10月15日(土) 2011 J1リーグ戦 第29節
名古屋 4 - 1 G大阪 (16:04/瑞穂陸/17,481人)
得点者:11' 中村直志(名古屋)、25' 明神智和(G大阪)、49' 藤本淳吾(名古屋)、68' 中村直志(名古屋)、84' 藤本淳吾(名古屋)
スカパー!再放送 Ch183 10/16(日)深02:00〜
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●中村直志選手(名古屋):
Q:今日の試合を振り返って下さい。
「負けたら優勝はなくなると思い、集中して試合に臨みましたが、勝てて良かったです」
Q:ご自身の1点目を振り返って下さい。
「タマ(玉田)が上手くボールを奪い、フリーの状態でパスをくれました。あとは落ち着いて打ったのですが、上手く入って良かったです」
Q:圧巻の2ゴール目については?
「ディフェンスがしっかりはまり、たまたま自分があの位置でボールを奪いました。もう気持ちはシュートを打つ事だけでしたが、あの場面はシュートのタイミングだったと思います」
Q:中村選手と言えばミドルシュートのイメージですが?
「自分自身の選択肢の中にはミドルシュートがあり、いつも正しい選択をしようと思ってプレーしています。それを上手くでき良かったです」
Q:敗れた清水戦と比べチームの状態が良かったようですが?
「良いときもあれば悪い時もあります。今日は良い部分が出せたのだと思います。気持ちを前面に出した事が、良い流れを掴んだのだと思っています」
Q:リーグ戦残り5試合となるところで、大きな勝利だったのでは?
「今日は大切な試合でしたが、それでも34分の1の試合だとも思っています。今日の試合はもう終わりましたし、次の試合に向け気持ちを切り替えたいと思います」
Q:これで首位ガンバに勝点差1へと迫りましたが?
「あまりそういう事は考えず1試合1試合、残り全部勝つつもりで戦えば結果はついてくると思います」
●藤本淳吾選手(名古屋):
Q:今日の試合を振り返って下さい。
「先制できた事が良かったと思います。一度追いつかれましたが、ヘコむことなく気持ちを切り替えて戦う事ができました。負けたら優勝はないと思っていましたし、気持ちの入った試合でした。それでも今日の試合はもう終わった事です。これで首位に立ったわけでもありませんし、これから1週間しっかりと準備しアウェイでの大宮戦に勝てるよう頑張ります」
Q:ご自身の1点目を振り返って下さい。
「相手ゴールのニアサイドが空いていたので、狙えば入るかなっと思って蹴りました。マスさん(増川)がいたので、こぼれたらマスさんが詰めてくれるかなというボールでしたが、直接入りました」
Q:2点目のシーンについては?
「タマさん(玉田)がよく出してくれました。その前のジョシュア(ケネディ)、永井も含め、みんなで繋いだゴールでした。あのシーンで決めれば勝負も決められると思いましたが、落ち着いて右足で蹴る事ができました」
Q:残りシーズンへの抱負をお聞かせ下さい。
「まだ試合が続きます。カード累積等でメンバーが欠ける試合もありますが1試合1試合集中し、チーム一丸となって戦いたいと思います」
●楢崎正剛選手(名古屋):
Q:今日の試合を振り返って下さい。
「勝って良かったです。失点の場面はミスが起こりましたが、試合全体を見てそれほど悪くはありませんでした。ここ数試合が良くなかったので、それらの試合と比べれば安心して後ろから見ていられました」
Q:前節清水戦と比べどこが改善されたのでしょうか?
「アグレッシブに戦えた事が一番だと思います。攻撃力のある相手でしたが、しっかりとプレッシャーをかけ、良い形でのカウンターも仕掛けられました。良いタイミングで得点も決め、上手く試合を進められたと思います」
Q:久しぶりにベストメンバーが揃いましたが?
「全員がプレーできる状況にある事は重要です。相手にも怖さを与えられますし、そう意味で今日は試合前から相手にプレッシャーをかけられたかもしれません」
Q:今日の勝利は大きいのでは?
「優勝争いに留まったという試合でした。これで勢いを付けたいですし、これからに繋げたいと思います。それでもまだ首位に立ったわけではありませんし、これからの試合も同じように戦うだけだと思っています」
●玉田圭司選手(名古屋):
Q:万全の状態ではなかったかと思いますが、今日の試合を振り返って下さい。
「沢山の観客の前で『グランパスは強いんだ』と言う事を見せたいと思ってプレーしていました。相手を完全に上回ったとは言えないかもしれませんが、それでも勝てて良かったです」
Q:前半は少しボールが収まらない印象もありましたが?
「自分のコンディションがどうこうではなく、チームとしてボールを上手く奪えないシーンが多かったように思います。後半に入ってからは良い形でボールを奪えるようになりましたし、試合を楽しむ事ができました」
●増川隆洋選手(名古屋):
Q:非常にDF陣が頑張った試合でした。
「そうですね、ある程度は想定してたところはあったし、うまくリードする展開に持って行けたんで、そのあとしっかりとプレッシャーが前にいくようになったし、向こうのFWが(交代で)1人いなくなったおかげで、逆に収まりどころがなくなってこっちがリズムをつかめたところもあったと思うし。最後は相手のミスを突いてという、押し切れるようなままで終えられたと思うんで良かったですね」
Q:全体的な感覚として、自分たちのサッカーができた?
「そうですね。いつもだったらルーズなボールが前に出ると、追ってくれなかったりするんですが、今日はそういうところをすべて追いかけてくれたし、そこでやっぱりプレッシャーがかかってると、DFとしてはやりやすい。基本的なところなんだけど、それができればどんなチームにでも勝てると思う。いい流れになると思いますけどね」
Q:向こうの攻撃はまず2トップに当てて、という感じでした。逆に言えばそこさえ抑えてしまえば、という感じでもあった?
「前半は結構奪われ方が悪かったりして、そういうのは結構あった。しかもスペースがあったから2トップはスピードもテクニックもあったから、飛び込みにくいところはあった。対応は、なかなかできていたけど、うまく前で止めきることは回数としてはできなかったと思う。後半になってからはコントロールできたかなと思います」
Q:最後、3バックで守備を固めるやり方も板についてきましたね。
「そうですね。ある程度オートマチックに動きもできるようになってきたと思いますし、あの展開ならそうなるだろうなとも思ってましたしね。チヨ(千代反田)がいてくれると、俺も闘莉王も結構疲れていたので、助かるし。良かったですよ、最終的にチームが勝ちをつかめたのは大きかったです」
Q:何より今日は、チーム全体の気合と気持ちがすごかった。
「そうですね。本当に俺たちは負けたら終わりだし、それはみんなが思ってたことだと思う。だからしっかり試合にも入れましたし、同点に追いつかれましたけど、また突き放せたのは大きいですよね」
●二川孝広選手(G大阪):
Q:途中出場でしたが、どのようなイメージで入ったのでしょうか。
「まあ負けてる段階なんで、積極的にボールに絡もうとか、ゴール前に顔を出そうとか、仕掛けていこうとは思っていました」
Q:足の状態が良くないとのことですが。
「まあ、多少の張り感があったぐらいで。内転筋です」
Q:入ってみてうまくいかなかった部分というのは。
「そうですね。ゴール前は向こうのDFも高かったので、なかなか最後のところを崩し切れない。もっと落ち着いてもよかったかなと思います」
Q:どのあたりを変えようとしたのですが。
「負けてる状態ではより積極的にプレーしていこうと思ってたんですけど、最後の精度が良くなかったかなと思います」
Q:チーム全体の流れとしてはいかがでしたか。
「いや、取られ方が悪かったりして、そこでカウンター喰らったり、そういう部分で向こうの方が中盤でボール奪ってしっかりチャンスを作ってきて。そういうところで負けたのかと思います」
●佐々木勇人選手(G大阪):
Q:土壇場での投入でしたが、監督からの指示は?
「いやもうどんどん前に絡んでいけと、それだけです」
Q:やっていて思うように行かなかった部分は?
「そうですね、全部うまくいかなかったから、こういう結果になったと思います」
Q:自分の役割、仕事という面ではいかがですか。
「向こうのDFも体張ってきましたし、上は強かったですし。そういう球際の競り合いとかで負けてることが多かったので。そういうのが終盤に効いてきてしまったのかなと思いますけど」
Q:サイドを突破しても単純なクロスは上げられない状況でしたか。
「はい、そうですね。上げても返されるだけなんで、そのへんは工夫していかなきゃいけないかなと思いましたけどね」
Q:そうなると低めやマイナスのクロスが選択肢になるわけですが、あの終盤でチームの運動量はいかがでしたか。
「みんな点を取りに行こうと走ってくれましたし、サイドだけじゃなくても真ん中からでもどんどん崩せるときもあったんで、そのへんは増やしていきたいなと思いますけど」
Q:悔しい敗戦となりましたが、チームの雰囲気は。
「まだ終わったわけじゃないので、みんな切り替えて次に向けていけると思います」
以上
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