12月29日（木） 第91回天皇杯 準決勝
横浜FM 2 - 4 京都　（15:03／国立／14,467人）
得点者：42' 渡邉千真（横浜FM）、50' 工藤浩平（京都）、72' ドゥトラ（京都）、90'+5 大黒将志（横浜FM）、116' 久保裕也（京都）、120' 駒井善成（京都）
★第91回天皇杯特集
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●久保裕也選手（京都）：
「（チームを勝利に導く仕事をした訳ですが…？）嬉しいです、素直に。でも、次が大事だと思うので。（宮吉選手が天皇杯で活躍していたのを観ている時間が長かったけど？）いや、もうすごい刺激になっていました。僕も出たら絶対にやってやろうとは思っていました」

Q:得点について。
「裏抜けだしてというのは意識していました。裏抜けだして決めようというのは意識していました。（一回、意図的に消えて走り出そう、というのは？）いや、もうゴールに向かってという感じで、そしたらボールが来てっていう感じで。（シュートは）感覚です」

●安藤淳選手（京都）：
「やっぱり相手は強かったですし、アディショナルタイムで点を取られるということは、やっぱり相手も力がすごいあったということだと思うし。その中でも上手く楽しみながらサッカーが出来たと思います」

Q:ファウルが多くてイライラする時間帯も耐えきったという感じ？
「イライラは、裏返せば、僕らがボールにプレッシャーをかけることができているということだと思うので。セットプレーが怖いというのもありましたし、その中でも上手く耐えて、セットプレーもやられなかったので良かったと思います」

Q:攻撃面では？
「前半の始まりから３０分くらいまでバタバタしたので、そこが上手く、次の試合で入りから上手く改善できればと思います」

Q:決勝への意気込みは？
「ＦＣ東京なので、今年むちゃくちゃやられているので。もう一回対戦したいとずっと思っていのたので、天皇杯の決勝でそれができるのはすごい幸せだと思いますし、絶対に勝って終わりたいですね」

●ドゥトラ選手（京都）：
「フリーキックのシチュエーションはなかなか起きないと思うし、今回も唯一のチャンスだと思うんですけど。そのために自分もずっと練習していましたし、その瞬間、今日のチャンスを生かせて、ゴールを決められたということを、自分も本当に喜んでいますし、本当に嬉しく思っています」

Q:あのＦＫを自分で点数をつけるなら？
「ゴールだけというよりも、あのゴールがあってチームとして勝てたということ、全てにおいて１０点満点。ゴールだけじゃなく、全てにおいて１０点です。もちろんチームの雰囲気もいいですし、そういう中で自分たちを信じてやったのでこういう結果が出たと思っていますし、自分たちを信じてやってきて、ここまで出来たことに誇りを持っていますし、次の対戦相手に向けて自分たちの仕事をしっかりやっていきたいと思います」

●加藤弘堅選手（京都）：
「立ち上がり、３０分くらいまで中々ゲームに入れなかったんですけど、それ以降は上手く入れたかなと思います。やっぱりこのチームで長くやりたいという気持ちがここに来て強くなっているので、そういう意味では自分自身で元日までやれるということを、自分が出て、それが出来るというところが、正直、嬉しかったので。少しでもチームの力になれればなと思っていたので」

Q:前半、押込まれてからよく盛り返したけど。
「僕が一本パスミスして、それで、感覚が変に戻ってしまって、ちょっと…、そういう時間帯になって１点取られてしまったのでそこは修正しなくてはいけないかなと思います。点を取られた瞬間は、気持ち的に、落ちた感じはないですけど、やられた感はあったので、後半、ラストワンプレーで点を取られた時に、ベンチ戻ったら誰もそんな（落ち込んだ）雰囲気じゃなくて、『もっと楽しもう』と『これで終われば面白くねェだろ』と大木さんが言って、『後３０分出来るんだから楽しんで来い』と言われて、それで気持ちが前に出て、それで変に勝たなきゃというプレッシャーや責任感よりは、純粋にサッカーを楽しもうという気持ちで入れたので、それが良かったのかなと思います」

●福村貴幸選手（京都）：
「あんまりパスが回らなかったけど、勝てて良かったです。（中村俊輔選手はどうでした？）持ち方とか上手くて参考になりました。（押込まれたけど？）でも、どこかで上手くいくだろうというのはありました。ディフェンスが耐えればオフェンスが必ず点を取ってくれるだろうとは思っていたので、そういう気持ちでやってました」

Q:Ｊ１上位を破った感想は？
「そういう強い相手を破らないとここまでこれないので、それは良かったと思います。（いよいよ決勝戦ですね）楽しみたいと思います。（秘策は？）（笑）いつも通りやるだけです」

●内野貴志選手（京都）：
「（３バックに変更しましたね？）ＦＷの大黒選手と渡邉選手を誰が掴むのかというをはっきりさせました」

Q:自分の持ち味を出せた？
「そうですね。あの時間帯、相手はロングボールを放り込んできたので、そこで、最初の部分でどれだけ跳ね返せるかという部分…、まだまだ完璧ではないですけど、少しは出せたかなと思います」

Q:こういう試合のピッチは楽しい？
「そうですね。あの時間帯で、途中出場は慣れてないですけど。やっぱりああいう素晴らしい展開になっているピッチに立てているというのは少し楽しかったです」

以上