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【J2:第3節 山形 vs 大分】奥野僚右監督(山形)記者会見コメント(12.03.17)

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●奥野僚右監督(山形):

「今日はありがとうございました。今日、勝点3を取ることができて本当によかったと思っております。試合の序盤から自分たちがめざすものを少しずつ、連動であったり、連携の部分がよくなってきたかなと思っております。みなさんおっしゃりたいことはわかると思うんですけれども、今の自分たちの力じゃ、89分と90+1分というところで失点をしましたけれども、それも相手が一人少なくなってからの状態なんですけれども、前半のアディショナルタイムが3分あったことを含めて考えると、まだ90分に少しだけ自分たちの体力的な部分であったり、集中を持続させる部分が足りなかったかなと。そういうところを、まだどんどん延びていってると思いますし、キャンプから続けてきて継続してきたなかで、その時間というのがかなり延びてきた。それをとても実感していてうれしく思います。ですから、まだみなさんハラハラドキドキという試合にはなってしまいましたけれども、これを継続して、後半はアディショナルタイム6分あったわけですけれども、そういうアディショナルタイムの部分も含めて自分たちがプレーを全うできるように取り組んでいきたいと思っています。今日は勝点3を奪えたことをとてもよろこびに思っています。ありがとうございました」

Q:前半から相手の裏を突く攻撃が積極的だったと思いますが、攻撃に関してはどのような感想をお持ちですか?
「あと少しの隙というのは自分たちで求めていかなければいけないというのと同時に、山形でこの2週間練習してきたわけですけれども、初めて自分たちもこのホームグラウンドのNDスタジアムのピッチを使ったわけですね。ですから、そういう部分で今日はいい経験ができて、慣れる作業ができたのかなと思います。そして、大分さんは攻撃力があるチームですけれども、自分たちがその攻撃の芽を摘むことで、イコール自分たちの攻撃につなげることができたんじゃないかなと考えています。ですから、攻撃もサポーターの声援の後押しがあって、自分たちがサポーターとともに同じリズムに乗って攻撃を築けていけたということは、とてもよろこばしいことだと思います」

Q:途中、石井選手をボランチに入れたという監督の意図は何でしょうか?
「彼のアグレッシブで積極的なところと、彼の運動量の高さと、彼の配球というところをトータルで考えて、そういうところで使うということを事前に話はしてありました。そういうところで、あそこの場所で交代を考えました」

Q:今日はモンテディオのサポーターの方も初めて試合を観た方も多いと思いますが、改めて、一言サポーターの方にいただきたいのですが?
「本当に、このホームグラウンドでホームゲームを開催することをとても楽しみにしていましたから、その楽しみというものをすべて勝点に結びつけることができてよかったなというのが率直な感想です。キャンプから帰ってきて2週間になりますけれども、それまでもずーっと山形の様子を見ていくなかで、せっかくきれいにしていただいたスタジアムと、自分たちがトレーニングするサブグラウンドなんかもまた一面雪で覆われるような形になったところを、みなさんの力で練習させてもらえるような状態、試合を開催できるような状態にまでしていただいたというところに、選手一同、自分たちが応えなきゃいけないという思いと同時に、その思いを背負って立つということを自分たち自覚して今日臨みました。多少3点取って、さっき話したように、集中力と体力が残り9分10分ですね、アディショナルタイムを入れて。10分のところで足りなかったと思いますけれども、キャンプから積み重ねていったものが確実に延びてきたなと。その時間が延びてきたと思うので、サポーターに本当に必死に、最後になって歌を聞かせていただいたわけですけれども、よろこびでいっぱいです」

Q:2得点の山崎選手ですが、監督から見て今日はどのようなはたらきをしてくれましたか?
「彼はいつもながらに、チームの勝利のために献身的にはたらいてくれるんですね。彼の経験というもの、彼の責任感というものがチームに浸透してきて、それが周りにも波及してきているんじゃないかなと思います。彼が最後のところでゴールを決めたというわけですけれども、それ以上に、みんなのよろこぶ姿を見てもらえればわかるように、全員で勝ち取った得点であって、全員で勝ち取った勝利じゃないかなという感想です」

Q:2連勝で、ホームでも勝ったということで、サポーターは監督のことを「当たり」だと思っていますが、そのことについてどう思われますか?
「それもシーズンの最後に、『あ、あの監督当たったね』と言ってもらえるように自分たちが積み重ねることであって、まだ今どうのこうのと言える部分ではないと思うんですね。これから39試合ありますけれども、そこまでぜひ、みなさんサポーターの方にはお付き合いいただきたいなと思います」

以上
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