●影山雅永監督(岡山):
「前節、我々のホームの岡山で勝利した、その勢いを、本当にアウェイというものを感じさせてくれるフクアリで出して勝点3を取りたかったんですけど、さすがに千葉は強豪だと思いました。最後の最後ではなかなかゴールを割らせてくれませんし、堅いチーム、そこから前への速さというものを持ったチーム。0−0で我々の選手も良く戦いましたけど、勝点1をよく頑張って取ってくれたなというところだと思います。
我々のサポーターも岡山からこの千葉までたくさん駆け付けてくれて、一緒に戦ってくれました。今日、選手と一緒にサポーターは戦ってくれました。このような共に戦える岡山の誇りといいますか、そういうものを次の岡山のホームでの戦いに持って、引き分けを挟みましたけど、勝点3を次の鳥取戦(4/22)で取るために1週間しっかりとした準備をしたいと思っています」
Q:守備面では前半から引き気味というか、プラン通りだったのではないしょうか?
「そうですね。実際には積極的にチェイスをかけてボールを取れればよかったんですけども、そこは選手の判断で行っても外されるということが何回かあった。深追いせずにしっかりとスペースを埋めようということで、ディフェンス面としてはよく機能していたなと、我慢して奪いどころをはっきりさせてはいたなと思います。ただ、いい奪い方をした時に決定的なものは何度かありましたけども、ああいう形をさらにもっともっと作れるような、そんなゲームに持っていきたかったなというのが本音です」
Q:この1週間どのような準備をして千葉戦に臨んだのかということと、それについての今日の出来についておうかがいしたいのですが?
「まず、もちろんどのチームも対戦相手というものはしっかり分析をして、それに対する対応というものはやってきていると思います。我々もそれは同じです。千葉は縦に速い攻撃というのはしっかりと抑える必要がありましたので、そこの対応は心がけるようなトレーニングをしました。ただ、一方で我々はまだ伸びしろがあるチームだと思っています。特に攻撃面でボールを動かして相手を崩すような形をもっともっと作れるような、どちらかというと自分たちのトレーニングに主眼を置いた1週間を送りました」
Q:篠原選手は久しぶりの出場だったと思いますが、出来はいかがでしたか?
「今季初出場で、しかも初スタメンだったんですね。ここのフクアリはやはり独特の雰囲気がありますので、その中でどうかなと思ったんですけども、ここのところ続けていた好調さというものを思い切りよく出してくれたなと思います。ただ、後半、疲れが出てきたところと、そこによってミスも絡んできましたし、あとは相手の圧力も強くなってきましたので、(交代で植田選手に)バトンタッチをしたということです。頑張ってくれたなと思っています」
以上
- アウォーズ2024
- 国立20241109
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- seasonreview2023 Jリーグ1年の振り返り(別ウィンドウで開く)
- シーズン移行の検討
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2023 移籍情報
- 大会概要まとめ
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へFIFAワールドカップ・アジア最終予選
2024年10月15日(火)19:35 Kick off