1月1日（日） 第91回天皇杯 決勝
京都 2 - 4 Ｆ東京　（14:05／国立／41,974人）
得点者：13' 中山 博貴（京都）、15' 今野 泰幸（Ｆ東京）、36' 森重 真人（Ｆ東京）、42' ルーカス（Ｆ東京）、66' ルーカス（Ｆ東京）、71' 久保 裕也（京都）
★J's GOAL 第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会特集ページ
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●ルーカス選手（F東京）：
「先にゴールを奪われたのは悲しかった。でも、その後にすぐ決められたことで大きなダメージにはならなかったと思う。願掛けの坊主頭は、3回目だったけど、運が良かったね。明日、ブラジルに帰るので、髪の毛をしっかりとセットしないといけない。奥さんのためにというほうが実は大きかったかな（笑）。

試合が始まる前の独特の雰囲気や、緊張感、ワクワクを味わえたことはみんなにとっても大きなこと。ただ、試合はどうなるか分からなかったけどね。京都も非常に強いチームなので、厳しいゲームになった。それでも勝てたことにみんなが喜んでいると思う。

これまでは、おかげさまで決勝の舞台では、ゴールを決める機会は多かった。正直、ゴールを決めたいという気持ちも強かったけどね。ゴールを決められてよかった。東京に戻ってきてよかった。本当にうれしいし、この半年間でタイトルを二つも取れた。これ以上にいいことはきっとないと思うよ。

自分自身一度引退したにも関わらず、またこのような喜びを味わえた事を嬉しく思う。（表彰台に）あがる前から感情があふれてしまって、泣いてしまったけど表彰台に立ってあらためて感動した。天皇杯をとることができたので次のFUJI XEROX SUPER CUPもACLもあって、タイトルをとれる可能性が増えたし、ひとつでも多くのタイトルをとりたいと思う」

Q：いい時間でゴールを決めましたね？
「始めはもちろん勝って優勝という事を考えていたが、自分のゴールで勝利に近づけたことは嬉しく思う。5ヶ月離れ離れで暮らしているので辛い思いをさせているので、妻と子供に優勝を伝えたい」

以上