8月28日(日) 2011 J2リーグ戦 第26節
愛媛 2 - 2 栃木 (19:04/ニンスタ/2,737人)
得点者:29' リカルドロボ(栃木)、81' 齋藤学(愛媛)、85' リカルドロボ(栃木)、90'+5 高杉亮太(愛媛)
スカパー!再放送 Ch183 8/29(月)後03:30〜
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●松田浩監督(栃木):
「試合が終わった今というか、直後の感想としては、もったいない試合だなと。あそこまで、2点目まで取ったので。冷静に考えると引き分けというのは妥当な結果というか、逆に向こうに先に点が入ると追いつけたかわからない。あれ以外にもピンチはあったし、妥当な結果だと思う。隙があって負けたわけではなかったし、戦前から愛媛は強いチームだと思っていて、すごく難しい試合になると思っていた。前半はあまり相手が前から来なかったので、ちょっと全体的にしらけた中で得点が取れたことはよかった。やはり愛媛は力のあるチームだと思うし、この結果は妥当。僕らが勝つにはもっとレベルアップをしなければならないという印象」
Q:これまでと違い、サビア選手と水沼選手を交代させたが、いつもの広瀬選手ではなかった意図は?
「崔がいなくなってからコーナーキックなどの高さがなくなり、水沼ではなくて杉本が出ていたり、ボランチも小野寺だったり、サビアは守備のところでのヘディングは計算ができるので、高さ的には広瀬を入れると相手が少しパワーを持ってきたときに厳しくなる。あとはキーパーが前線に蹴ったボールに競る選手が誰もいなくなってしまうし、それがあって水沼を入れた。同時にその2人を入れることも考えたが、1枚目としては高さを維持するということろで水沼を入れて、サビアが疲れてサイドを突けなくなっていたので、その飛び出す仕事ということでも水沼を入れた」
Q:終了間際の失点は、それまでの頑張りもあったので責められないところもあると思うが、防げた失点だった?
「もちろん、完全にミスが2つつながり、最初は入江のところはどこでもいいので蹴ればよかったし、その次はまずミスがないところで、だけどもキャッチミスをしてしまった。ただし、そういうことをやろうとしてやったわけではないし、入江にしてもボールが収まればそういう選択したと思うが、少し前に出てしまって、何も相手に渡そうと思ったわけではない。武田も失点をするためにファンブルしたのではない。なぜそうなったのか説明はつかないが、全体としてはその他のところで点を取られてもおかしくはなかったし、それを防いでいた。それで武田と入江を責める気には全然ならない。怠慢があれば責められなければならないが、そうではない。いつも言うことだが、まだ力がないので引き分けることしかできなかったということ。他の選手もミスを連発して、それによってピンチが増えていたわけだから、それがなければ終盤の状況にはならなかった。3点目というよりも1−0の間に2点目が取れたらよかったし、試合全体として考えるべきではないかと思うし、2−2は妥当な結果だと思う」
Q:1−0から2−0にするためには、どうすればよかったか?
「ひとつはやはり怪我人が多く、攻撃に駒がいなかったということがある。あとはもう少し精度の問題かなと思う。後半早々はいい攻撃もあって、いいパスワークからシュートまで行けていた。FKも点が取れるチャンスがあって、高木からいいボールが大久保に渡った場面など、上手く勝てている時はあれが入って、セットプレーで2−0にできて、何かあっても2−1で勝つということもある。決定力が何から生まれるといってもなかなか説明はつかない。相手の頑張りもあるし、僕は基本的にはメンタルのところだと思う」
以上
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