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【AFCチャンピオンズリーグ2012 ブリスベン vs F東京】試合終了後のFC東京選手コメント(12.03.06)

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3月6日(火) AFCチャンピオンズリーグ2012
ブリスベン 0 - 2 F東京 (18:30/ブリスベン/12,037人)
得点者:45'+1 谷澤 達也(F東京)、55' 長谷川 アーリアジャスール(F東京)
ACL特集 | ホームゲームチケット情報
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●谷澤達也選手:
「(ゴールシーンは)ボールが悠平君のところにいった時点でくるなって思いました。勢いを持って入れたし、タイミングもいい感じでした。あれは決めなきゃいけないボール。悠平君があのスーピードでいいところに出してくれたと思います。(ゴールは)時間帯的にも良かった。前半、監督に言われていたのでそういう時に決められて勢いもつけられた。監督には軽いプレーからミスが続いていたので、自分としてもホッとしたところはあります。本当はサポーターの前に行きたかったんですけど、ちょっと距離が遠すぎた。興奮しすぎてパフォーマンスは忘れてしまいました。プレーしていていけるという手応えがあった。後半、前に出てきたときに、もう少しゆっくり繋ぎたかったところもありますけどね」

●森重真人選手:
「相手のFWは、常に自分がいいポジションを取ってゴールに向かおうとしていた。でも、向こうの中盤からはあまりスルーパスは出てこなかったので、僕たちとしては守りやすかったです。ボールも入ってきてなかったので、相手のCFにボールが入ってくれば怖い選手なのかなとは思いましたけども、入る前に中盤で守備はできていたと思う。自分たちのペースでできたことが大きい。相手のペースになった時も我慢して守りきることもできた。お互い似たようなサッカーだったので、主導権の握り合いになった。うまく自分たちが主導権を握れて点も取れたので。同じようなサッカースタイルの相手には、負けないという自信もある。まだ課題はありますが、今日に関してはいい試合だったのかなと思います。
海外のチームのほうが、自分たちのサッカーはやりやすくなると感じていた。守備ではめてくるというチームだと聞いていたので、それがうまくいかなかったのでイライラしているという印象を受けました。それぐらいイライラさせるぐらい主導権を握ったパス回しができたことがよかった。その中で点も取れたので。監督が言う『内容があるいいサッカー』を見せられたと思います。キャプテンマークは、昂ぶったというよりも、むしろ緊張しました。俺がキャプテンマークを巻いた試合で負けたらどうしようと思っていました。ポポヴィッチ監督になって公式戦初勝利を挙げることができてよかったと思います」

●加賀健一選手:
「アウェイで難しい戦いだったけど、勝点3を挙げられたことは大きい。多くのサポーターが来てくれたので、その中で勝点3が取れた。リーグ戦に繋がる結果だと思います。チームとしてこれがスタート。リーグ戦に繋がる結果だと思う。このチームに来て公式戦初出場して勝てたことは大きい。それが大きな自信にもなる。周りの選手がどういうプレーなのかも分かった。また、自分がどういうプレーをするのかも見ている人たちに伝わったと思う。日本に帰っても続けて勝てるように、しっかりできればいいかなと思う。
相手の時間もありましたが、そこでゼロで抑えられた。セットプレーでも、高さに対しても、マーキングも集中して守れたと思います。相手のサッカーは守りやすかった。回してくるから一発の背後がなかった。DFとしては一発の背後を警戒していたけど、一回もなかったので。それがビックリしました。中盤でもしっかりと奪えていたと思う。ただ、奪った後のパスミスもあったので、そこは修正していかなければいけない。うちとしてはもっとうまく戦える、もっとボールを繋げる時間もあったと思う。そこは修正しなければいけない。また(大宮との)Jリーグ開幕戦でも出場できるように頑張りたいと思います。世界のチームとやれることはモチベーションになる。何としてでも上に行って12月、(FIFAクラブワールドカップで)世界と戦いたいと思います」

●徳永悠平選手:
「右サイドバックで出場するとは思っていなかった。久しぶりだったけど、それほど慌てることなくプレーできたと思う。目指しているのは、FCWC(FIFAクラブワールドカップ)を。その一歩だと思う。
サポーターも思った以上にたくさんきてくれていた。それが一番うれしかったですね。頑張ろうって思えたので。最近、それほど国を代表して戦うということは経験していなかった。日本を代表して戦うということはやっぱりいいですね。相手は、後半バランス崩してでてきた。前には結構スペースがあった。先制点がとれたことがやっぱり大きかったですね。強いチームがまだまだある。それでも今年はこういうサッカーをやるのだということを見せられたと思う。でも、どこまでできるかが楽しみ。国内、アジアを問わず、どんな場所でもFC東京のサッカーを見せたい。
(帰国してすぐに開幕戦ですが?)もう俺たちはすでにシーズンが始まっている気分だからね。しっかりとコンディションを整えてリーグ戦もACLも、勝ち進んでいきたい」

●渡邉千真選手:
「ちょっとシュートの意識が低かったですね。もっとシュートを打ってもよかったと思います。相手はプレッシャーにこなかったので、間で受けていい攻撃も出来ていた。それをシュートに繋げることがもっとできればよかった。結果が出たことはうれしいですけどね。自分たちのサッカーをどんな相手にも出していこうと話してきたし、それを意識して出せたと思う。監督からもチームのためにプレーしてくれたと誉められたけど、個人的にはもっとできたのかなと。本当に、今日に関しては3分の1に入ったところでもっと積極的な姿勢をだしていきたかったし、スルーパスとか、シュートとか決定的な仕事をしてゴールに絡みたかった。中2日、3日ということもあったので、回したいという意識が働いたと思う。それも使い分けが大事なので。日本のアウェイとも違うし、ちょっと独特な雰囲気だった。あれが観客席も埋まってたらヨーロッパみたいな空気だったのかもしれない。すぐに開幕戦もありますけど、またいい準備をしたい。この結果で気持ちよく飛行に乗れますね」

●石川直宏選手:
「本当に、サポーターの声援が心強かった。ホームで戦っているのかって錯覚してしまうぐらいホームに近い雰囲気を作ってくれた。正直、抜け出した後のシュートはイメージ通りじゃなかった。いろいろやりたいことをもあるし、その優先順位も含めてもっともっとできるという手応えもある。今年は、これだけ長い時間出ていなかったけど、おそらく加賀のアクシデントがなければ、もっとはやく交代してたと思うけど。広貴も、相太も、それに小平にいるみんなも、この試合に出たくて仕方なかったと思う。これからも継続して、いい競争の中でやっていきたい。ピッチのコンディションも含めて最後までタフに戦えた。きっとJ2での経験がいきたのかなって思う」

●長谷川アーリアジャスール選手:
「こちらの繋ぐ、前にガツガツとりにいくサッカーが今日の試合でははまっていたと思う。谷澤君の一点で楽に試合が運べるようになった。後半は、何か起こると思ってゴール前に詰めていた。(2点目のシーンで)あそこにいることができたということは、それだけ自分の調子がいいということだと思う。移動も含めて大変だけど、これからのサッカー人生にも繋がっていくと思う。しっかりとコンディションを整えてリーグ戦に備えたいと思います」

以上
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