11月12日（土） 2011 J2リーグ戦 第35節
愛媛 2 - 2 鳥栖　（13:04／ニンスタ／2,928人）
得点者：22' 齋藤学（愛媛）、39' 豊田陽平（鳥栖）、67' 東浩史（愛媛）、76' 豊田陽平（鳥栖）
スカパー！再放送 Ch182 11/13（日）前07:30〜
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●東浩史選手（愛媛）
「今日は2回とも追いつかれてしまって、勝てるチャンスがあっただけに悔しい。個人的にはずっと使ってもらっているのでコンディションもいいし、試合勘もいい状態にある。自分だけじゃなく、周りのみんなとのコンビネーションが取れているし、連携も意識している。得点のシーンも、ボールを受けた時にウッチー（内田健太）が見えて、当てて動き直したらいいボールが返ってきた。後はGKをかわして決めるだけだった。ウッチーからのいいボールでゴールができたので、勝ちたかった」

●齋藤学選手（愛媛）
「前の3枚でいいチャンスを作れていたので、（ゴールは）いい時間帯に前でいいプレーができた結果だと思う。もうリーグ戦の残り試合は少ないので、どれだけ勝っても勝点はここまで、というところが見えてきた。でもその中で先を見ないで、目の前の試合を勝つことに集中したい。2試合続けて2点取れたし、チャンスは作れている。あと少し、というところなので、そのあと少しを残りの試合で変えて来年にもつなげたい」

●関根永悟選手（愛媛）
「今日は勝ってないので、やっぱり自分としては納得できない。入る時は多少の緊張感はあったけど、やるしかないと思った。入った時は勝ちたかったので、流れを変えたかった。（得点に絡んだ場面は）とにかく縦に走ろうと思ったし、いい形でボールを出してくれたので前を向いてやるしかなかった。それが点につながったことはよかった。サポーターの期待にこたえたいし、全員の気持ちを一つにできれば勝てる。声を出して地道にやるしかない。あと3試合しかないので、残りは来年につながるように1つでも多く勝てるようにしたい」

●福田健二選手（愛媛）
「青野コーチからはゴールという明確な指示だったので、何とか結果を出したかった。愛媛に流れを引き寄せようということと、ゴールを決めたいという一心で入ったので、2本のシュートがどちらか入ってくれれば勝てたと思うし、悔しい。チームの調子は上がっているし、今日は勝つ流れだったので何としても勝ちたかった、次の天皇杯は一発勝負だし、相手も（J1広島で）自ずとモチベーションが上がる。持っているものを全て出せれば、何が起こるか分からないと思う」

●早坂良太選手（鳥栖）
「色々な部分が出ていた。サッカーでリスクを負わなくなり、シンプルになりすぎてしまう。簡単に勝てる相手ではないが、もっとやり方が・・・。サッカーは色々あるので、仕方ない部分もある。個人的には、ボールに絡めず不完全燃焼」

●赤星拓選手（鳥栖）
「ピッチコンディションが難しかった。突っかかるような感じで、ミスが出てしまった。ＰＫのシーンもトヨ（豊田陽平）に滑らないように指示を送ればよかったし、２失点目も時間帯が悪かった。人は揃っていたので、ルーズボールの対応をもう少し指示できていれば・・・。もったい無い失点だった。愛媛に決定機があったし、隙も与えてしまったが負けてもいない。でも、勝ってもおかしくない内容だった。今までも全員で改善して戦ってきたので、次の北九州戦でその成果を見せたい。最後まで気を抜かずに、良いゲームができるように切り替えます」

●豊田陽平選手（鳥栖）
「負けなかったけど、勝点２を失った感じ。自分たちで首を絞めてしまった。勝ち越してこそ、ゴールがチームのためになる。（愛媛の）プレッシャーはきつくなかったが、グランド状態が難しくつなぐことができなかった。前半に慣れるまでに時間がかかってしまった。下位のチームの勝敗を気にするようでは足りない。自分たちが勝つことが大事」

●岡本知剛選手（鳥栖）
「セカンドボールを拾えなかった。相手のプレッシャーは感じなかったが、芝の対応がうまく行かなかった。鳥栖らしい得点が取れたけど、鳥栖らしくない失点をしてしまった」

以上