22日、ドワイト前監督解任と神戸清雄新監督就任に関する千葉監督交代会見が行われました。
三木博計社長のコメントは以下の通りです。
●三木博計社長(千葉):
「8月(17日)の(J2リーグ第3節)札幌戦でかなりガタガタっとやられたんですけども、8月以降、(ドワイト前)監督が考えているサッカーと現実に目の前で起きているサッカーとの乖離といいますかね、があるように私自身思いました。天皇杯によるJ2リーグ戦の中断期間明けの10月16日(の第31節草津戦)からの5連戦はアウェイゲームが3つ、ホームゲームが2つとかなり厳しい状況の中で戦わなければならないわけですが、ここが非常に大きな山場であるというふうに私も考えていました。そこの一番大事なところのスタートで2敗ということでチーム自体が活気を失ってしまったなぁという気がしています。残り8試合ではありますけども、まだ(第32節終了時で)3位との勝点差は3でありますから、十分にキャッチアップできるポジションにいるわけでありますから、逆にいったら、この時期を逃すと追いつけなくなるかなという不安もありますが、修正可能なうちに監督交代を決断したということであります。
ドワイト前監督にはクラブが置かれた状況、J1に復帰しなければならないということは理解をしていただいて、そのための準備をしていただきました。途中で何人かの選手の怪我が非常に大きなマイナス要因になってしまったなぁというふうに思います。外国籍選手がかなり怪我でずっと滞っちゃったと。彼らは、地震(東日本大震災)、東京電力の原発の事故などがありましたけど、よく周囲の状況を理解して残ってくれたなと思っています。いずれにしろ、今、決断しなければならないということを判断したということです。
後任としては神戸(新監督)に指揮を執ってもらいますけど、今、考えうるベストの選択をしたと思っています。いつもブレてるじゃないかという話がありますけど、我々は常にベストの選択をする。これが我々に課せられたテーマであるというふうに思いますから、ベストな選択をしたということだと思います。それは神戸が一番、このチームのことを知っているし、選手を知っているし、指揮を預けるのに一番、今、申し上げたようにベストだということだと思います。残り8試合ですけども、総力を挙げて残りの試合、ベストを尽くしたいと思います。よろしくお願いします」
以上
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