10月22日（土） 2011 J1リーグ戦 第30節
鹿島 1 - 1 神戸　（17:04／カシマ／13,248人）
得点者：54' ポポ（神戸）、63' 野沢拓也（鹿島）
スカパー！再放送 Ch181 10/24（月）前10:00〜
☆totoリーグ第４ターン開催中！
----------

●オズワルドオリヴェイラ監督（鹿島）：

Q:同点に追い付いて以降、ゲームをコントロールできていた印象を持つだけに、勝点1で引き分けというのは非常に残念な結果だと思っているのですが、監督はどのようにお考えでしょうか？

「サッカーというのはおもしろいことに、自分たちの流れであった後半の状況で失点してしまった。それが重くのしかかったこともありますが、その前に前半が非常にひどかったというのが事実として残っています。我々が、他の試合でも負けたり引き分けたり、あるいは勝ったりしましたけど、これほどもったいない前半をやってしまったことはアウェイでもホームでも少ないのではないかと思います。無駄な45分を過ごしましたし、相手のマークもありましたけど、機動性という意味ではやるべきことができていませんでした。その修正をハーフタイムでかけて、そのなかで2回ほど明らかなチャンスをつくりましたが、決めきれず、その流れにそっていたところで逆に失点してしまいました。そのあと、あらゆる手をつかって同点に追い付きましたけど、今日に関しては勝点3を取れたと言うほどの内容でもなかったし、逆に負けてもおかしくなかったとも言えると思います。今日はサッカーの神様に感謝しないといけないかもしれません。それくらいの内容だったことを残念に思います」

Q:来週、ヤマザキナビスコカップの決勝が控えていますが、今日の結果を踏まえて修正しなくてはいけない部分があると考えているのか、それともこのままのサッカーで問題ないと思われているのか、コメントをお願いします。

「ナビスコカップの方が、マリノス戦にしても、グランパス戦にしても、チームとしてやるべきことができていたと思います。リーグ戦よりもカップ戦の方が、新たな気持ちということで選手にもたらすものがあると思いますし、ましてや次は決勝ですから、この勝敗によって1位か2位になってきますので、今日足りなかった何かを、この決勝では選手は出してくれると思います。当然ながら、修正すべき所は選手が一番わかっていると思います」

以上