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【J1:第20節 名古屋 vs 磐田】試合終了後の各選手コメント(11.08.07)

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8月7日(日) 2011 J1リーグ戦 第20節
名古屋 2 - 1 磐田 (19:03/瑞穂陸/14,230人)
得点者:19' 金園英学(磐田)、28' 小川佳純(名古屋)、73' 永井謙佑(名古屋)
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●小川佳純選手(名古屋)
Q:今シーズン初ゴールでしたが?
「遅すぎますが、それでもほっとしています。(藤本)淳吾さんがボールを持った時点でジョシュア(ケネディ)へボールが入る予想をしました。その状況で相手の選手より先に動き、フリーでシュートを打つ事ができました。シュート自体は少し上手くいき過ぎた印象はありますが、その前の動き出しが自分の特徴だと思っています」

Q:1点を追う苦しい状況での同点ゴールでしたが?
「先に失点し、難しい展開になりかけていました。それでも前半のうちに追いつけた意味で、良いゴールだったと思います」

Q:粘っての勝利でしたが?
「最近は相手に先制されても慌てずに試合を進められます。簡単には負けないチームになっている実感があります。昨日のJ1リーグ戦の結果を踏まえ、ホームでのゲーム、勝つことができて良かったです」

Q:これで14戦無敗、チーム新記録ですが?
「全員がそうだと思いますが、そういう結果にとらわれ過ぎない事が今の結果に繋がっていると思います。次の試合も、目の前の試合に集中し戦いたいと思います」

●永井謙佑選手(名古屋)
Q:リーグ戦初ゴールですが?
「とてもうれしかったです。いろんな選手から叩かれましたが、それでも初ゴールですし、うれしかったです。
「ジョシュア(ケネディ)と上手くワンツーで受けられ、相手キーパーと1対1の状況でした。あとはコースだけを狙って蹴りました。自分が蹴った時点では少し外れていたので、その後はボールを見ていました」

Q:ゴールの瞬間は?
「興奮して覚えていません(笑)」

Q:ゴール後、田中隼磨選手と話していましたが?
「絶対に点を獲ると約束していました。そこで取る事ができ、良かったです。(あの場面では)おめでとうとありがとう、そして絶対に勝とうと言われました」

Q:これでチームは6連勝ですが?
「初ゴールで逆転勝利に貢献でき良かったです。
これまでにもゴールチャンスはたくさんあったので、長かった印象ですね。これまで1対1の場面で冷静にプレーできない事がありました。その経験が生きて、今日のゴールに繋がったと思います。(同世代の選手がゴールを先に決めていたため)多少焦りはありましたが、それでも自分は自分だという気持ちでプレーしていました」

●ケネディ選手(名古屋)
Q:小川選手のゴールシーンを振り返って下さい。
「(藤本)淳吾から良いボールが来たため、それを私がしっかりと落としました。あとは小川がやるべき仕事をやってくれた、という印象です」

Q:相手に先制され苦しい展開でしたが?
「確かに少しショックはありましたが、それでも焦りはありませんでした。それまでの時間も良いサッカーが出来ていましたし、これまでに先制されるゲームがあり、慣れています(笑)。そのため、落ち着いて試合を進める事ができました」

田中隼磨選手(名古屋)
Q:今日は特別な試合だっと思いますが?
「とにかく、マツさん(松田直樹選手)の事しか頭に浮かびませんでした。自分は高校生の時からずっと松さんの背中を見て育ってきました。自分にとって全てでした。これからも一緒に戦います」

Q:今日のプレーについては?
「まだまだ、今日のようなプレーでは『ヘタクソ、何やってんだ』と言われると思います。これからも、もっともっと上手くなりたいです」

Q:永井選手のゴール後は長く話していましたが?
「チームメイト全員が、僕の状況を知っていました。永井も、マツさんと僕のためにゴールすると試合前に約束してくれましたし、本当にうれしかったです」

Q:これからのプレーについては?
「本当にまだまだ、今のままではマツさんに『ヘタクソ』と言われるだけです。まずはグランパスが優勝する事が重要ですし、絶対に優勝したいと思います」

●高木義成選手(名古屋)
Q:約1ヶ月ぶりの出場でしたが?
「1ヶ月という事は意識せず、自分ができる事をしっかりやろうと心がけて試合に臨みました」

Q:楢崎選手からは?
「この前も試合に出ましたし『あれが準備段階、今日からが本番だと思って頑張れ』というメールをもらっていました。その試合に勝てて良かったです」

Q:高木選手が守る試合で、まだ負けていませんが?
「そういう事はあまり好きではありません。今日の試合、チームにも記録がかかっていたそうですが、僕自身はそういう事よりも、グランパスが1つ1つの試合に勝ち、12月にまた昨年のように全員で笑いたいと思っています」

Q:今日の試合、ご自身のパフォーマンスについては?
「見てもらえばわかると思いますが、僕が粘ったというよりもチームがディフェンスからFWまで、さらにサブで出場した選手も全員が頑張って掴んだ結果です。自分としてはもう少し頑張る必要があると思っています」

Q:夏場のゲームが続きますが?
「1つは、もう少し涼しくなってくれると良いのですが…(笑)。怪我人も戻ったり、また増えたり難しい時期ですが、それはどのチームにとっても同じ事です。その中でしっかり勝ち、昨年と同じ位置へ立てればなと思っています」

Q:その位置も徐々に見えてきましたが?
「先の話ともかぶりますが、それはその位置に立ち、周りを見渡せるような状況になってから考えれば良い事ですし、それまでは1つ1つ、目の前の試合に勝つ事に集中しています」

●増川隆洋選手(名古屋)
Q:今日は相手のカウンターの意識が強かったと思います。
「ああ、意外と蹴ってくるなと思いましたね。無理矢理にでも蹴ってくる印象はありましたね。そこまで怖いという感じはなかったですけど、意外と蹴ってくるなと。それが後半に入ってからは考えてプレーしましたし、ショートカウンターは何回か受けましたけど、一発のカウンターはそこまでなかったと思います」

Q:磐田は単純なクロスを上げずに、地上戦を仕掛けてきましたね。
「僕らの空いたスペースを使おうという意識は見えましたし、僕や闘莉王を外して、そのギャップとかで受けようという意識が見えました。意図してることは見えたので、そこのリスクを断つために、前の選手を動かそうというのはこちらにもありました。ただシチュエーションによっては向こうの方が枚数が多かったりとかいう場合もありました。そこで慌てず対応はできたかと思います」

Q:後半はけっこうばたついた展開になりましたが、体力的な面もありましたか。
「まあ、チームが全体として疲れていて、向こうが前に出てきた。点差もこちらが1点リードしていて、向こうが頑張って追いつこうとしている中、こっちは落ち着けてなかったというところはちょっとね。交代して最後はチヨ(千代反田)を入れて、しっかりゴール前を整えるという形になりましたけど。その前でボランチのところで(中村)直志くんを代えたりして、なかなか守備を重視できるようなタイプの交代選手がいないことがひとつ、要因だったかなと思いますね。いつもだったらダニ(ダニルソン)がいて、(中村)直志くんがいて、ダニが交代したら直志くんがいてくれるというところはあると思います。それが今日は直志くん1枚でボランチで無理利かせていたので。そういうところでは直志くんが疲れたあとは、ばたついたかもしれません」

Q:今日の中盤の3人のポジションは、かなり流動的でしたね。
「いろんな形を時間帯によって使い分けていますし、それは前の選手も考えてやってるだろうし。うまく戻ってしっかり前に出ていくというのはよくできていたと思いますし、ボールをしっかり動かして、向こうがボールに触れずにこちらがゴール前まで行けるというのは何度もありましたから。ポジショニングはすごく改善できているし、いい流れにはなっていると思います」

Q:前半にはボールの出しどころに困っているような時間帯もありました。
「向こうがすごく下がってブロックを作って、中盤の選手には2枚ついてくるような形になって。だからサイドを使って散らして、下げて、1回引き出すという形をうちはいつもやるので。そういう展開の中で、自分たちのリズムを作ろうとはしましたけどね」

Q:最後は本当に肉弾戦でしたね。
「向こうはそういう気持ちを見せてきたが、しのぎ切れた。よくやったと思いますし、結果はしっかり勝つということがどの試合でも大事。それができていればね」

Q:14戦無敗というのは、気分的にはどんな感じなんですか。
「安心感なんて何もないですよ。ただ結果がそういう風に言われるだけです。あまり意識はしていないです。一番意識しているのは(高木)義成だと思います(笑)。アイツが一番ホッとしていると思います。アイツ、『あ〜(胸をなでおろすような身振り)』ってなってましたよ(笑)。アイツの気持ちはわかるし、ずっと出てるよりも、こうしてチャンスが出てきてくる方がプレッシャーも違うだろうし。そういう意味で、記録を意識しているところもあります。まあ、アイツが一番ホッとしていると思います(笑)」

Q:6連勝は、ポジティブに意識できるところですね。
「まあ、そうですね。負けていないのは重要だと思うし、ただ次は広島、G大阪と連戦だし、しんどい試合になると思うので、しっかりコンディション作りながら、またベストの試合ができるように頑張んなきゃとは思います」

●玉田圭司選手(名古屋)
Q:非常に暑い気候の中での試合でした。
「今日は暑かったね。いやー、きつかった」

Q:それでも体を張ったプレーは目立ちました。守備も。
「ちょっとディフェンスしすぎたかな。攻撃に手が回らなかった(笑)。今日はほんとにきつかった。特に暑い日だったし」

Q:良い時間帯も悪い時間帯もありましたが。
「後半はけっこうきつかったかな。やっぱり回される時間帯が多かったから、守備に回る時間も多かったし、そこから攻撃と言ってもちょっと厳しかったかなと思う。こういう試合でも勝ちきれたということだけ。でも良かった」

Q:守備の意識は最初から高く持って臨んでいた?
「今日はブルザノビッチがいるからね(笑)。やっぱり多少は守備の負担も増えるのかなと思ってたけど。アイツが守備をしないというわけじゃないけど、ダニルソンの代わりだからね。ダニからブルゾだから、それは多少、そうなることは覚悟してやった」

●金園英学選手(磐田)
「久々に先制点が取れたんで、勢いに乗れると思ったんですけど。ここ最近と同じく失点してしまって、悔しいです」

Q:2トップを組んだ山田選手との連係は。
「練習しなくてもなにか感覚で通じるところがあるんで、そういうのを大事にしてやったんですけど、もう1点取りたかったなって感じです」

Q:良い時間帯もあった中で、やはり失点が響きましたか。
「失点というより、攻撃陣が2点取ったらもっと有利に試合を運べてたんで。そこで相手を突き放せないところが課題だと思います」

Q:突き放すためには、何が必要ですか。
「やっぱり我慢強く守備してカウンター、アウェイで相手も格上なので、そこでもっと向かっていけたら、チャンスは増えるかなと」

Q:得点シーンを振り返ると。
「ジウシーニョからほんとにいいボールが来て、あとは反転してDFにうまく体を預けられてシュートができました。理想の得点でしたけどね」

Q:負傷欠場も感覚は鈍ってなかったですか。
「ずっとイメージしていたので。練習もしっかりやって、イメージというか、いけるという感じはしていました。得点できてうれしいんですけど、チームが負けたら意味がない。自分も負けたら悔しい。ゴールして勝てるように、頑張ります」

●川口能活選手(磐田)
Q:今日は特別な試合だったと思います。どのような気持ちでプレーされたのでしょうか。
「そうですね、あの…まあ、マツ(松田直樹選手)とは試合もそうだしプライベートもそうだし、苦楽をともにした戦友でした。いまだに信じられないし、彼がもう僕らとサッカーできないのかと思うと、すごく辛くて。今日のゲーム、これからもそうですけど、常にマツとともに戦う。彼はいつも見てるので。プレー中も、『マツ、今のプレーどうだった?』『今のはダメだよな』とか、彼に問いかけるように今日はゲームをしていました」

Q:松田選手とともにプレーした『マイアミの奇跡』を思い出すような好セーブも今日は多かったです。
「あの、間違いなく、マツが力を与えてくれました。彼のことを考えながら、試合には集中してるんですけど、マツのことを考えながらプレーして、何度か力を貸してくれるシーンもありました。それだけに今日勝てなかったことが悔しくて。ただこれから試合は続きますし、常にこれからも忘れることなく、がんばっていきたいと思います」

●山本康裕選手(磐田)
Q:ペースを握る時間帯もありましたが、この結果については。
「最近こんな感じ。攻めてる時間に点取られることが多いし、気を付けてやっていかないといけないとは思いますけど」

Q:クロスはグラウンダー、パスをつないで突破など名古屋対策も見えました。
「向こうのサイドが高いんで、ボールを取った時にサイドが空くというのはわかってました。そこにつけ込むことはできたんですけど、クロスからのシュートだったり、何かしら工夫が必要なのかなとは思います」

Q:後半のいい時間帯に、追加点が奪えれば、というところですか。
「試合を決定づける得点やシーンがまだまだ少ないので、もう少しやっていかなければいけないかなと思います」

以上
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