10月12日(水) 第91回天皇杯 2回戦
鹿島 2 - 0 筑波大 (19:00/カシマ/3,468人)
得点者:33' 田代 有三(鹿島)、38' 大迫 勇也(鹿島)
★第91回天皇杯特集
----------
●風間八宏監督(筑波大):
「うちの選手たちにはそれなりにはやってました。天皇杯とか他の試合で、いちいちいろんなことを投げかけたことはありません。ひとつの試合としては、良かったところ悪かったところが出て、この次にどうするかだと思います。特にまだまだ課題はあり、中盤でボールを奪われてしまうこと、それからシュートテクニックのところでもう少し力まずに、本当にシュートのうまい選手のトレーニングをしていかないといけないかなと思います。ただ、これだけ強い鹿島アントラーズさんに、そこそこボールが持てたんじゃないかと。あるいは思ったようなことを選手がやった場面もいくつかありましたので、その辺は良かったと思います。勝つか負けるかということは、しようがないと思うので、良かったのではないかと思います」
Q:本日の試合で一番狙いを出したかったところは?それと先ほどの総括で出来たところと出来なかったところを教えて下さい。
「全部、僕らは一緒なんですけど、すべて相手の力を利用すると。要するに自分たちがボールを持って考えることが出来れば、相手の特長というのはあまり関係ないということです。ですけども、そのために何をしなければならないかというと、技術のミスをできるだけ少なくする。今日なんかは前半の立ち上がりは特に良かったと思うんですけど、途中から誰もが取られないだろうというところでミスをしだしたこと。それからまだまだ試合経験というところでセットプレーをあげてしまったこと。この辺で、すごく自分たちのリズムが崩れました。ですので、この辺を出来るだけ長く、自分たちがもっともっと相手の力を利用しながらボールを運べるようになると、おもしろいかなという風に思います」
Q:最初の15分、20分、非常にパスがまわって中央からも崩せたかと思うのですが、あそこで決まらなかったというのはどういうところに理由があると考えていますか?
「ゴール前の力みですね。それがすごくあって、前の選手たちはシュートのところまで行きましたけど、やっぱり今はここ最近、自分たちで点が取れると思っていたので、だんだん力で打ってる選手が多くなっていました。やはりシュートというのは正確にキーパーのいないところに蹴るというのが大事なところで、どうしても意識はしたのかなと思います。ただ、もうひとつ言うと、もっと中まで入って行けた場面が何本も僕の中ではありましたので、そこの判断ですね。今日は特に、こういう舞台で真剣勝負というのはなかなか積めませんので、少し力んだというのは間違いないと思います。(決まらなかった理由は)その辺だと思います」
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【第91回天皇杯 2回戦 鹿島 vs 筑波大】風間八宏監督(筑波大)記者会見コメント(11.10.12)
- natsuyasumi2024
- jwc2024
- 国立20240914
- pari olympic2024
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグ 2023-24
- はじめてのJリーグ
- 2024天皇杯
- seasonreview2023 Jリーグ1年の振り返り(別ウィンドウで開く)
- シーズン移行の検討
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2023 移籍情報
- 大会概要まとめ
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE