10月8日（土） 第91回天皇杯 2回戦
愛媛 2 - 0 琉球　（15:00／ニンスタ／795人）
得点者：27' 池田 昇平（愛媛）、71' 内田 健太（愛媛）
★第91回天皇杯特集
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●新里裕之監督（琉球）：

「まず、僕らよりカテゴリーとしては上の立場にある愛媛さんに対して、リスペクトし過ぎず僕らのスタイルで戦うことをミーティングで選手たちに伝えたし、そう送り出した。立ち上がりも含めて前半は、意図のある攻撃をして常に支配するゲームを繰り広げたが、失点の仕方というか、僕らのミスの仕方で失点をしてしまい、弱点でもある精神的な弱さが裏目に出てしまった。ハーフタイムには、守備の部分のしぼりや飛び出しのタイミングが少しあやふやだったので、数的優位を作ってパスコースを増やすようなプランを伝えて後半に入った。個人的な技術のところは多少あるが、０−２で負けた今の現状ではストレスはなく、いい戦いをしたので次に向けて積極的な課題が見つかったのでリーグ戦に向けて改善をしたい。精神的にも強くならなければいけないので、そこに向けて頑張りたい。愛媛さんには次も勝って優勝して欲しいと思うし、心から応援している」

Q:Ｊ２との対戦でどんな収穫があったか？
「やはり、一つ上のカテゴリーのチームはほんの少しのミスを逃さず、それを得点につなげてくるところは見事だと思う。試合の中では支配したり、相手が支配することが90分間で繰り返されるが、愛媛さんは悪い状況でも忍耐というか、そういうクオリティを上げて、我慢強く辛抱強くやっていた。そういうところは勉強になったと思う」

以上