3月4日（日） 2012 J2リーグ戦 第1節
湘南 2 - 1 京都　（17:34／ＢＭＷス／9,065人）
得点者：31' 中山博貴（京都）、37' 岩上祐三（湘南）、90'+1 菊池大介（湘南）
スカパー！再放送 Ch185 3/5（月）後04:30〜
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●大木武監督（京都）：

「スタートから中盤で相手に競り勝てないというのがずっとありました。最終的にそこの勝負だったと思う。もちろん決められるチャンスもあったが、湘南にもあったと思うので、ゲームとしてはフェアかなという感じはします。中盤での戦い方、湘南はどうしても勝ちたいという気持ちが、うちよりもしかしたら、ほんのすこし上回っていたかもしれません。チャンスをつくれないことはなかったが、なかなかブレイクするところまでいかなかったかもしれない。いいスタートを切れなかったが、またすぐ試合はあるので、しっかり準備したいと思います」

Q：湘南はメンバーが変わり、去年対戦した感じと今日と印象は違いますか。
「そういう感じではないが、変わった分だけ新たにチャレンジしようという気持ちはすごく感じました。そのあたりは大きく変わったのではないかと思います」

Q：攻撃が最後のところで引っかかるような感じで、球際のところで押された印象ですが。
「まさにその通りで、中盤の球際で勝てなかったのがひとつだと思います。そこをかいくぐっていく回数をもうすこし増やさなければいけない。点が取れないのであればチャンスを数を増やすということ。最後の久保のところに集中されるように、決められるチャンスはあったとは思うが、そこで決められないのがこういう結果になったのではないかと思います」

Q：よかった部分、次に繋がる部分はありますか。
「そういう状況のなかでもしっかり最後まで諦めないでやることに関しては悪くなかったと思う。ボールを運ぶ意識もあったし、最後ブレイクするところの回数は少なかったが、あと一歩というところまでは行けたと思うので、そこは引き続きしっかりやっていきたいと思います」

以上