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【J2:第1節 水戸 vs 横浜FC】柱谷哲二監督(水戸)記者会見コメント(12.03.04)

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3月4日(日) 2012 J2リーグ戦 第1節
水戸 2 - 1 横浜FC (13:05/Ksスタ/5,817人)
得点者:10' 大久保哲哉(横浜FC)、42' 小澤司(水戸)、69' 島田祐輝(水戸)
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●柱谷哲二監督(水戸):
「立ち上がりは受け身に入ってしまって、相手にペースを握られて、その間に点を取られてしまった。悪くはなかったんだけど、相手の気迫がすごかった。そして、相手のプレッシャーも厳しかったし、いいプレッシャーだった。途中から少しゆるくなって、押し返すことができた。いい時間帯で同点に追いつけたなと思います。後半、相手の出足が鈍ってきて、我々の走力が生きました。点を取れる予感がしました。とてもいいゴールで、いい逆転勝ちをしたと思っています。この1週間、自分自身、最後の最後でインフルエンザにかかってしまって、チームを見られなかったのですが、その間に秋葉コーチをはじめスタッフ・選手たちが一丸となって戦ってくれた結果だと思っています。秋葉に感謝しています」

Q:横浜FCは徹底して金龍起(キム・ヨンギ)選手の周辺を狙ってきて、序盤は起点を作られてしまいました。ただ、そこから修正できました。どう修正したのでしょうか?
「ヨンギに関しては、プロとして初めてのゲームなので、慣れていないということがありました。相手がどういう選手なのか見極めができていなかったなと。ビデオは見せていたのですが、実際に戦うのとは違うので。その辺のメンタル的な問題はあったと思いますが、何も言わなくても徐々に彼自身が修正してくれたと思います」

Q:開幕戦で勝った意義と後半の修正点について。
「いい攻撃はしたいけど、守備が安定していなかった。特にホベルトのところのマークを誰がつくのか明確になっていなかった。そこを指示しました。それでいい守備ができるようになってから、前に出て行くことができるようになった。それと、相手のさばきが悪くなった分、パスカットが簡単にできるようになった。そうなると我々のよさが出ますから、相手のよさを消した中で我々のよさが出せるようになった。攻撃のところでどうするかという指示は出しませんでした。
それと、開幕戦で勝った意義についてですが、昨年悔しい思いをたくさんして、今年は結果にこだわると。試合前、選手に言ったのは、今日のゲームだけでなく、どの試合も同じですが、引き分けなんていらないと。勝つんだということを言いました。そのまま試合に出て、選手たちの自信になったと思いますし、引き分けではJ1には行けない。勝点1ではなく、勝点3を取らないといけないということを、昨年選手たちはよくわかったと思う。昨季の負けの数と勝利の数を変えないといけない。そういう意味で今年一発目の試合で、それがしっかり出たゲームだった。選手たちは自信を持ってくれたと思います。試合後に言ったのは、『行ける』なんて思うなよと。たかが42分の1だと。これからどんどん強いチームと戦わないといけない。コンディションを崩したり、怠慢なプレーをしたり、戦えない選手がいたら、たとえ(鈴木)隆行であろうと、本間であろうと使わないと。そして、サブの選手にはレギュラーのけが待ちをするんじゃないと。実力で追い抜けと。そうなれば、いい状態で秋を迎えられると。そういう意味では、この勝利によって、この話をすることができた。とても大きな勝利だったと思います」

Q:両サイドで相手を上回りました。両サイドMFと両サイドバックの活躍が光りましたが、どのような評価ですか?
「小澤に関しては、昨年1年間でやりきれるようになりました。最初は走れなかった彼が、走ってディフェンスすることを覚えた。成長が今につながっていると。彼自身の努力ですよね。島田に関しては、アップダウンできる彼のよさに加え、インサイドワークで駆け引きできるようになった。その中でサイドバックがしっかり指示している。市川、輪湖が声を出して動かしてますよね。そして2人ともオフェンスになったときにミスの少ないプレー、さらにいい判断をすることによって、彼らの力が引き出されたと思います。とてもいい状態になっていると思います」

Q:最後、DF2人を投入して、守り抜きましたが?
「メッセージを選手たちに出しました。守りなさいと。時間がなくて、相手も攻め手を欠いた状態だったので、大きい選手を入れてパワープレーに来るとわかっていた。なので、加藤、尾本を迷いなく、投入しました」

以上
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