9月27日(火) AFCチャンピオンズリーグ2011
全北 6 - 1 C大阪 (19:00/全州/16423人)
得点者:31' エニーニョ(全北)、49' イ ドングッ(全北)、55' イ ドングッ(全北)、64' イ ドングッ(全北)、72' 小松 塁(C大阪)、76' キム ドンチャン(全北)、90'+1 イ ドングッ(全北)
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●レヴィークルピ監督(C大阪):
「全北現代については2つの話をしたいと思います。ひとつは彼らは非常に激しかった。立ち上がり5分までにキムボギョンにラフなプレーでファウルをしてキムボギョンは鼻の骨を折り、交代させられた。4枚のイエローが示すように非常にプレーが激しかった。ただし、彼らは非常に良いプレーをしたことも認めざるを得ないと思います」
Q:キムボギョン選手の怪我は?
「骨折しています」
Q:第1戦に4-3で勝利しているというアドバンテージがあり守備の意識が働いたことはあったか?
「それは全くない。勝利を勝ち取るために今日は戦った」
Q:ボールへの出足や球際の強さが相手に上回れていたと思うが?
「フィジカルの強さはあった。日本のチームでは対戦していて感じることのできない強さがあった。それぐらいフィジカルの差は大きかったと思う。それは体格も含め、韓国のチームのフィジカルの強さはすごいものがあったと思う。第1戦はそのフィジカルについて我々の技術が上回ったということがあったと思うが今日に関してはフィジカルも技術も全北現代の方が上回ったということだと思う」
Q:アジアを戦う上でC大阪の足りないと思う点は?
「足りないのは経験だと思います。初めてのACLでここまで勝ち進んだのはいい意味でのサプライズだったとは思う。こういう経験を通してチームとして成長していき経験豊富な全北現代のようなチームに勝てるようになりたい」
Q:序盤でキムボギョンがいなくなったことはチームに混乱をもたらしたか?
「確かに序盤でボランチの選手の負傷はあったが、交代で入った中後もボランチの選手であり大きな混乱はなかったと思う。ただ中後にはキムボギョンほどのビルドアップでのスピードが欠けているところがあるので、そこは多少影響したかもしれない」
以上
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