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【第91回天皇杯 2回戦 山形 vs B秋田】試合終了後の各選手コメント(11.10.08)

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10月8日(土) 第91回天皇杯 2回戦
山形 2 - 0 B秋田 (13:00/NDスタ/2,425人)
得点者:23' 下村 東美(山形)、38' 長谷川 悠(山形)
★第91回天皇杯特集
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●園田拓也選手(山形):
「こういう大会で、相手ももちろん勝ちに来てるので、難しい試合になるとは思いつつ、自分のなかでは変わらず、ふだんやっていることを心がけてやって、チームとしても受け身にならずに、前からプレスをかけてボールを奪ってそこからスペースに出ていくというやり方がそこそこやれていたと思います。スコアは2-0で、もうちょっと点が取れるかなとは思ったんですけど、いい形で終えられたのではないかなと思います」

Q:松田選手には前を向かせず、潰しも早かったのでは?
「相手は後半の最後のあたりまでずっと1トップで、狙いがすごくはっきりできていたので、石井がカバーして僕が基本的には潰しにかかる。そこはうまく石井と連携取りながら抑えられたかなと思います」

Q:逆に相手が2トップになってから、慌てる場面がありました。
「ちょっと最後バタバタしました。2トップにしてきたというのはわかってたことなんですけど、時間帯も時間帯でちょっと最後疲れてああいう状態になっちゃったので、あそこは最後、もうちょっといい形で終われればと思います」

Q:その時間に植草選手へのバックパスが合わずにコーナーキックを与えたシーンは?
「そこは植草さんとの連携ミスで、クリアしとけばよかったんですけど、最後のところは判断ミスですね。もうちょっと右(ゴールマウスに近い場所)に返したかったんですけど、ちょっと距離が近すぎて難しかったです」

Q:今日の試合で、リーグ戦につなげていける部分は?
「今日みたいに相手関係なく、次のレイソル戦でも守備を連携させて、ブロックをつくって奪ってそこからスペースへ飛び出たりというやり方を徹底してやれば、崩されることもないだろうし、逆にやれるとは思います」

●山田拓巳選手(山形):
「いつもよりは、少しは落ち着いてできたのかなというのはありますけど、ただ守備面で何回かやられそうになったというか、サイドハーフとの受け渡しの連携だったり、そこで少し迷った場面がありました。それともう少し自分がはっきりプレスに行くべきところで、少し後半甘くなっちゃった部分があったので、そういうところはもう少しはっきり行ければよかったなあと思います」

Q:攻撃のほうではいいプレーもあったのでは?
「行く時と行かないときの判断をして使い分けて、ということは監督にも言われましたし、それは自分でも意識していたので、そういう面で、行くところで行かないところははっきりできたかなとは思いますけど、もう少し行けたかなと思う部分もあるし、それぐらいがちょうどいいのかもしれないですし、それは相手にもよるし、それはこれからどんどんと詰めていければいいと思います」

Q:長谷川選手へのクロスは狙いどおり?
「ある程度は狙っていたんですけど、うまくハセ君が触ってくれたのでよかったです。イメージ的にはもう少し裏というか、キーパーとディフェンスの間ぐらいに落とそうかなと思ってたんですけど、そのちょっと前ぐらいでハセ君が触ってくれたので、結果オーライですね」

Q:終盤にはアシストを1本損しましたが?
「(太田)テツ(のシュート)ですか? まあ、そんなにうまくはいかないということです。パッと顔を上げたらテツも動き出してくれていたので、出しやすかったです。ああいうボールを蹴り続けていかないと、そんな全部が全部うまくいかないと思いますし、たまたま1本ああやっていい具合に蹴れただけで、ああいうのをどんどん機会を増やしていかないといけないと思います」

●太田徹郎選手(山形):
Q:終盤の決定機の場面は?
「普通にヤマ(山田)からクロスが上がってきて、ダイレクトで打って、結構ど真ん中に蹴ってしまった。ニアを狙ったんですけど、ビビっちゃいましたね。散々言われました。山形のパスを潰して、廣瀬のパスを潰して、俺のせいで絆がちょっと崩れかけてます。ほんと申し訳ない気持ちでいっぱいです」

Q:試合全体については?
「無失点で終わったことはよかったと思います。後半はいっぱいチャンスがあったので、もっと点を取って次にいいイメージを残してたらよかったんですけど、そこがちょっと足りなかったですね」

●下村東美選手(山形):
「まだまだ個人的にも全体的にも課題があるなと思いました。正直、『よし、勝った。次につながる』という感じじゃないですね。周りの目からも『勝って当たり前』って見られてますし、来週のトレーニングからまた頑張ります」


●松田正俊選手(B秋田):
「僕らはこの試合で勝ちに来たので、勝てなかったのは非常に残念です」

Q:今日の試合でチームの持ち味は出せたのでは?
「そうですね。今日の試合で引いて守って守ってやるサッカーはやってきてないので、自分たちでしっかりつないで攻撃的なサッカーをずっとやってきたので、それを出して勝ちたかったです。内容的にはそれほど悲観するような内容ではないかなと思います。これを次につなげていきたいと思います」

Q:Jリーグを目指す上で、今日、成果になったものは?
「普段とは違うプレッシャーの早さとか、1対1の強さだったり、それは攻めも守りもですけど、そういうのをあまり経験したことがない選手たちがそういうのを肌で感じたと思うので、そういうのをしっかり持って帰って、それを経験にして、自分たちのレベルアップにつなげていければいいなと思います」

Q:自分のプレーについては?
「欲を言えば、もっとシュートチャンスをつくりたかったんですけど、なかなかうまくいかない部分もありました。納得は全くいってないです。ただ、起点となってうまくくさびに入れたりして、シュートチャンスの演出だったり、そちらのほうではそれなりにいいプレーはできたと思うんですけど、自分自身、ゴールに向かって点を取りにいくプレーができなかったので、そこは悔いが残りますね」

Q:後半は流れを引き寄せていい形ができましたが?
「前半で0-2になってしまったんですけど、まだ1点返すかわからない状況だったので、そこはしっかり、まずは失点せずに、1点取れば流れはこっちに来ると思っていたので、そういう思いでやってました」

Q:サポーターの支えについては?
「常に僕たちの背中を押してくれるし、一緒になって戦ってくれるし、まだ人数が多いとは言い切れないですけど、一人一人の応援する力が僕には伝わってくるので、すごいありがたいです」

●久保田圭一選手(B秋田):
Q:右眉付近のけがの状態は?
「はい、大丈夫です。縫わなくても大丈夫ということです」

Q試合の感想は?
「相手は決めるところを決めてくるなあ、やっぱりすごいなあと感じました。自分たちとしては、ある程度ポゼッションして、最後のフィニッシュの部分では精度を欠いたんですけど、ある程度やろうとしているサッカーはできたかなと思ってます。局面局面でイージーなミスとか、取られ方が悪くてというのが目立つところもあったんですけど、そのなかでもある程度はできたかなというのはありますね」

Q:久保田選手自身もペナルティーエリア内まで仕掛けてシュートを打つシーンがありました。
「そうですね、最後はやっぱり、自分の思ったとおりに、イメージとして突破できてる部分もあるんですけど、最後の最後で体勢を崩されたりというのがあって、シュートも思ったような感じでは打ててなかったというのが正直な印象ですかね」

Q:相手との差を一番感じた部分は?
「試合のなかで感じたのは、球際の強さ。セカンドボールをどっちが疲労のかというところが、中でやってみて強いなとは思いました」

Q:このあとはリーグ戦に戻るが?
「今年はあまり勝ててなくて、自分としてもあまり絡めてないので、ラスト3分の1ぐらいなんですけど、もっと試合に絡んで、点にも絡んで、結果にこだわってやりたいです」

以上
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