9月28日（水） 2011 ヤマザキナビスコカップ
大宮 1 - 2 浦和　（19:00／ＮＡＣＫ／8,982人）
得点者：6' デスポトビッチ（浦和）、23' デスポトビッチ（浦和）、73' 金澤慎（大宮）
☆ヤマザキナビスコカップ特集ページ
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●ペトロヴィッチ監督（浦和）：
「前半は特に良かった。しっかりボールをキープして、良いコンビネーションから攻撃できた。選手それぞれが非常に良いスピリットで試合に臨んだところが良かったと思う。そしてランコ(デストポビッチ)が２点を取った。ナビスコカップの山形戦でも点を取っているが、点を取り始めたところがうれしい。この先リーグ戦でも彼が点を取ってくれることを期待している。後半になって相手に後ろにスペースができてきたところを、もっと上手く使いたかったが、この勝利によって、この先の試合を自信を持って戦えると思う。
前に得点を取ってくれるストライカーを我々は必要としていたが、ランコが今日２点取ったことをうれしく思うし、彼がこの先10点くらいリーグ戦でも取ってくれることを期待している」

Q：前半２点取ったあと押し込まれて厳しくなったが、負けずに耐えられた要因は？
「前半で２点リードして、第１戦を合わせて4-0という状況になったので、ハーフタイムに『余計なことをしてはいけない』と指示した。そういう点差になると、選手が物事を軽く考えてボールを持ちすぎたり、切り返したり、股抜きを狙ったりしがちなので。そうしたことはせずに、相手に敬意を持って戦うように。4-0でリードしていても、試合をシンプルに終わらせることを非常に強く言ったところ、シンプルにサイドチェンジを行ったり、オーバーラップも出たり、簡単にプレーできた。大宮は自分たちの競争相手であり、しっかり敬意を持ってプロとしての戦い方を求めた。残念なのはマルシオが警告を受け、合計２枚となって次のセレッソ戦に出場できないことだ」

以上