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【FCWC 柏 vs アルサッド】試合終了後の各選手コメント(11.12.18)

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12月18日(日) TOYOTAプレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011
柏 0 - 0(PK 3 - 5)アルサッド (16:30/横浜国/60,527人)
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●北嶋秀朗選手(柏):
「決定力はこの大会を通じて足りないと感じた部分。個人の課題としてもものすごく感じました。得点感覚は通じている。でも最後の決定力、決め切れる力を突き詰めないといけない。練習をやっていくしかない。手応えをつかんだ部分はたくさんあるので、それは大切にしていきたい。(水野)晃樹も良いクロスを上げてくれたし、クロスへの入り方は間違っていないと思うし、そこでゴールの中にどう入れるか。それを突き詰めていきたいし、より決定力に強い思いを持つようになった。これから練習でやっていくしかない。試合の進め方、チームとしては戦術的にも良かったし、チャンスも多く作れた。4位という結果は決定力、決定的な仕事ができなかったから」

●大谷秀和選手(柏):
「相手を研究した時に、準決勝はバルサ用にやっているんじゃないかと思っていたので、実際に(試合に)入ってみて、そこで進めようという話はしていました。でも思った以上に相手が人数をかけて守ってきましたし、前の2人のスピードを生かそうという戦い方でしたし、変なボールの奪われ方をしないようにリスク管理をしながらやろうと思いました。何本かカウンターに持ってかれた部分もありましたが、後半はカウンターにも対処できたと思います。相手が脅威になる攻撃は少なかったですけど、自分たちが最後に決めるという課題が出た試合でした」

●橋本和選手(柏):
「内容的には良い試合をしたと思いますけど、リズムをつかめて、僕と対峙するケイタはすごい選手だったんで、ブラジル戦で酒井がネイマールとやって、その逆バージョンだと監督から言われていたんです。それで結構僕のサイドに開いてくることが多かった。でもそこでもある程度対応できて、攻撃にもそこそこ絡めて、内容的には良かったんですけど、PK戦、運で負けましたけど、来年ACLがあるので勝ち進めば対戦する相手だと思うので、良いイメージはつきましたし、やれるぞという自信はつきましたね」

●茨田陽生選手(柏):
「自分は1戦目は良いプレーできなかったんで、今日は自分のプレーを少しは出せたのかなと思います。チームとしては攻めて攻めて攻めて、自分たちのボール支配率は高かったと思うので、そこで点を取れなかったのは残念です。相手はブロック作っていても、結構スペースが空いていたり、(水野)晃樹君が空いていたり、キタジさん(北嶋)がフリーだったりして、そこはうまく使えたと思います。レイソルのサッカーはパスで後ろからしっかりつなぐというところで、どのチーム相手でもそういうプレーができたと思います。今日の3決は負けましたけど、今日は得点のところで相手の方が上回ったのが感じさせられました」

●近藤直也選手(柏):
「世界のトップレベルを感じることが自分の成長につながりますし、また来年のACLに向けて良い経験ができたと思います。アルサッドが引いて守りを固めたサッカーだけど、これでアジアを勝っているんだから、それにしっかり勝ってアジアチャンピオンになりたい。自分たちのサッカーをもっと高めていきたい。監督の求めているものをしっかり出すだけで、こういう結果が出たので、このサッカーをしっかりやっていきたい」

●水野晃樹選手(柏):
「こういうチャンスを貰った中で結果を出せなかったことがチームの結果になったと思うし、責任を感じています。攻撃の部分で関わっていきたと思っていたし、縦に行ってセンタリングや、所々(特徴を)出せた部分はあったけど、結果にはつながらなかった。酒井とは、攻撃の部分はお互いに自由にやる感じでした。守備の部分だけはっきりしようとやっていたので、別にやりづらさもなかったし、良いタイミングで上がってくれたり、裏を抜けたり、酒井を使うことはできましたけど…。勝たなきゃいけない相手だった。決めるところで決め切れなかった。あとはバイタルで良い状況でボールを受けた時にもう少し何かをできたらなと思います。バルサ戦は参考にならないんじゃないかと思ったんですけど、それと同様のシステムでやってきました。バルサ戦をスカウティングして相手の戦術を見ていたので、変な戸惑いとかはなかったです」

●酒井宏樹選手(柏):
「引いた相手だったのでやれる感じはしていたんですけど、あと一歩点が取れませんでした。あそこは勝ち切らないといけないと思います。チャンスはいっぱい作っていたので、あとは最後のところですね。今大会は相手が強いところばかりで僕たちは挑戦者で行けるので、そこで自分の能力、チームの能力が引き出されたというのはあります。ここまで来れたし、結果も出ていたので、サントス戦も最後の決定力だけでした。全く無理という相手ではなかったと思います。来年またこの舞台に戻ってきて、今度こそ倒せるように1年間しっかりチーム力をつけていきたい」

●菅野孝憲選手(柏):
「独特な戦いでしたけど、90分を通じて全員が落ち着いて試合を運べたと思うし、チャンスも作っていたし、ピンチを防いでいたし、柏のリズムの試合だとは思っていました。相手はカウンターを狙うサッカーだったので、その中でも対応はできましたし、相手は自分たちのミスを狙っていましたので、ビルドアップのミスを突かれるというのはあって、そこは修正しなくちゃいけないと思います。自分なりにいつも通りに、自分の仕事をしようと集中していました。結果にこだわった大会なので、負けたことは悔しいですけど、可能性だったり、成長だったり、そういう意味で出たものは大きかったと思う」

以上

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