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【J2:第26節 富山 vs F東京】大熊清監督(F東京)記者会見コメント(11.08.28)

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8月28日(日) 2011 J2リーグ戦 第26節
富山 1 - 0 F東京 (18:04/富山/8,663人)
得点者:34' 黒部光昭(富山)
スカパー!再放送 Ch183 8/29(月)前08:00〜
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●大熊清監督(F東京):
「チャンスの数は相手もそんなに多くはなかった。先取点を許し、枚数をかけて守られる中で、ボールを回しながらこじ開けることができないという流れの試合が多い。(得点するには)ボールの保持率だけでなく、最後のひと工夫と、一方でのシンプルさが必要だと思う。ここは我慢と気持ちの切り替えによって、次の試合からしっかりやっていくことが大事だ」

Q:守備にまわった時にボールを奪い切れていないように感じたが、問題があったのか?
「富山のボール回しもうまかったが、後ろの押し出すタイミングが遅かったりして後手を踏んでいたのは確かだと思う。羽生のポジションを変えて、守備と攻撃との距離感を変えてからはボールの奪いどころに関しては気にならなくなった。立ち上がりは攻守に距離感があって、なかなかコンパクトさを出せなかったと思う。試合途中の修正でそこは収まったので、追い付くために、相手に脅威や怖さを与えるための追求、アイデアとかシンプルさがメンバーも代わっているので必要だと感じた。
点を入れたこと・入れられたことの影響で間延びすることはある。特に入れられた時にはあることだ。ただ、今回は0−0の時に後手を踏んでしまったということは考えていかなければ」

Q:富山は19位のチーム。敗れた理由についてもう少し説明してほしい。
「ルーカスがもう少し起点になれるかと考えてトップ下のポジションに置いた。まだ試合を重ねていないことや鈴木達也との距離感が影響し、起点になること、裏に出ることなどでパスの出し手との連係がうまくいかず、ボールを受ける回数が少なかった。達也も久しぶり(15試合ぶり)の先発だったので。達也は裏にも出てチャンスをつくる場面もあった。起点をつくる、裏に出る、の両方があれば相手もディフェンスがしづらかったと思うが、出そうとした時に起点がないなど、前掛かりに相手に来られてパスコースがなかったのかなと思う時間帯はあった。
相手を怖がらず、また、達也が引いてきてボールサイドに顔を出す、あるいは裏をタイミングよく狙うといったことがあってもよかった。田邉が引いてきてリズムを作る、数的優位をつくってもよい。羽生が中盤に引いてからはつなぐことはできていた。今日に関しては攻撃の脅威を積み上げなければならないし、今のままではいけないとは感じた」

以上
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