10月2日(日) 2011 J2リーグ戦 第30節
愛媛 0 - 1 千葉 (16:04/ニンスタ/3,246人)
得点者:63' 大島秀夫(千葉)
スカパー!再放送 Ch184 10/3(月)前10:30〜
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●バルバリッチ監督(愛媛):
「前半はそれほど悪くなかった。選手たちはできる限りのことを尽くしてくれていて、そこに不平不満はない。状況によっては非常にナイーブになってしまい、スピードと瞬発力がないところがあって、本来はスピードアップしなければならないところでスピードアップできずにアクションがなかった。選手たちは頑張っているが、そうした瞬発力が足りなかった。FWの選手の具体性、ゴールへ向かう強い動きや動き出しが足りず、キムシンヨンは下がってしまう癖があって、FWのところの体制が欠けていた。そんなに相手に支配されたわけではないが、少ないチャンスを相手は生かして得点に至った。努力や頑張りはあるが、瞬発力やゴールに必要な強い気持ちが足りず、それが選手クオリティでもある。相手の勝利を祝福したいし、来てくれたサポーターには非常に申し訳なく失望させてしまった。あとは、選手たちが自分たちのできる範囲で全力を尽くしてくれていることに言うことはない。求めているものが必ず出せるわけではないが、強さや瞬発力、ポゼッションはもっと必要かなと思う。また次の試合に向けて準備をしたい」
Q:悲観する内容ではなかったが、4−5−1への手ごたえはあったか?
「本当は4−4−2で、ただ、左サイドハーフの齋藤がゴールに向かって入るので、フォーメーションが変わったように見えたかもしれない。あとは小笠原や齋藤など、誰が攻撃のアクションの後に残るかでポジションは変えていたが、フォーメーションとしては4−4−2だった。負けたので当然満足はしていないが、他の試合と比べて内容的にはそんなに悪くなかった。ちょっと未熟なプレーに見えたかもしれないが、ボールを持った時には判断基準がある。その基準で一番の選択肢を選び、それでゴールに向かうことができればよかったが、そこが欠けていたので未熟に見えるところがあったかもしれない。内容には不満はないが、FWはもっとボールがないところでの動きや動き出しが必要。あとは守備でも同じで、池田は経験が高い選手なので状況判断を上手くやって欲しい。そういった、ぬるいプレーからそれほど難しくないプレーで相手に得点を与えてしまい、そのスコアのまま試合が終わってしまった」
Q:天皇杯と残りのリーグ戦に向けてどのように戦うか。
「現実的に、1試合1試合戦わなければならない。自分が求めている姿にはなかなかなれないが、今はローテーションをして選手を使っている。こうやって選手やフォーメーションを変えただけで何か大きく変わることはないし、あとは選手のゴールへの強い気持ちや強い動き、得点へのハングリーさやアグレッシブさを見せないといけない。足りないものがあるのは事実だが、1試合1試合に対してできる限りの準備をするしかない」
以上
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