10月19日（水） 2011 J2リーグ戦 第6節
京都 4 - 0 札幌　（19:04／西京極／3,601人）
得点者：38' 工藤浩平（京都）、45'+2 中村充孝（京都）、65' 久保裕也（京都）、71' 中村充孝（京都）
スカパー！再放送 Ch184 10/20（木）後06:00〜
☆totoリーグ第４ターン開催中！
----------

●石崎信弘監督（札幌）：

「中2日のアウェイのゲームという形で、出場停止も二人ということで、今日の試合の張り方としてはすごく良かったのではないかなと。ただ、そこで点を取れないところで1失点、で、前半の最後のところですね、そこの2点目の失点が痛かったんじゃないなかと。やはり決めるところで決めていかないと、苦しいゲームになってしまうというところがでたんじゃないかなと思います。
次、また2日休んでまた試合がありますので、今日の悪いところをしっかり反省して次の試合に生かしていきたいと思います」

Q:河合選手が今季初の欠場ですが、その影響で中盤でボールが取れない場面もあり、その影響が大きかったと思うが、監督の印象は？
「それはもう。今まで彼がチームにいるということで、ディフェンスラインがある程度安定していたというところ。特に今日のメンバーでも、真ん中ですよね、或いはボランチの二人と、そういう若いところで、（河合）竜二がいない、というところが結構響いたのかなと、いうところはあると思います」

Q：前半、点が取れなかったという部分ではどこが課題か？
「ゴール前での落ち着きとか、そういう工夫とか。どういう形でシュートまで持っていくかというところ、の工夫がまだまだ足りないじゃないかなと思います」

Q:前半、素晴らしい勢いで攻撃に入り、2失点しました。しかし、2失点という微妙な点差で、並び方を変えて入りましたが、その辺りについて。
「後半、立ち上がり何本かサイドを崩して、近藤祐介の決定的なシーンが２、３本はあったんじゃないかなと。そこで１点取れれば、流れと言うのは変っていたと。特に、京都のところで前半、近藤祐介、内村とかなりいい形で攻撃できたので、そこに砂川をもう一つ絡ますというところで、システムを変えて砂川を真ん中に持っていった。効果というのは後半の立ち上がりは結構出て、サイドはかなり崩せたのではないかなと。後は前半と同じ様に、決定的なところで点がとれなかったというのが、あそこで２−１になっていれば、その後の流れというのはどうなっていたか分からないですけど、その後のＣＫでの失点ですね。その3点目というのがすごく大きかったんじゃないかなと思います」

Q:この後、本拠地に帰らずにアウェイのゲームに臨むという話を聞いたのですが、その辺りについて。
「メンバー的に、次、ジオゴと河合が帰って来れるというところで、メンバー的にどうしていくか、というところと。やはり、今日負けた悔しさというところを、どれだけ次の試合に出していけるか。2日しかないですけど、その気持ちの切り替えと、負けた悔しさを次の試合にどれだけぶつけられるかというところが大きなポイントになるところではないかと思います」

以上