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【九州だJ!合同記者会見】九州だJ!活性協議会出席者コメント(12.03.10)

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3月10日、福岡市内で九州5クラブによる合同記者会見が行われました。
会見での出席者のコメントは以下の通りです。
--------------

●横手敏夫 ギラヴァンツ北九州代表取締役社長(バトル オブ 九州 幹事):
「常日頃、九州5クラブにご声援いただきまして、ありがとうございます。『バトル オブ 九州』が発足いたしましたのは2010年。ギラヴァンツ北九州がJ2に昇格し、九州内のJクラブが5つになったことを契機にいたしまして、九州のJリーグを盛り上げようということで発足いたしました。2011年にはアビスパ福岡がJ1に昇格し、バトル オブ 九州を戦うのは4チームになりましたが、引き続き、5クラブで九州のJリーグを活性化しようという目的で、4チームによるバトル オブ 九州に、当時、J1に所属していたアビスパ福岡を加えた5クラブで『九州だJ!』に衣替えいたしました。目的は2つあります。
一つは、各クラブのホームタウンを全国に知らしめようということ、もう一つは、Jクラブ同士が競い合って観客を増やしていこうというものです。今年は『九州だJ!』をバージョンアップさせて、さらに進化させていきたいと思っています。また、行政機関で組織します『九州Jリーグホームタウン推進会議』と言うものがございますので、そことも緊密な連携を取っていきたいと思っています。昨年以上に『九州だJ!』を盛り上げてまいりますので、マスコミのみなさながたのご支援を、よろしくお願いします」

●竹原稔 サガン鳥栖代表取締役社長:
「主なイベントにつきまして説明させていただきます。私ども鳥栖は、ホームタウン九州ということでJリーグを盛り上げていこう、そして、悲願であったJ1に昇格させていただきましたので、まずは明日(3/10)開幕戦で、九州から元気を与えようということで5クラブのマスコット全てを勢ぞろいさせる予定です。そして来シーズンは、九州5クラブが、すべてJ1で戦うことができましたら、運営コストも減るのではないかと考えております。是非、マスコミの皆様も、5クラブのマスコットを応援しにスタジアムへお越しいただきますよう、お願いします」

●大塚唯史 アビスパ福岡代表取締役社長:
「本日はありがとうございます。先ほどもお話しがありましたが、『九州だJ』というものをみんなで盛り上げていこう、そして、アウェイのお客さんに楽しんでもらおう、これは九州だからできることだと思います。皆様にお渡しした資料に、対象試合が書いてありますが、その試合にはマスコットが全員で行くということです。それに加えて、その他にも、アウェイのお客様にも楽しんでいただくような企画を考えています。また、『バトル オブ 九州』については、単なる勝敗をつけるだけというような形になってしまいましたので、それなら、持ち回りの物を作りましょうということで、優勝トロフィーの授与なども考えています。さらに、『九州オフセット推進協議会』という、カーボンオフセットのPRをやっている団体があります。現在、協議会と議論を重ねておりまして、それを唱っていく取り組みをしていきたいとも思っています。5クラブだけではなく、行政と一緒になって、チームを盛り上げて、楽しいJクラブを演出していきたいなという気持ちで取り組んでいますので、これからも、引き続き、応援をよろしくお願いします」

〜質疑応答〜
Q:カーボンオフセットの取り組みというお話がありましたが、たとえばJRさんとの協力の可能性などのお話しがありましたら、お聞かせいただきたいのですが。

●大塚唯史氏(福岡):
「カーボンオフセットということ自体が一般に浸透していないという現状がありますので、現在は、カーボンオフセットとはどういうことなのかということを、来場者の皆様にご理解いただくような機会を作るというところで動いています。まずは初期段階からということです」

Q:これまで取り組んでいらして、具体的な反響などがあれば教えてください。
●横手敏夫氏(北九州):
「ギラヴァンツ北九州は、九州では最も後発のクラブでございまして、まだ観客動員も少なく、そういうクラブにとりまして、九州相手の試合は非常に盛り上がりますし、またアウェイの観客が増えることもあり、ギラヴァンツ北九州といたしましては、大変興業的にはプラスになっていると思います」

●宮崎幹士 ロアッソ熊本事業部長:
「バトル オブ 九州は非常に盛り上がりますし、さらにパワーアップするために告知も含めて、いろんな動員計画をしたいと思っています」

●竹原稔氏(鳥栖):
「昨年度のバトル オブ 九州は非常に有意義な活動だったと、サガン鳥栖でも考えています。サポーターにとってアウェイへの移動が負担になる中で、九州での試合というのを、より一層楽しむという意味で、ファンの心をより一層掴むという側面があったと思います。私たちのホームタウン九州というものを非常に意識して、そして、私たちの地元鳥栖を意識できる非常に有意義なイベントで、サポーターとの交流も大変有意義であったと考えています。昨年、九州内での最終戦を迎えて、熊本のサポーターから大変ありがたいメッセージをいただいたというのも、私たち九州のサポーター、鳥栖のサポーターにとって、サッカーを通じて何を伝えたいのかということを理解してもらえた大変有意義な出来事でした。今後とも、活動の中に九州というものをしっかりと意識していきたいなと考えています」

●大塚唯史氏(福岡):
「昨年は、私どもは『九州だJ!』という活動をしていました。その中で、アウェイのサポーターの皆さんに、どういうおもてなしが出来るのかということで、5クラブで連携をとって、選手がお勧めするグルメをアウェイのサポーターに渡したり、北九州さんと一緒に、5クラブの特産物を入れたおにぎりを販売したり、外から来られる方に九州って面白いなと、無理なく感じてもらえるようにしたいと思っていました。その取り組みのひとつが今年の部分で言うと、勝負はガチンコでするけれども、鳥栖さんの開幕には5クラブのマスコットが集まって応援するということ。これは、とても素敵な試みだと思っていますし、そういう活動を通じて、試合以外のところも楽しいよねというところをアピールしていきたいと思っています」

●小澤正風大分トリニータ取締役営業部長:
「私どものサポーターは、バトル オブ 九州を非常に楽しみにしておりまして、毎試合、アウェイジャックという形で、サポーターが1000人から2000人駆け付けるのを通例にしています。ただ、唯一の心残りが、2010年、2011年と、一度もバトル オブ 九州に勝てず、サポーターに悔しい想いをさせておりますので、今年は何とか勝ちを取って、サポーターと喜びを分かち合いたいと思っています」

Q:資料には、マスコットが勢ぞろいする他、各地の名産物の販売があるとありますが、各県の特産物が、対象試合で全て売られるということでしょうか?
●大塚唯史氏(福岡):
「明日(3/10)の試合はマスコットだけですが、現在調整しておりまして、行政さんとの連携を取りながら、6月以降の試合に関しましては、きちんとやっていきたいと考えています」

以上
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