11月12日（土） 2011 J2リーグ戦 第35節
北九州 2 - 0 熊本　（14:04／本城／5,307人）
得点者：76' 林祐征（北九州）、90' 林祐征（北九州）
スカパー！再放送 Ch180 11/13（日）前10:00〜
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●林祐征選手（北九州）
「（1点目は）関君ならこうくるだろうと思って、体が覚えているかのように走っていけました。体が反応していました。（2点目は）必死に動いてマークが外れた。本当にいいボールでした。当てなければと思って向かっていきました」

Ｑ：チーム内のゴール数で池元友樹選手と並びましたが、どう思いますか？
「こうなれば勝ちたいなと思います。でも2人で切磋琢磨してやっていきたいですね」

Ｑ：勝点56の目標に迫ってきましたが、目標については？
「そういう目標もありましたけど1試合1試合が大事なので、どんどん重ねていきたいなと思っています。（残りも）今日と変わらない気持ちで戦いたいです」

●木村祐志選手（北九州）
「1点勝っていて、人数を掛けずにスペースがあったので、林君がうまく合わせてくれた。けっこう空いてたし、相手も油断すると思ったので速いのを入れました。PKの失敗もあったり、攻められる時間もあったがうまく取れたと思います。残り3試合勝つつもりでやっているので、チーム一丸となってやらないといけない。（勝点56の目標は）1試合でも速く目標は達成したいが、達成したら終わりではない。次の試合で決められるようにしたい」

●関光博選手（北九州）
「（林の先制シーンは）中には林しかいなかった。（林とは）練習中から合わせているし、決めてくれると思って上げて、決めてくれました。（古巣との対戦は）何もないと言えば嘘にはなるが、いつも通りのプレーをして勝てるようにしました。いい試合をして勝てばチームも大きくなるだろうし、ファンも増えてくれると思う。もっといいチームにしていきたいです」

●菅沼駿哉選手（熊本）
「前半はゼロで抑えていたけど、後半ラスト15分というところでああいう形で失点してしまって、そこから流れも悪くなってしまった。PKも雄太さんが止めてくれたけど…、反省するところはたくさんあるので、そこは次の試合に生かしていきたいです。最後にでかい相手が出てきた時に、身長がある相手に対して人は見れているんですけど、ポジショニングでカバーできる部分もあったと思うので、もう少し声をかけてやれたらなというのはあったと思います」

●武富孝介選手（熊本）
「決定的な場面がなかったし、今日に関しては悪循環というか、前節と同じように回そうという意識はあったんですけど、はじめに前へ勢いを持って行こうとロングボールを蹴っていたので、前の３人が張りぎみになってしまった。後ろとの距離が開いているなというのは感じていたんですけど、それが修正できなかったというのもあるし、距離が開いてしまって回しづらかったというのもありました。崩せたところはあったんですけど、チャンスメイクができなかったなと思います。ずっと前から負けられないと言ってますけど、もう本当に負けられないので、１つでも上の順位に行けるようにやりたいと思います」

●西森正明選手（熊本）
「中盤でのつなぎはできてたけど、前からが今後も課題だと思います。そこをもっと詰めていかないと点が取れないと思うし、崩しの部分も練習でもやってるんですけど、それがなかなか出せなかった。僕も、くさびを入れられるのに下げたりしてしまった場面もあったので、そういうところでタテに入れる事で、もっとゴールに近いところに行けるというのはありました。その辺で自分に意識が足りないということもあると思います」

●廣井友信選手（熊本）
「ゼロに抑えなきゃいけない試合だったので、悔しいです。先発の２人より、ストロングポイントのある２人が入ってきて、そういう情報もあったので…。失点場面はいったん膨らまれて、それに対応した時に入られて、ドンピシャのボールが来た。どうしなきゃいけないのか今考えているんですけど…、もっと練習しないといけないなということしか、答えは出てないです。１点目は、１回取り返した後にまたすぐ取られたのもあるし、２点目はブレ球で判断が難しかったんですけど、触れるようなポジションを自分が取らないといけないです。今日に限って言うと、ボールを回しているというより回させられているという感覚だったので、どこかでワンタッチプレーだったりシュートだったり、そういうのを織り交ぜていかないと相手も怖くないのかなと思う。皆、強い気持ちでは臨んでいるんで、結果が全てですけど、あと３つ、バラバラにならないで１つなってやっていけたらと思います」

●南雄太選手（熊本）
「悔しいです。連敗して負けられないという状況だったので、こういう結果は残念です。やっぱり力がないのかなと思います。良かったり悪かったりというのがあって、試合の中でも一定の力を出し切れない。１点目に関しては最後の部分もだけど、その前の部分でなんとかできるんじゃないかなというシーンがあった。五分五分のボールでも取れないというのはきつい。北九州の選手は球際がすごく強かったし、その辺で負けているシーンも多かった。この試合に限らず、１年通じてそうですけど、それを止めきれないのが力のなさかなと。チームがここから上に上がって行くには、まだまだやることがあると思います」

以上