3月4日（日） 2012 J2リーグ戦 第1節
岡山 1 - 1 富山　（15:04／カンスタ／6,981人）
得点者：30' ソヨンドク（富山）、44' チアゴ（岡山）
スカパー！再放送 Ch182 3/6（火）前05:00〜
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●関戸健二選手（岡山）：
「開幕戦は楽しみにしていました。自分が入ってから少し落ち着いて、ところどころで自分の良さを出すことが出来たと思いますが、まだまだです」

●竹田忠嗣選手（岡山）：
「ホーム開幕戦ということで勝ちたかったですけど、前半波に乗れなくて、先に失点してしまって。追いつけたのはよかったんですが、後半取れそうなところで取れなかったのは惜しかったです。
（Q:ミスが多かったことに関して、富山・安間貴義監督は相手がミスするように持って行けたと話されています。それについては？）
自分のミスはイージーミスなんでそんなことはないですけど、前半は縦パスが入れづらかったのは事実で、後半はシャドーやトップに入って追い越すことが出来ていたんで、時間もかせげたし。前半に関しては中盤、最終ラインから前にパスが入ってなくて、バックパスとかでイージーミスも重なってちょっと弱気なプレーが多くなったと思います」

●仙石廉選手（岡山）：
「ホーム開幕戦は勝ちたかったので、１−１で終わって残念です。簡単に勝てる試合はひとつもないことがわかった試合でした。前半は技術的問題だったり、メンタル面だったり、ただ開幕戦だからって判断を放棄したようなロングボールは出したくなかったし、そうですね、後半良い流れになったんで、そこで１点決めきるというか、勝ちを取りに行くメンタリティはまだ足りないかなと思います。前半の危険を跳ね返した時に点が取れるチームになれればいいなと思います」

●中野裕太選手（岡山）：
「（自分の）いいところも悪いところもいっぱい出た試合だったと思います。立ち上がり自体はすごくど悪いというほどでもなかったんですが、緊張感、重い雰囲気が出てきた。
（Q：PKを得たファウルについて）
平出選手がハンドと判定されて。ラッキーだなと…」

●金民均選手（岡山）：
「最初から勝点もらいにいくことが大事。次は絶対に勝つ。前半は全然満足できないし、ボールももらわないし、動きも全然よくなかった。岡山はみんな、前半よくなかったですね。前半最後の時間帯に点を取ったので、そこから少しペースがよくなって落ち着いてうちのプレーが出来た。でも、追加点が取れなかった。最初から、気をつけていくのが大事。今日はみんなちょっと油断してたのかな。前半、油断、じゃなくて、声も少なかったし、雰囲気が変だった。開幕戦だからか、いつものプレーが出来ていなかった。次は出来ると思います」

●中林洋次選手（岡山）：
「（失点シーンは）相手がシュートを打ってくる場面で、DFがプレスかけてくれてたんですけど、シュートのタイミングでボールから目が離れて対応が遅れた、と今は捉えています。後で映像で確認します。岡山で初めての試合で、ゴール裏からすごい声援をもらっていたので残念です。後半のようなアグレッシブなプレーを最初から出せればと思います。
（Q:素晴らしいシュートストップもたくさんありましたね）
枠内シュートがほとんどなかったと思うくらいDFが頑張ってくれた。DFに感謝したいです。次は彼らがラクに出来るようにしたいです」

●ソ・ヨンドク選手（富山）
「ゴールはうれしかった。気持ちよかったです。ミドルシュートは狙っていこうと思っていた。入った瞬間は選手に隠れて見えなかったので外れたかと思ったが、みんなが喜んでいたので決まったとわかった。ほかにも得点のチャンスはあったし、こうやって押していた試合は勝っていかなければ。もったいなかった。自分自身、ミスも多かったが、ポジティブな気持ちで戦い抜くことができた」

●大西容平選手（富山）
「スタートの大事な試合だった。勝点３を取りたかった。前半からうちのペースで進めることができたし、後半に攻められた時にもしっかり耐えることができた。チームとしても、自分自身としてもゴールを決めなければいけない場面があっただけに残念。ゲーム内容は悪くはなかったので、これを続けていかなければならない。そして最終的に勝点３を取れるようにしていきたい」

●加藤弘堅選手（富山）
「勝たなければいけない試合だった。後半にプレスが遅れ始めた時も要所は抑えることができていた。もっとボールに絡みたかったし、ファーストディフェンダーとしてボールを奪いにも行きたかった。反省点をみつけて修正していくにしても、まずは試合に勝つことを前提にしていきたい」

●木村勝太選手（富山）
「勝ちたかった。決めることを求められているポジションなのだからチャンスを生かしたかった。（開幕戦に先発出場を果たしたが）自分はやるべきことをやってきただけ。思っていた以上にやれるという手応えがあったので、次はもっと自信をもってプレーできる。（Ｊリーグの舞台に復帰して）スタジアムの雰囲気がやはりＪＦＬとは違うと感じた」

●関原凌河選手（富山）
「いつも攻守は一体のものと意識づけられているので、とりわけ守備を頑張ったわけではない。攻めた後でもしっかりと守りのスタートポジションをとることを考えていた。そのうえでチャンスがあれば、どんどんゴール前に出て行こうと思っていた。（ハンドの反則で与えたＰＫで同点に追い付かれたが）反則をした選手だけの問題ではなく、チームの全員が今後の教訓にしていかなければならない」

以上