9月11日（日） 2011 J1リーグ戦 第25節
川崎Ｆ 0 - 3 神戸　（19:04／等々力／14,918人）
得点者：39' 吉田孝行（神戸）、51' 朴康造（神戸）、88' 大久保嘉人（神戸）
スカパー！再放送 Ch181 9/13（火）深01:30〜
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●登里享平選手（川崎F）
「いい意味で気持ちは切り替えていました。ファン感もありましたし、連敗をした後にパワーをもらったんですが、勝利して勝点を取ることができなかった。そういう気持ちはあったんですが、それを試合で出せませんでした。
（最後はサイドバックだったが）自分としてはもっと仕掛ける事が好きですが、与えられたところでやらないとダメだと思います」

●杉山力裕選手（川崎F）
「相手のプレスが早く、前半は足元足元になった。気持ちの面で切り替えて、もっと自信を持ってやっていけば変わると思う。切り替えて自信を持ってやっていきたいと思います。状態的には良かったと思ったが、相手もある。神戸はプレスが厳しくて受けに回ってしまった。
すぐに試合がありますし、試合に来てくれるサポーターのために戦う気持ちを前面に出してやりたい」

●田中裕介選手（川崎F）
「少し我慢比べの試合の中で、先にミスが出てしまった。そこから失点という形になった。神戸は蹴ってきて、セカンドボールを拾えずに2次攻撃ができなかった。無失点で前半を終えなければならなかった。先に1点を与えて、リズムの悪さを感じました。空回りしすぎたのかなと。それ以上に相手の出足が早かった。リスクマネジメントしたかったが相手が狙っていた。そこで集中が欠けていたのかなと。1点目はスローインですし、2点目もシュートを抑えた後だった。そこはしっかりやりたい」

●柴崎晃誠選手（川崎F）
「相手が来たところで、もう少し相手の裏を取るとか、ロングボールがあれば。もう少しリズムがつかめていたと思う。相手のFWは下がってきたら付くようにしていたが、そこを突かれたところがあった。サポートも連動も今日は少なかった。1人が行った時に、遅れてしまっていた。前から行った時に連動できていなかった」

●田中雄大選手（川崎F）
「（FKは）最初は田坂さんが合わせる感じだったんですが、あの位置は自分が狙える自信があったので、蹴らせてほしいと言いました。試合では少しでも自分の良さを出して貢献したいと思っています。それに応えられない自分が少し残念です」

●林佳祐選手（神戸）
「緊張せずにやれました。（同年代の選手が出ていて）焦りはあったが、毎日の練習をやってきた。実はお父さんが1週間前に亡くなって、気持ちの切り替えが難しかったんですが、お葬式にたくさんの選手が来てくれて、神戸というチームの絆を感じました。サッカーをしている時はお父さんの事を忘れられましたし、チャンスがない中で、お父さんが亡くなって、すぐにチャンスが来た。お父さんがくれたのかなと思いました。
9月3日の京都との練習試合の時がお葬式で、スタッフからは行ってこいと言われて。試合にも出たかったんですが、そういう気持ちでやるのもダメかなと思って行かせてもらいました。
都倉さんからメールがきて、フロンターレの左サイドバックとよく似ていると言われました。（交代は）足がつって。迷惑をかけたらダメだと思い早めに言いました。
僕がサッカーを始めるという事で、そこからお父さんはサッカーの勉強を始めて、チラシの裏に今日の目標とかを書いてくれました。そのお父さんの影響でサッカーノートをつけ始めました。今日は足をつってしまったと書きますかね（笑）」

●吉田孝行選手（神戸）
「（自身の得点について）チャンスがあればと思っていて狙っていました。ディフェンスの判断ミスもありましたね。（J1通算50ゴールだが）あまり50点というのは意識していませんでした。でも、素直に嬉しいです。まずはプレスに行って嫌がっているところを突きました。点を取ってもポゼッションする意識はありました。つなぐところは繋げられましたし、多少自信になりました。（ゆりかごダンスはチームメイトに）おめでたがあったので、自分の中でやろうと思っていました。
今日勝てたのは大きいし、次の2つは勝点を拾うのがやっとという相手だと思う。もちろん勝点3を取りに行きますが、そこでどう戦えるのかが自分たちの力になると思う」

以上