10月5日（水） 2011 ヤマザキナビスコカップ 準々決勝
名古屋 5 - 3 新潟　（19:00／瑞穂陸／4,108人）
得点者：15' 金崎夢生（名古屋）、63' ブルーノロペス（新潟）、90'+1 永井謙佑（名古屋）、90'+3 川又堅碁（新潟）、98' 菊地直哉（新潟）、105'+2 永井謙佑（名古屋）、114' 橋本晃司（名古屋）、120'+1 田中マルクス闘莉王（名古屋）
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●黒崎久志監督（新潟）：
「ノックアウト方式というところで、非常にウチにとっても厳しい戦いになりました。立ち上がりが多少良くなかったというか、そういうところで失点してしまって。そのあとテンポを上げるようにハーフタイムで修正して、そのへんのところで後半しっかりと同点に追いつけました。選手も非常に最後まで諦めずにやってくれたんですけど、勝負の駆け引きのところでどうしても名古屋さんの方が優位になってしまった。まあ非常に、チャンスがあった中で負けてしまったことで、悔しい試合でした」

Q:一度はひっくり返した試合でしたが、試合の締めくくり方としてはどのような想定をしてらしたのでしょうか。
「相手の高さのところでうまく対応するということで。まだ時間はあったので、粘り強く持ち堪えられればよかったんですけど。同点にされてしまったところと、逆転されたところは、ウチが前がかりになってバランス崩れたところで入れられてしまった。あの時間帯から守るのは難しいと思うんで、とにかくウチがしっかりとボールをキープしてというか、下がらずに終わるという終わらせ方をしたかったんですけど」

Q:最後、村上選手を上げて酒井選手を右に持ってきたのは。
「そうですね、ボールキープの意味と、右の村上のところがスピードでやられてるところがあったんで。そこの対応でひとつ村上のポジションを上げて、高徳を右に持ってきました。それは練習ではやってなかったですけど、うまく対応できればと思ってやりました」

Q:石川選手を入れたのは、高さ対策で？
「そうです。それと右サイドの対応も含めてです」

以上

■2011ヤマザキナビスコカップ準決勝
10月9日（日）13:00キックオフ（瑞穂陸上競技場）
名古屋グランパス vs 鹿島アントラーズ
☆チケット情報（名古屋公式）