11月27日（日） 2011 J2リーグ戦 第37節
岐阜 1 - 1 富山　（16:34／長良川／5,518人）
得点者：22' 舩津徹也（富山）、55' 西川優大（岐阜）
スカパー！再放送 Ch184 11/28（月）前10:30〜
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●西川優大選手（岐阜）
「勝ちたかった。点を取って勝つチャンスあったにもかかわらず、引き分けは悔しい。今日の結果は、1年を通した結果が出てしまったような気がする。もっと点を取らないといけない。流れを変えたかったので、向こうの最終ラインの飛び出しを意識してプレーした。残り１試合（１２／３vs京都＠西京極）。相手は連勝中で勢いがあるので（編集部注；前節の岡山戦で連勝は途切れている）、自分たちの力を試したい」

●田中秀人選手（岐阜）
「サポーターの横断幕と同じことを僕らも思っている。来年は選手個々、クラブも最下位という結果を真摯に受け止めて、這い上がっていきたい。最後の試合は１年の締めくくり。今年は勝ちが少ないので、最後は勝ちたい。
木村監督は僕を信じて、ずっと使ってくれた。結果を出してあげられなかったことが悔しいです。監督は本当に優しい人だし、気持ちもぶつけてくれて、僕的にはすごく慕っていました。一生懸命ついて行こうと思って、戦いましたが、なかなか結果を出すことが出来なかった。後半戦から徐々に流れが出てきて、チームとしてかみ合ってきた。それだけに結果が出なかったのは悔しい」

●橋本卓選手（岐阜）
「勝てなかったことの大きな理由は、自滅による失点が多かったことだと思います。それが一番の敗因です。ミスを周りがカバーできなかったこともあるけど、それ以上にミスに直結するミスが多かった。攻撃の面でも絡む選手が少なくて、厚みのある攻撃が出来なかった。監督のコンセプトは自由だったのですが、僕らのことを思ってくれてのことでした。でも自由の中で選手個々のずれが生じてしまった。それでも６連敗を２回して、選手間でもミーティングをして、その中で意識と意見をすり合わせることが出来て、少しはよくなったと思う」

●舩津徹也選手（富山）
「上のチームに追い付けるチャンスで勝点３を狙っていたので引き分けは悔しい。来週の最終戦では勝点３を取るだけでなく、内容でも１年の集大成をみせたい。相手ボランチがマークについてこなかったのでフリーになることができたから、スペースにどんどん出ていった。反面、ボールを奪われた時に残っているボランチからよいボールを出されてしまっていたので、途中に修正しながら対応した」

●関原凌河選手（富山）
「自分のミスから流れを失ったと思う。チームに迷惑をかけてしまい力不足を痛感した。（今季初めての）先発出場だったことは意識していなかったが途中からミスが増えて、次はミスできないと悪循環に陥ってしまったと感じる。慌てずにプレーできるようにならないといけない。相手の同サイドの押谷選手に引っ張られてしまった感じはある。もっと池さん（池端）に任せて高い位置を取ってもよかったのかもしれない。次もチャンスをもらえるように練習からアピールしていきたい」

●谷田悠介選手（富山）
「勝てる試合だったと思う。すごく悔しい。攻め残っている相手選手への対応など、自分がもっと考えるべきだった。ボールの失い方が悪いと、相手は前に出てくるスピードが速いことはわかっていた。攻めている時のポジショニングに工夫が必要だった。アウェイまでたくさんのサポーターが応援に来てくれてうれしかった。ベンチ外の選手もみんな会場まで激励に駆け付けてくれたので勝ちたかった」

以上