9月19日（月） 2011 J2リーグ戦 第28節
徳島 4 - 1 岐阜　（19:04／鳴門大塚／2,332人）
得点者：43' 柿谷曜一朗（徳島）、46' 津田知宏（徳島）、59' 西嶋弘之（徳島）、64' 柿谷曜一朗（徳島）、76' 菅和範（岐阜）
スカパー！再放送 Ch185 9/20（火）後01:30〜
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●柿谷曜一朗選手（徳島）:
「点を取りに行く気持ちが結果に出ましたし、これから混戦の中での得失点差は大事になってきます。その中で個人的にもゴールに絡めてよかったです。失点したことはもったいないと思いますが、そこは気持ちを切り替えて次の札幌戦でも同じように戦えるようにコンディションを整えたいと思います。
裏に抜け出してチャンスも多く作れたのは、点が入りだしてプレーに余裕が出てきたのも大きな要素だと思います。個人的にも雨の中のサッカーのやり方を理解していたつもりですし、チーム全体が同じ気持ちだったと思います。前半はなかなか得点出来ませんでしたがセットプレーでいい形もありましたし、焦らず1点を確実に取ろうということでプレーをしていました。いい時間にいい形で、しかも自分がゴールできてよかったです」

●倉貫一毅選手（徳島）:
「細かく詰めていくと急ぎすぎた場面もありましたが、前への推進力という部分は今日のゲームの中で見せることができたと思います。ピッチ状況もあり、前からボールを奪いに行こうということがいい方向に作用したと思います」

●斉藤大介選手（徳島）:
「今日は前から行こうということをみんなでゲーム前から話し合っていましたし、相手のDFラインの背後を意識して突こうということも徹底してやれたと思います。今日のゲームに関してはやるべきことがはっきり意思統一してできたのではないかと思います。その中でいい形で得点もできましたし、いいリズムを維持しながら試合を進めることができたと思います。失点はしたくなかったのですが、4得点することもできましたし、結果に結びつけたことは自信になると思います。今後上位陣との連戦になるので、スタメンもサブも関係なく全員でゲームを闘っていく雰囲気を作り、出られない人の分まで気持ちを一つにして頑張っていきたいと思っています」

●ペ スンジン選手（徳島）:
「前に強くいくことができました。橋内選手とはサテライトの試合でCBとしてコンビを組んでいたので、連携には問題ありませんし、上手く守れたと思います。後半途中でバイタルを使われる時間帯がありましたが、そこは緩めずにアタックとカバーリングをしっかりやらなければいけませんでした。連戦になりますが、全員で頑張りたいです」

●津田知宏選手（徳島）:
「グラウンドの状況からして、相手の隙を狙っていました。守備面では前からいけていたので、そのまま上手く攻撃へも移ることができていたと思います。いいゲームだったのではないでしょうか。曜一朗へアシストしたショートカウンターは、何人もがサポートした分厚い攻撃でした。いい形だったと思います。ルイス（通訳）からは『自分で行け』と言われてしまいましたが」


●三田光選手（岐阜）:
「ピッチの状況もあったし、やっていてもどちらに転ぶかわからないようなゲームだったと思います。うちとしてもサイドからえぐる攻撃もできていました。ただ90分通して見ると、1失点目と2失点目の時間帯が悪すぎました。それによって徳島にいいリズムを与えてしまったように思います。
今日の狙いとしてはセカンドボールをまず拾いたいということ、そしてシンプルにボールを裏に入れてそこからラインを押し上げるということがありました。
失点については組織としての問題もありますが、一人ひとりが練習から、ミニゲームから、紅白戦から意識しなければなかなか改善できるものではありません。選手全員が責任を持って、今のチーム状況を考えながらプレーすることが大事だと思います」

以上