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【第91回天皇杯 4回戦 清水 vs 千葉】試合終了後の各選手コメント(11.12.17)

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12月17日(土) 第91回天皇杯 4回戦
清水 2 - 0 千葉 (15:00/アウスタ/6,855人)
得点者:49' アレックス(清水)、62' 伊藤 翔(清水)
★第91回天皇杯特集
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●伊藤翔選手(清水)
Q:見事な2試合連続ゴールでしたね
「もちろん、いつも(ゴールは)狙っていますし、その通りになって良かったです。監督も試合中にそれは言っていたので、その要望に多少応えられて良かったと思います」

Q:シュートまでいく流れはイメージ通りでしたか?
「そうですね。ゴールとの距離がなかったので、シュートまでいくことは決めてましたが、あとは切り返すかどうか少し迷いましたが、結果的にそのまま打って入ったので良かったです」

Q:難しい試合の中で、ゴールを決める仕事は大きかったですね。
「難しい試合になることはわかっていたことだし、僕らがしっかりやらないと、相手も100%で向かってくるので。そういう意味では想定内ではありましたけど、先制点も大きかったし、追加点を取れてだいぶ楽になったと思うので、その役割を果たせて良かったです」

●杉山浩太選手(清水)
Q:前半は少し硬さもあった?
「慣れていないメンバーでもあったし、相手が前から来たのもあった。ただ、問題ないという余裕もどこかで選手の中にあったので、慢心ではなく、耐えて後半にいけるという気持ちはあって。監督にハッパをかけられて、後半はみんなが良いプレーをしたので良かったと思います」

Q:個人的にはカウンターを食らいそうなところでよく止めてましたね。
「守備はまあ……つぶせているシーンもあるし、取れているシーンもあったけど、ケガする前はもうちょっと行けてたかなというのがあるので。そのへんを数をこなしたり、このポジションでやると決めたら、さらに行きやすかったりすると思うので」

Q:今の位置だとまずは守備が第一だと?
「ポジション的にそうですね。ただ、攻撃になったときに、僕とアレックスとエダのパス交換というところで、自分からのパスが少なかったので、そのへんが課題かなと思います。そこは自分が見えてなかった部分もあるので、(パスの)もらい方の工夫も必要だったかなと思います」

●太田宏介選手(清水)
「(急な出番だったが)準備はしていたし、最初に良い形で入れて良かったです。前半は相手の右サイドバックが高い位置に来ていたので、自分が出たら自分が高い位置をとって下げさせるというか、主導権をつねに持てるように意識していました。スタメンで出られないという悔しさもあったから、違いを見せなきゃいけないという気持ちもあった」

Q:そういう意味では、ドリブルで突破して決定機を作るシーンもありましたが
「そうですね。でも、それが得点にもつながってないし、結果を残せなかったのは悔しいです。ただ、リズムが良くなったのは確かだと思うので、また良い準備をして次も頑張りたいです」

●アレックス選手(清水)
「最初のシュートは右足だったので外してしまいましたが、次で決められて良かったです。2本目のときは打つまでに時間があったので、イメージ通り打てました。すごくうれしかったし、1-0になってそのまま勝てたので良かったです」

Q:後半になって攻撃が良くなった理由は?
「前半は相手がすごく頑張って守っていたこともあって、なかなか穴が見つからなかったと思います。だからフラストレーションが少したまりましたが、相手はアウェイでの戦いとしては当然だと思います。だから、前半は我慢するということと、失点をしないということで、ディフェンスが本当に良くやってくれたと思います。
後半はゲームがオープンになって、相手にダメージを与えるプレーができて、早く点を取ることもできました。ただ、その後の戦いを考えると、3点、4点取れたと思います」

Q:サポーターへのクリスマスプレゼントは、次のゲームの勝利ということですか?
「そうですね。そうしたいです。サポーターとクリスマスを一緒に過ごせるというのもあるし、しっかりとプレゼントしたいですし、良い休日を過ごしてほしいと思います」

●林丈統選手(千葉)
「前半はわりとうちのペースでやれたと思うんですけど、その中で点が取れなくて、後半はやっぱり相手もJ1の意地もあるし、だいぶ相手のペースになってしまって。相手はそこでしっかり点を取ったけど、うちは自分たちの時間帯のときに取れなくて、そういうシンプルなゲームだったと思います」

Q:前半にあったチャンスの中で決められなかったのが痛い?
「そうですね。そこがまだまだ自分たちの今の力なのかなと思いました」

Q:前半は左から良い形で崩す場面がありましたが、あれは狙い通り?
「そうですね。それはスカウティング通り、相手のサイドバックの裏を突いていこうという感じで、わりと前半はそういう形でチャンスを作れましたけど、最後のゴール前での迫力や精度を欠いたと思います」

●佐藤勇人選手(千葉)
「前半は、清水が困ったパスというか、長いボールを蹴っているときは清水のペースではないので、自分たちが前からプレスに行って長いボールを蹴らせて、フィフティフィフティのボールにしてマイボールにして、うちがゲームの主導権を握っている形だったと思います。
ただ、清水の監督がハーフタイムに太田を入れたことによって、サイドからボールを運んでいこうところで少しやられたことも、後半は自分たちが前半のようにできなかった要因かなと思います」

Q:後半は逆に千葉が中盤を省略してしまうボールが多くなったように感じましたが
「そうですね。失点したりすると、すごくバタバタするというか、この試合に限らずずっとそうなんですが、変わらずにやればいいものを、リスクを恐れて長いボールが多くなったりすことが増えましたね。そうなると、清水としては上に強いのでありがたいと思うし、そのへんのゲーム運びというのは、もっと自分たちで話してやっていく必要があると思うし、練習でもいいからJ1のチームとやることでいろんな問題が出てくると思うので、それを一人一人が感じることが重要だと思います」

Q:ミスが試合を分けた部分もけっこうあったと?
「ありますね。逆に相手のミスから自分たちが点を取れなくて、相手はそこでしっかりと点を取ってくるという。最後の質というところも違いましたね。ミスとか集中が切れたことで失点する、ゲームを落とすということはあることなので、そこは練習から言い合っていくしかないと思います」

以上
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