10月22日（土） 2011 J1リーグ戦 第30節
大宮 2 - 3 名古屋　（14:03／ＮＡＣＫ／9,200人）
得点者：3' 田中マルクス闘莉王（名古屋）、64' 東慶悟（大宮）、66' ラファエル（大宮）、77' 玉田圭司（名古屋）、84' ケネディ（名古屋）
スカパー！再放送 Ch183 10/24（月）前05:00〜
☆totoリーグ第４ターン開催中！
----------

●ストイコビッチ監督（名古屋）：

「本当にワクワクするようなエキサイティングなゲームだった。1-0、1-2、2-3と引っくり返して、まさにサッカーそのものといえるような試合だった。最後まで信じてプレーし、逆転できた。勝点３を取って帰れるわけだが、素晴らしい試合をしてくれた選手たちにおめでとうと言いたい」

Q：監督の心臓は大丈夫でしたか？
「あなたたちもドキドキしたのでは？(笑)。確かにリードを許したときはショックだった。１〜２分で連続してやられてしまったので、信じがたいことだった。ただ金崎と永井を使って、彼らはスピードがあり、チームをリフレッシュする力を持っている。そういう部分で彼らは素晴らしい仕事をしてくれた。逆転できたということはとても素晴らしい。我々は持てるカードをすべて切ったことで結果が出て、私のアイディア、戦術が最後に実ったといえる」

Q：前半の出来が良かったことで、いつでも点が取れるというような雰囲気が選手にあったのでは？
「早い段階でリードして、『まだ終わっていない、２点目を取りに行こう』とハーフタイムに話した。中村直志のミドルシュート、玉田のフリーキックなど、バーに当たったりチャンスはあった。それを入れることができなかった代償を払ったというか、大宮が同点に追いつき、２点目を入れる展開になってしまった」

Q：ヤマザキナビスコカップであまり良くなかった中村直志と吉村のダブルボランチとした意図は？
「私の中でいくつかのバリエーションがあり、その一つを今日は使った。ボランチに吉村、中村。そしてトップにケネディで、そのちょっと後ろに玉田。紙の上では４−２−３−１に見えるかもしれないが、４−４−２という形。今後も続けるかは分からないが、次の試合に向けてまた戦術を考えたい」

以上