバーたちもふだんの練習からアグレッシブにやってくれていたので、信用はありましたし、交代も3人早めに切りましたけど、ふだんの練習を頑張ってくれているので、疲れているとは思いますけど、変に足をつって伸ばしてる選手もいなかったと思う。それくらいの信用というか、自信はあったので、早めに代えて勝負してみたんですけど残念です」

Q:松村選手をベンチに入れた意図、評価は?
「僕は育成年代の指導が長くて、どれくらいの選手がどれくらいできるかは、ある程度、自信はあるほうで、見抜くというか、見る目というのは。それは自分の目を信じてるので、松村に関しては、最初のキャンプも出てもらいましたし、それなりにやるだろうと。ただ、ベンチには大久保嘉人がいる、田代有三はできるがベンチを外す、それで松村亮を入れたというのは、僕にしてみたら試合に出て1点取るのは当たり前。そのために出場させたわけですから、彼に何のご褒美もあげる必要はないし、一戦力としてしか考えてないです。その最低限の義務は果たしてくれたかなと思います。2つ目を取るチャンスがあったので、それを取れないことに関して、その後、外して天を仰いで守備に切り替える時間が長かったですけど。それは、いまも試合が終わって、みんなの前で怒りました。「それじゃ困る」と。2種の登録の選手だからどうこうじゃなくて、今日、僕は単純に勝ちたかったので、そのためのメンバーを選んだつもりだし、そのための選手交代をしたつもり。褒めてやりたい半分、それじゃまだ足りないぞというのが半分。厳しいようですけど、彼にはそれくらいを言っておかないと、このままここで終わってもらっては困る選手なので」

Q:小川選手の交代の意図は?
「彼の前からのチェイシングはすごい武器なんですけども、ごらんの通りで、申し訳ないですけども、決めないとダメでしょ、というところです。いま僕らの置かれている状況はそういうところなので。それを外して、そのままグラウンドには置いておけないです。都倉も外しましたけど、都倉はたぶん、そこで俺を出せと思っていると思うんですよね。「なんで俺じゃないんだ、慶治朗を出すから入らないんじゃないか。俺だって前から追うし、俺なら決めるよ」とグツグツしてると思う。だからその選手を出しました。それと、高さ、(森岡)亮太と慶治朗だとどうしても高さのところでは、分が相手側にあるので、都倉の高さをうまく使う場面は少なかったですけど、相手としたら、タイプの違う選手があのタイミングで入ってくるのは嫌だったと思う。それが理由で岩下選手が代わったとは思いませんけど、嫌だったんじゃないでしょうか」

Q:メンバーが代わって、うまくいったこと、リーグ戦に生かせることは?
「前からの連動した守備というのは、このメンバーでも出来るなというのがひとつ。どのメンバーでも出来るというのはうちのストロングポイントなので、それは自信にしたい。あとは、少しずつですけど、ボールを動かしていく、中盤で無駄なミスパスが減ってきているんじゃないかなと感じています。で、これは手前味噌かもしれませんが、いままでボールを失うことがあまりにも多かったんで、意図的にボールを動かしながら、攻撃をしていく時間が増えてきたんじゃないか。それが得点に結びつくかどうかは課題なんですけど、前段階のところまではすこし良くなってきたんじゃないかと思います」

Q:嘉味田選手、河本選手の評価は?
「そうですね、嘉味田は初出場のわりには落ち着いていたと思う。2失点はしてしまいましたけど、彼はいろんな世界大会も経験してますし、初出場ですけど、彼の中ではただのワンステップに過ぎないと思っていると思います。通過点と思っているんで、あまり心配もしなかったですし、GKコーチともほぼ相談もなく、名古屋戦負けたから次、嘉味田だね、というので当たり前だと思うんですよね、みんな競争しないとダメなんで。本当にそんな感じでした。河本は、若干まだ、試合勘のところが、戻ってないような雰囲気のところも2、3ありました。守備の所で、ジミー フランサをしっかり抑えてくれましたけど、もっとファウルしないで取れると思うし、あと攻撃のところでもっとフィードできるので、ちょっと怖がってたかなという印象はありました。彼はもっともっと出来ます。次、頑張ります!次は勝ちます」

以上
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