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【ヤマザキナビスコカップ C大阪 vs 広島】試合終了後の各選手コメント(12.05.16)

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●キム ボギョン選手(C大阪)
Q:前回のJ1第11節清水戦とは対照的な形で、終了間際のゴールで勝ったが?
「前節もそうだし、今日の試合もお互いにチャンスが多かった。そこで、最後のチャンスをものにできるチームが、今、勝つということになると思うので、いかに集中してそのチャンスを決めるか、決めないかの差だったと思います」

Q:この1勝は、今後に向けても大きな価値があるのでは?
「苦しい試合が続いていたし、今日も苦しい展開だったのですが、ああいうふうに最後に勝ったことで、チームも苦しい雰囲気からよくなる要素ではあると思います。この勝利をきっかけに、チームの雰囲気も上がっていけばなと思っています」

●ブランキーニョ選手(C大阪)
「自分が得点したこともうれしかったし、チームが勝ったこと、結果が出たことというのが、すごく次の土曜日の試合にも勢いがつくし、自信になると思います」

Q:最近出場機会に恵まれなかったが、今回の出番で心がけたことは?
「サッカーをやるうえでは、こういうこともありますし、監督にいつ呼ばれてもいいように、自分のなかでは準備していました。今回チャンスが来たので、今日はいい活躍をして、また次に、ポジションを奪い返すくらいの気持ちでやっていました」

Q:ゴールシーンについては?
「中があまりスペースがなかったということもあり、自分が前向きの姿勢でいたということで、とっさにあの形(股抜きからのゴール)になりました。左足だったんですが、うまくGKのポジションを見て、GKをしっかり外して打つことができたというのは、自分としてうまく行ったなと思います。あとは、自分を含めて、次の土曜日に向けて、集中を切らさず、しっかり回復して、またいい状態で次のホームゲームでも勝ちたい」

●播戸竜二選手(C大阪)
「いい形で先制できたんですが、すぐにああやって失点するのはよくないこと。チームとしてしっかり修正しないといけない。(キム)ボギョンが左サイドに上がっていたときにちょっと孤立してしまい、(黒木)聖仁との関係もよくなくて、ボランチのサポートも遅く、あそこで取られてからのカウンター(での失点)になってしまったが、あの辺はしっかりとやらなければいけない。ディフェンスに関して、広島のつないでくるサッカーが分かっていたので、そこは(柿谷)曜一朗なり、村田なりとともに、相手のボランチやセンターバックを見ながら、ある程度はやれたと思いますし、守備のやり方も悪くはなかった。ただ、ハーフタイムにセルジオ(ソアレス監督)にも言われたが、『ボールを取ってから前に上がるのが遅いから、それを前に行くのを早くしていこう』というところで、もうちょっと、前に、僕なり、曜一朗なり、そこからの攻撃が早くできれば、もっとチャンスになったと思います。取ったあと、取られるのを恐れた部分があり、それは改善しなければいけないと思いました」

Q:苦しい時期が続いたなか、この1勝の価値は大きいのでは?
「逆にやられたり、追い付かれたり、精神的に苦しい場面がこれまでたくさんあったので。ああいう負け方は、普通に負けるより、精神的にダメージが大きい。ただ、この前の清水戦は、勝ちにいきましたし、強いスピリットも見せられていました。最後に引き分けになったり、ダメージもあるなかでの今日の試合は本当に重要でしたが、普段出ていない選手もメンバーにいるなかでも、チームとして勝てたのは本当に大きい。Jリーグ、ヤマザキナビスコカップという違いはありますが、大事な試合が続きますし、ナビスコで勝点6になったことはすごく大きなこと。こうやって1つ1つ積み上げていくことが大事になる。僕の今までのイメージでは、C大阪というチームは、ナビスコや天皇杯の最初の試合であったり、どうしても落としてしまうことが多かった。こういうナビスコも、しっかりと大事に戦って、こういう1試合1試合があるなかで、決勝トーナメントがあって、そこに勝てば決勝があり、優勝がある。それはやりながらでないと分からない部分。こういうのを1つずつ勝って、選手たちがそういう(晴れ)舞台に立てることがあれば、それがいい経験になると思う。ただし、今は目の前の試合を全力で戦うことが重要。その先には素晴らしいものが待っているというのを、みんなで味わえたら、さらに選手としても、チームとしても、よくなると思う。そういう意味で、今日の勝利も、最後はPKでの得点でしたが、みんながあきらめなかったから、ああやって転がり込んできたと思うし、本当に大事な勝利だったなと思います」

●山口螢選手(C大阪)
「相手が来るところで、どうしても僕とタカ(扇原)が見て、中盤で自由にされるのは、試合前に分かっていたことだし、ああいう抑える展開になるのも分かっていた。もうちょっとつなげたらよかったですが、選手が結構替わったりしているし、ケンペスがいないことで前にボールが収まらないこともありましたが、そういうなかで今日は勝ち切れたので、よかったと思います」

Q:中2日で迎える柏戦に向けての意気込みは?
「すぐまた試合があるので、しっかりとまずはコンディションを整えていきたい。柏の右サイドに(酒井)宏樹とレアンドロ ドミンゲスをチームとしてしっかりどう抑えるかというのが大事になると思うし、相手は遠目からでもシュートをどんどん打ってくるので、そこに対してボランチが挟んで守備をしたり、しっかりボールに寄せるというのをやっていきたい。あとは、(会場の)長居では結構勝っているし、いい印象しかないので、それにあやかって勝てるようにしたいし、今日も勝っているので、このまま勢いに乗って、次も勝ちたい」

●村田和哉選手(C大阪)
Q:久々に公式戦で勝利という結果が出たことについて?
「勝利がほしかったので、最後ああいう形で勝てたというのは、すごく次につながる。Jリーグも、ナビスコ(ヤマザキナビスコカップ)にも。チームもいい雰囲気になるんじゃないかなと思います」

Q:惜しいシュートもありましたが?
「あそこで追加点を取れればよかったのですが……。ただ、思い切り(プレーを)やってできたので、そこはよかったかなと。前回がああいう(終了間際の失点で勝てなかった)形になってしまったので、今回はこういう(最後に得点しての勝利)形で勝てて、ひとまず、すごくよかった」

Q:清水戦に続いてのFW起用でしたが、そのときと比べてFWでのプレーもよくなっているのでは?
「監督からも常に練習とかで言われているし、段々こういうふうに動き出せば、ボールが出てくるというような、自分の引き出し方というのも、よくなってきている。それがもっと噛み合っていけば、途中から出ても、1つのポイントになるんじゃないかなと思います、自分でも。ただ、最後、そこで決定づけられる仕事ができれば、もっと監督に使ってもらえると思うし、今、使ってもらえるときに結果を残さなければいけない」

Q:中2日で迎える柏戦に向けての意気込みは?
「今日はいい雰囲気で勝てたと思うので、Jリーグでも結果を残していかないといけない。今日みたいに、ホームでたくさんの人が来てくれたなかで、みんなで喜べるよう頑張りたい。監督も言っているが、次もいっぱい観客の方にも来ていただきたいし、それが僕らのパワーにもなるので」

●森崎浩司選手(広島)
Q:今季初先発となりましたが、久々に最初からプレーした感想は?
「幸せなことですし、監督に感謝したい。なかなかコンディションが上がらないなかで、監督がずっと待ってくれて、今日こうやってチャンスを与えてくれたので、僕自身幸せに思います」

Q:結果は伴わなかったとはいえ、広島のサッカーが見せられていたのでは?
「今年に限っては、森保さんが目指しているサッカーというものができていますし、今日に関しては決定機で僕自身が決めていれば、確実に勝つことができたと思うので、そこは悔しさとして、次に向けて切り替えてやっていきたい」

以上
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