●ストイコビッチ監督(名古屋):
「今日はとてもハードな内容のゲームとなりました。天津は前回戦った時よりもコンビネーションが上がっていたと思います。こちらもPKを外したり、ミスをする場面も多かったですが、厳しい日程の中、疲労が溜まっている状態でもあれだけのプレーができました。その点をふまえると、引き分けという結果については満足すべきだと思っています」
Q:後半23分までに交代カードを全部使い切るのはとてもリスキーだと思いますが、今日の試合内容はそれほど悪かったと言えるのでしょうか?
「ゲームの流れを変えようと思いました。今日の試合では選手の動きがあまりなかったため、選手を交代させることで、新たな動きを加えようと考えました。0-0というスコアだったため、最後までそのまま待つのではなく、その前に決着をつけることを優先しました。その行為がリスキーかどうかは私が判断します」
Q:中村・小川・磯村と中盤の選手を交代していきましたが、監督の期待に応えてくれた選手はいましたか?
「答えは“NO”でした。残念ながら、アイデアのある良い動きができませんでした。特に前半、中盤で上手くパスが繋がらない場面が多く、ミスが気になりました」
Q:今日の試合を経て、天津の全体的な評価と印象に残った選手を教えてください。
「今回は、中国で戦った時よりもチームとしてまとまっており、全く異なった印象を受けました。天津も前回、3-0で我々に負けているということで、100%の力を出して、クオリティの高い部分を見せてきました。個人の選手については特に言及するつもりはありません」
Q:試合後、選手たちには怒ったのでしょうか?それとも、それぞれが今日の内容について理解したと思われますか?
「今日の状況を彼らは良く理解したと思います。彼ら自身も今日の結果には満足していないと思います。私も今日の試合で、今シーズン初めて彼らが疲れていると感じました。攻撃陣も、なかなか得点を得ることができず、奇妙に思う場面がたくさんありました。やはり、それについても疲労が溜まっていたせいだと思います。
しかし、我々の目的は、次のラウンドに行くことです。それを果たすためにも、これからもベストなプレーができるように、臨んでいきたいと思います」
以上
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