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【2012シーズン始動!】鹿島:新体制発表会見(2)(12.01.24)

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本日、カシマスタジアムにて鹿島アントラーズの新体制発表会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
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2012シーズンもスカパー!はJ1・J2リーグ戦を全試合放送!
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新体制発表会見(1)はこちら

●井畑滋社長
「まず流通経済大学より加入の山村和也でございます。ご存知の通り、ロンドンオリンピックを目指すU-23日本代表にも選出されております。クラブとして初めてのA契約ルーキーとなります。ボランチをこなしておりますけども、センターバックとしても非常に期待をしております。
続きまして静岡学園高校から加入の伊東幸敏でございます。右サイドバックということもございまして、内田篤人2世という報道も耳にしますけども、独自の持ち味や個性を活かして内田選手と同じような活躍をしてくれることを期待しております。
続きまして、アントラーズユースから昇格の鈴木隆雅でございます。U-17ワールドカップにも出場した才能をどんどん活かしてもらって、FWからDFまで様々なポジションをこなせる伸びしろの非常に大きい楽しみな選手でございます。
続きまして中川義貴でございます。アントラーズユース時代には非凡な得点力、東日本プレミアリーグ昇格へ導いてくれました。新人としては異例な18番を背負うことに自覚を持って、才能を伸ばしていってもらいたいと考えております。
最後に、同じくアントラーズユース出身の宮内龍汰でございます。MFとして運動量が非常に豊富なことで定評があります。高い向上心も持っておりますので、一歩ずつ、着実に成長して行ってくれれば将来頼もしく、かつ面白い存在になると思います」

〜新加入選手の挨拶〜
●山村和也選手
「このたび鹿島アントラーズに加入することになりました山村和也です。よろしくお願いします」

●伊東幸敏選手
「静岡学園高校から来ました伊東幸敏です。よろしくお願いします」

●鈴木隆雅選手
「鹿島アントラーズユースから昇格しました鈴木隆雅です。よろしくお願いします」

●中川義貴選手
「同じく鹿島アントラーズユースから昇格しました中川義貴です。よろしくお願いします」

●宮内龍汰選手
「同じく鹿島アントラーズユースから昇格した宮内龍汰です。よろしくお願いします。」

Q:山村選手と伊藤選手に質問です。鹿島アントラーズの印象と、加入を決めた理由を教えて下さい。
●山村和也選手
「鹿島アントラーズの印象は、常に結果を出しているビッグクラブという印象があります。自分がこのクラブに加入することを決めたのは、自分に足りないものを補える、成長することができるクラブなのかと思い、加入させて頂きました」

●伊東幸敏選手
「鹿島アントラーズは、常に優勝争いをしているチームで、競争率の激しいチームという印象があります。アントラーズを選んだ理由は、憧れでもある内田選手の出身チームでもあり、自分のプレースタイルが生かせるのではないか、と思ったからです」

Q:続いて鈴木選手、中川選手、宮内選手に質問です。トップ昇格が決まったときに、キッカ監督や熊谷コーチからどのような言葉をかけられましたか?
●鈴木隆雅選手
「キッカ監督から、昇格できたのは自分の力だけでなく、自分に携わってくれたすべての人のおかげもある、ということを言われました」

●中川義貴選手
「熊谷コーチから1年間ずっと言われた言葉あります。謙虚で諦めない気持ちが大切だと言われてきました。それがやれたからこそ、こうやって昇格できたと思っています」

●宮内龍汰選手
「熊谷コーチから、これから先が本当に厳しい戦いになる。ここからが新たなスタートである、という言葉をいただきました」

Q:全員に質問です。自分のアピールポイントを一人ひとりお願いします。
●山村和也選手
「自分のアピールポイントはポゼッションのところがすごい自信があるので、そこを見て欲しいと思います」

●伊東幸敏選手
「サイドバックとして攻撃参加のところは誰にも負けたくないので、攻撃参加を見てもらいたいと思います」

●鈴木隆雅選手
「自分はスピードが持ち味なので、そのスピードを活かしたプレーを見てもらいたいと思います」

●中川義貴選手
「僕はフィジカルとヘディングが得意なので、そこを見てもらいたいと思います」

●宮内龍汰選手
「僕は豊富な運動量でアグレッシブにプレーするところが持ち味なので、そこを見て欲しいです」

Q:自分の性格を動物に例えると?
●山村和也選手
「負けず嫌いでマイペースなんで、猫、あたりで。自由なところが少し似てるのかな、と思います」

●伊東幸敏選手
「試合中、上下にたくさん動くので馬のようにたくさん走る選手だと思います」

●鈴木隆雅選手
「今年は辰年ということで、自分の名前にもリュウという字があるように竜のようにどんどん上にのぼっていく選手を目指したいと思います」

●中川義貴選手
「僕は野獣系なのでライオンだと思います」

●宮内龍汰選手
「僕は相手のボールをしつこくしつこく取りに行くので犬だと思います」

Q:アントラーズのサポーターにメッセージを。今後の抱負も含めてお願いします。
●山村和也選手
「プレーヤーとしても、いち人間としても早く認めてもらえるように、立派な人間に早くなりたいと思います」

●伊東幸敏選手
「これからは常に高い向上心を持ってチームに貢献できるようにがんばります」

●鈴木隆雅選手
「一日でも早く試合に出て、ファンの皆さまに認めてもらえるようにがんばります」

●中川義貴選手
「僕は、今年の目標は10得点を取ることなので、ファンの皆さまにも応援してもらえるようがんばりたいと思います」

●宮内龍汰選手
「一日、一日を大切にし、毎日を充実したサッカー人生が送れるようにがんばるので、応援よろしくお願いします」

Q:尊敬する選手とその理由をお聞かせ下さい。
●山村和也選手
「自分の大好きな選手はジダン選手です。すべてのプレーでレベルが高く、シュートに関しても、ドリブル、パスに関しても、すごく高いレベルで、見ていて面白いプレーをするので、ボランチなどをやったときはそういった選手のプレーのようにできるよう心がけています」

●伊東幸敏選手
「目標とする選手は、アントラーズ出身の内田篤人選手です。やはり同じポジションとしてすごく迫力のある攻撃力があるので、そこを真似してがんばっていきたいと思います」

●鈴木隆雅選手
「僕は、いまインテルで活躍している長友佑都選手です。長友選手は、努力を惜しまない人なので、僕も努力を惜しまないようにがんばっていきたいと思います」

●中川義貴選手
「僕はルーニー選手です。ルーニー選手は、シュート精度も良く、体も強く、僕の憧れの選手なので、それに近づけるようにがんばりたいと思います」

●宮内龍汰選手
「僕が目標としている選手は、遠藤康選手です。身長が小さいながらもキープ力があり、パワフルなシュートもあるので、そこを尊敬しています」

Q:山村選手にお聞きしたいのですが、先ほどおっしゃっていた自分に足りないものがあるというのを、具体的にお願いします。
●山村和也選手
「先ほどもチームの印象で言ったのですが、鹿島アントラーズは結果を出しているチームだと思っています。自分は高校時代や大学時代で、勝負強さの部分で少し自信がないというか、弱い部分があると思っていました。そういう勝負強い部分が補えるというか、勉強できるのかな、と思って鹿島アントラーズさんにさせていただきました」

〜映像事業に関して〜
●鈴木秀樹取締役事業部長
「鹿島アントラーズでは、2010年シーズンよりスカパー!での放送試合のホーム試合の中継制作を行ってきました。このたび、スカパー!とJリーグとの間で、さらに5年間のJリーグ放送契約を締結されたということで、我々鹿島アントラーズとスカパー!JSAT様の間で5年間の契約を結ぶことになりました。これは単に、スカパー!からアントラーズへの中継制作の委託ということだけではなく、今回はメディアアライアンス契約と称して、アントラーズの集客活動ですとか、スカパー!の加入者促進ということについても、両者が協力し、パートナーシップを結ぶことになったことをご報告申し上げます」

●スカパーJSAT(株)放送事業本部Jリーグ推進部 部長 上田徹
「このたびはメディアアライアンスという形で、アントラーズ様と5年間という長いパートナーシップを結ぶことができました。大変嬉しく思っております。どうもありがとうございます。この5年間という数字ですが、弊社が中継制作をお願いしている会社が、現在37社ございます。そのなかで最長の期間となっております。アントラーズ様とは、先ほど鈴木取締役からありましたとおり、2010年から中継制作をお願いしております。やはりクラブさんが直接つくられるということもあり、選手の素顔がたくさん見られたりだとか、サポーター目線での中継をして頂いていることもありまして、弊社の視聴者には大変好評でございます。そこで、今回新たに5年間という形で契約を継続させて頂きました。アントラーズ様とは中継制作のみならず、スタジアムへの来場促進、弊社への加入促進を含めて、両者で協力して取り組んでいきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」

Q:最長、という言葉がございましたが、5年間という長期に渡って委託するメリットはどこにあるのでしょうか?
「メリットとしましては、弊社としては3つくらいあるかな、と思います。一つは、クラブさんだからこそ選手の素顔がたくさん撮れるだとか、あとクラブさんだからこそサポーターの気持ちがわかり、サポーター目線の中継ができるというのが2つめにあたると思います。3つめとしましては、カシマスタジアム内にたくさん設置されているカメラによる映像ですね。これがやはり他の制作会社さんだとなかなかできない映像なのですが、ここが非常に視聴者の方にも好評いただいているというのがメリットかと思います。弊社の方でもアンケートをとりまして、40クラブのなかでどこの映像が一番いいですか、と聞くとアントラーズさんの映像は40クラブ中いつもトップクラスの結果です。そういうことも反映してか、アントラーズさんを見たいという加入者さんも非常に多いですし、かつオフシーズンの解約数が全クラブのなかで一番低い、という色々な数字の部分でも結果が出ておりますので、今回、契約を結ばせて頂くことになりました。メリットとしてはその辺りになると思います」

Q:Jリーグと新たに5年間の契約を結んだことになるわけですが、そのなかで新たに取り組む目標などはございますか?
「5年間、またJリーグを放送させていただくわけですが、そのなかでやっていきたいことは4つございます。
まず1つは、クオリティをアップしていきたいと考えております。これは中継並びに関連番組のクオリティのアップです。具体的に申しますと、中継内のオフサイドラインのCGを新たにJ1の試合のなかでは多数入れていくだとか、あとは、カメラ台数を増やしていくとか、スタジアムの臨場感をたくさん伝えるためにマイクの本数を増やすだとか、とにかくスタジアムで行われていることをより臨場感を持って伝えていきたいと考えております。
2点目はコンテンツをもう少し増やしていきたいと考えております。具体的には、弊社ではいまJ1・J2のリーグ戦を放送させて頂いておりますが、今年からはヤマザキナビスコカップ、天皇杯、なでしこリーグ、このあたりの放送をもっと増やしていきたいと思っております。
3点目は、Jリーグの中継をマルチデバイスで展開していきたいと思っております。具体的には、タブレット、スマートフォン、テレビですね。CSのテレビという枠だけでなく、多様化するする視聴方法に対応すべく、マルチデバイスでアントラーズさんがつくられた映像を伝えていくことによって、どこにいてもJリーグが楽しめる環境をつくっていきたいな、と思っております。
4点目はBSの放送の活用です。具体的には、弊社では昨年の10月にBSスカパー!というものを開局させていただきました。そのなかでJリーグの中継、ならびにJリーグの関連番組、あとはアントラーズさんがつくれれている"ANTLERS REPORT"のようなクラブさんの番組ですね。こういうものをたくさん放送していくことで、BSというのは視聴世帯も広いものですから、Jリーグの視聴世帯の拡大、スカパー!の加入促進をやっていけたらと考えております」

以上

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2012シーズンキックオフ!
FUJI XEROX SUPER CUP 2012
3月3日(土)13:35キックオフ/国立
柏レイソル vs FC東京

※同日開催 NEXT GENERATION MATCH
10:40キックオフ
U−18Jリーグ選抜 vs 日本高校サッカー選抜
※チケット好評発売中詳細は【こちら】
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