10月15日(土) 2011 J2リーグ戦 第31節
鳥取 0 - 0 大分 (19:03/とりスタ/2,837人)
スカパー!再放送 Ch184 10/16(日)前10:00〜
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●松田岳夫監督(鳥取):
「前半、入りはすごく良かった。ただ、徐々にリズムを失い、相手のペースに巻き込まれてしまいました。振り返れば、ディフェンスの問題というよりは攻撃の問題。自分たちの力を信じ切れず、相手のプレッシャーに対して逃げるシーンが多かった。持っている力を発揮できなかったという意味では、前半は課題が残ると思います。ただ、後半は気持ちの部分も整理することができ、自分たちのリズムでプレーすることができました。持っている技術に変わりはないので、そういう意味では気持ちの部分、怖がらずにポゼッションすることが、しっかりできた後半だったと思います。最後、ゴールは奪えませんでしたが、意図的なポゼッションもできましたし、自分たちのゲームを少し出せたのかなと思います。残念ながら勝点1でしたけど、修正して、次のゲームにつなげていきたいと思っています」
Q:後半途中で美尾が出場したが、プレーぶりは。
「あの時間帯に入って、自分が何を求められているのかも、しっかり理解していました。前からプレッシャーをかけると同時に、積極的にゴールを目指す。こちらの思い通りの動きをしてくれたと思っています」
Q:意図的なポゼッションができた、ということだが、0−0とはいえ、監督にとっては収穫の多い試合だったか。
「そうですね。力のある大分に対して五分以上の戦いができたと考えると、収穫は多かったと思います」
Q:水本、三浦という、昨季の中盤から後半に出てきた選手が、チームの戦力を底上げしていると思うが、どう評価しているか)
「彼らに限らず、常に競争をして試合のメンバーを決めていきますので、そういう意味では、自分で(出場機会を)勝ち取った選手が、自分のプレーをそのまま、ストレートにゲームに出している。ここが一番大きいのかな、と思います」
Q:そうした選手に加えて美尾も復帰したが、残り9試合に向けての意気込みは。
「最後の1試合まで勝ちを求めてゲームを進めていく。相手もそうですけど、チーム内の競争も、より激しくなってほしいですし、そこで質を高めた選手たちが、自分のプレーをゲームにストレートに出していく、そういう展開が毎試合できれば、必ず良い結果につながっていくと思うので、そのあたりを特に求めていきたいです」
Q:湘南戦、天皇杯に続いて失点ゼロだったが、評価は。
「相手の、最後の部分でのミスに助けられた部分もありますけど、それだけウチが最後のところで体を晴れている、ボールに対しての意識を、みんなが共通して持てている。そこが無失点につながっているのかなと思います。ただ、できるだけ高い位置でボールを奪いたい、という狙いは変わらないですし、そういう意味ではまだまだ、ゼロに抑えたからといって、課題をクリアしたわけではなく、ここから先に進むために、また全員で努力していきたいと思っています」
以上
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