10月8日(土) 第91回天皇杯 2回戦
川崎F 2 - 1 高崎 (15:00/等々力/4,789人)
得点者:61' 小林 悠(川崎F)、69' 土井 良太(高崎)、105' 田坂 祐介(川崎F)
★第91回天皇杯特集
----------
●後藤義一監督(高崎):
「いい試合ができたのかなという感想は持っています。選手がひとりひとり最後まで、足が攣る選手が何人か出てきましたので、そこまで頑張ってくれてたという、ホントに選手には感謝してますし、なんとかPKまで持っていけたら良かったと思いますが、今持っている力はこのくらいだったのかなと思います。
戦い方とすればどうしてもJ1のフロンターレさんに対してガチンコ勝負でいったらなかなか勝機が見いだせないのかなと思ったので、引きながらリトリートしながら速攻かけようという事を今週1週間やってきて、そのへんをいい形で点が取れた時もそのような形だったので。それで、前半1本(チャンスが)あって、あれが決まっていればもうちょっと面白い試合になったのかなと思いますが、やろうとしていたことは選手一人一人が自覚してやってくれていたと思います。以上です」
Q:試合が終わってから選手がフロンターレのサポーターのところに行って挨拶をして、エールをもらっていましたが、そのシーンを見てどのように感じられましたか?
「すごくうれしく思いました。選手自身が向こうに行こうということだったので、それでやってサポーターの方も暖かく迎えてくれて嬉しかったですね」
Q:相馬さんのサッカーというのは去年の町田と同じだったのか、それとも違うサッカーだったのか、どんな印象をお持ちですか?
「印象ですか。ただ、選手が違いますからね。ただ、今日はそんなはっきり、繋ぐのか、うちが引いていたこともあるんですが、崩しきれなかったところもあるのかなと思いますが、意図としては繋ぐサッカーだったと思います。ただ、うちらが引いて、サイドの方もなかなか崩しきれなかったのかなということはあったと思います」
Q:選手交代は90分しませんでしたが、それは勝負になるとすれば延長だろうという事を見越していたんでしょうか?
「違います。出ていた先発メンバーが必死にやっていて代えれる所がなかったというのが事実です。ですから、引っ張るところまで引っ張ろうという気持ちを持っていました」
Q:川崎Fの戦いを見て、延長前半くらいからペースを上げてきていましたが、それを見て心理的に落ち込んだという部分はありませんでしたか?
「正直なところ、実力の差は90分でこちらも目一杯でした。ホントに。延長の前半に入った時はいつ取られるんだろうかというのはありましたが、ホントに選手が頑張ってくれていましたので、なんとか抑えながら、ホントになんとか引き分けで延長を終えたいという気持ちでした。これはどうしても実力の差は歴然としていますからね。ただ、それに歯を食いしばって頑張ってくれたと思います」
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【第91回天皇杯 2回戦 川崎F vs 高崎】後藤義一監督(高崎)記者会見コメント(11.10.08)
- アウォーズ2024
- 国立20241109
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- seasonreview2023 Jリーグ1年の振り返り(別ウィンドウで開く)
- シーズン移行の検討
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2023 移籍情報
- 大会概要まとめ
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE