9月24日（土） 2011 J2リーグ戦 第29節
岐阜 1 - 1 愛媛　（16:04／長良川／2,595人）
得点者：61' 東浩史（愛媛）、90'+4 佐藤洸一（岐阜）
スカパー！再放送 Ch182 9/25（日）前07:30〜
☆totoリーグ秋の大感謝祭☆開催中！
----------
●三田光選手（岐阜）:
「相手もそんなにチャンスがない中、後半の一発のチャンスでやられてしまったというのはあるし。こっから3連戦始まる中でスタートでまずは負けなくて良かったかなというのが率直な気持ちですね」

Q:中盤で奪う事でチャンスが生まれるという感じですが、手ごたえは？
「今日は本当に、前の2トップの選手もそうだし、中盤の選手もそうだし。一生懸命追ってくれた分、相手もプレッシャーに感じる部分もあっただろうし、なので、こういう風にチーム全体で取り組むことが大事だと思うし、また継続して、また次の試合に向けえステップアップ出来ればといいかなと思います」

Q:前節から今節と、少しずつでも上向きになっているという感じは？
「試合だけでなく日ごろの練習から取り組まないといけないので、毎回言っているんですけど、毎日の練習の中で取り組んできたことがゲームにでるので、また日々のトレーニングから皆で意識してやっていけるようにしたいと思います」

●押谷祐樹選手（岐阜）:
「（後半、終了間際にバーに当てたシュートを指して）あれ以外何もしていないですよ。まあ、芝に突っかかってドリブルしづらいというのはありましたけど、それはただのいい訳で、ボールもあまり触れなかったですけど、あのシュート一本くらいで、他、ほとんど何もしていないので、自分の中では、個人的に一番悪かった試合だと思っています。ドリブルが本当に…、今日なんでだろう…、いつもだったら切り込んで行って、中でシュート打ったりとかあるんですけど、今日は一回（嶋田）正吾さんにスルーパスがあったくらいで、とりあえず自分はイージーなミスが多かったですね」

●田中秀人選手（岐阜）:
「ピンチとかも少なかったんですけど、唯一のピンチで決められてしまって。最後（の得点）は少しラッキーなところもあったかなと思います。失点のところはずっと続いている課題だとは思うんですけど、最後、追いついてホームで負けなかったというのはチームにとってはすごいプラスになる試合だったかなと思います」

Q:失点後もラインを上げていた強気の姿勢が良かったと思いますが
「前節、徳島戦で１点ビハインドしている状態で、前には行くんですけど、後ろの状態がすごく悪くて、そのまま追加点をそのまま相手に与えてしまったという反省があったので。今回は、前には行くんですけど、バランス良く前に行こうというのはもう試合前から、ビハインドした時も言っていたので、そこが上手く機能したというか、前に行く姿勢というのが効果をもたらしたのかなと思います」

●嶋田正吾選手（岐阜）:
「個人的にはまだミスが多かったのでダメだったと思いますけど、結果だけみれば１−１なんですけど、ジャッジに助けられたところもあるので…、まだまだ改善するところはいっぱいあると思いますね」

Q:前線のコンビネーションは、もう後一手抜ければ決定機、という感じがしますが。
「テーマとして挙げているんですけど、やっぱりラストプレーの精度のところが、まだまだ改善するべき点がいっぱいあると思うので…、後、そこさえ合えば点になるところもあるんですけど、やっぱりまだミスが多いので。
（互いのイメージの共有は？）それは出来ていると思うんですけど、最後は精度。相手さんもそこはやっぱり潰してきますので、そういうところでもお互いにコンビネーションが出来る様にもっともっと精度を上げていきたいと思いますね」


●渡邊一仁選手（愛媛）:
「やっている僕らは主導権を握ってやっている感じはしていたので。ゲームの感想的には正直なところもったいないというところですね。アタッキングエリアでのひと工夫ですけど、大胆にいくことも大事ですけど、大事にいくところは丁寧にいかないといけなかったかなと思います。ボールを持たされていたというのもありましたし。こっちがボールを持っている時間も長かったですし、そいうった所でボールを動かして数的優位をサイドで作ってというのを、もうちょっと僕らがボールを引き出してやらなくてはいけなかったかなと思います。結構、予想以上に来なかったというのが感想ではありますね」

以上