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G大阪:清水戦へ向けた西野朗監督および選手コメント(藤春、明神、山口、遠藤)(11.11.30)

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12月3日(土)J1 第34節 清水 vs G大阪(15:30KICK OFF/アウスタチケット販売はこちらリアルタイムスコアボード
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●西野朗監督:
「今週最初のトレーニングでは、最終節に向けた変わったことを何かしたところで大きな何かが生まれる訳ではないし、これまで通り、トレーニングや休養も含めて単調なリズムをしっかりととることがベストコンディションを作る最短の方法だからこそ、選手にはそれをしっかりやれと伝えました。
清水戦は否が応でもプレッシャーがかかる中で入らなければいけない試合。3位にいる我々には自力はないし、何かを願ったり、すがったりしたところで何も変わる訳ではないですから。とにかく自分たちの結果を出す事によって、あとは何かがいたずらをしてくれれば…サッカーはそういうもの。予想外のことが起きるのがサッカーですから。いつも通り試合に向けてしっかり準備して、いい意味でのプレッシャーや緊張感を持って試合に入りたいと思います。その上で、とにかく我々が勝つこと。その前提がないと何も生まれないからこそ、まずはそこに集中したい。ここ数試合、厳しい試合をいい形で勝負しているなという試合をやれているので、清水戦も同じように執着心を持って戦えればと思うし、こういう最高の目標設定を持てて最終節に迎える事を幸せに感じながら、いろんな意味で清水を上回りたいと思います」

●藤春廣輝選手:
「ホーム最終戦でみょうさん(明神)も言っていましたが、シナリオ通りにここまできましたから。05年のように…って僕は当時いなかったですけど(笑)、同じように今季最後の試合をしっかり勝って優勝して、サポーターと一緒に喜びたいと思っているし、退任が決まっている西野監督を絶対に『優勝』で送り出したいと思っています。
個人的にはこの終盤戦に入ってチャンスをもらっていますが、ここまでいい感じに進んで来ているので、最後の試合もしっかりピッチで結果を残したいし、優勝に貢献できるように頑張りたい。特にプレッシャーは感じていません。とにかく僕らは自分たちのサッカーを、プレーをしたら勝てると思っていますから。相手を気にせず、自分たちがどれだけやれるかということを楽しみたいと思います」

●明神智和選手:
「(川西)翔太のケガは残念ですが、彼の分もみんなで頑張りたいと思います。清水戦に向けては、特別なことは何もする必要がないというか、とにかくいつも通りに練習をして、いい準備をして、いつも通り目の前の試合で持っている力を全てぶつけるだけだと思っています。いつも通りにプレーすることが、どういう結果を生むかは分からないけど、いつもと変わったことをしたところでそれが力になるとは思えないですから。これまで積み重ねてきたことがチーム、選手それぞれにあるのは間違いないので、それを優勝がかかった試合だからということではなく、目の前の試合で、しっかりとピッチで発揮することが大事だと思っています。今週の練習も、試合当日も、いろんな注目はされるだろうし、意識しているつもりはなくてもさせられたり、してしまったりということも出てくるかもしれませんが、そういう中でもしっかり準備をして試合に向かうことに集中したいと思います。僕らが意識するのは優勝することではなく、勝点3を取ること。最終戦もこれまで通り、目の前の試合の白星を獲るために全力を尽くしたいと思います」

●山口智選手:
「勝つことが最後の条件だし、最後自分たちが勝ってどうなるか。自分たちが勝たないといいことも考えられないので、とにかくそのための準備を今週みんなでしっかりやりたいと思っているし、僕らにはもう天皇杯の戦いも残されていませんから。とにかくこの試合ですべてを出し切りたいと思っています。
僕らは現実的に現時点で3位ですからね。プレッシャーを感じる位置にいる訳ではないし、本当にこの試合にシンプルに勝つことだけを考えたいと思います。前節の仙台戦もそうですが、今年は内容は別として、『勝つこと』、勝ちを引き寄せることに対しての意識がチームとして高くなっていますから。だからこそ今の順位にあると思うので、そのことに自信を持って戦いたい。最後アウェイでの難しい戦いになるとは思いますが、05年に比べても全員が気持ち的にも、プレー的にもうまくいろんなことをコントロールする力が身に付いていると思うので、そのために『勝つ』ことを照準に置いた最善の選択をして、結果をしっかり残して今年のJ1リーグを締めくくれればと思っています。」

●遠藤保仁選手:
「川西の離脱は残念ですし、居るにこしたことはないけどケガはしょうがないですからね。ラフィーニャの出場停止もしょうがないですしね。誰が出るか分からないですが、とにかく勝つために全員でやるということはかわらないので。いない選手のことを残念に感じるよりは、いる選手でいかに点を取るかを考えたい。そのためピッチにいる全員が積極的にアグレッシブにやれればいいと思う。僕らは勝たなければ優勝のチャンスもないという分かりやすい状況ですから。ただシンプルに勝点3を狙えばいい。ただ気負いすぎるのもよくないので、いつも通りにいい準備をして、清水をリスペクトして、あとは恐れずに戦うだけ。どういう展開になってもとにかく90分間、しっかり戦いたいと思います。
05年に優勝した時は、最終節を前にして自分たちの上にセレッソ大阪しかいなかったけど、今回は柏レイソルと名古屋グランパスと、2チームいますから。上の2つに比べたら当然、状況は厳しいけど、それを考えても仕方ない。周りを気にせず自分たちの戦いをしっかりしたいと思います」

以上
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