8月7日（日） 2011 J2リーグ戦 第3節
湘南 2 - 2 大分　（19:04／平塚／6,850人）
得点者：9' 前田俊介（大分）、39' 作田裕次（大分）、47' 菊池大介（湘南）、73' 永木亮太（湘南）
スカパー！再放送 Ch180 8/8（月）前10:30〜
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●永木亮太選手（湘南）
「前半は相手と自分たちのポジションがかみ合わず、プレスもうまくかからなかった。後手後手のディフェンスになってしまった。後半はシステムを変えて、大介（菊池）が早い時間に点を取ってくれたので勢いが出たと思う。前からプレスをかけて、セカンドボールも拾えた。畳みかけて2点を取れたことはよかったが、あと1点取りたかったので悔しい。追いつけたことはよかったが、勝点3を取りたかった。（同点ゴールについて）アジエルがよく見ていてくれた。ゴールは狙い通り。フリーだったので、トラップした瞬間に打つと決めていました」

●高山薫選手（湘南）
「前半は守備が後手後手になってしまい、攻撃もリズムをつくれず、自分たちのいいところを出せなかった。後半はフォーメーションを変えて、気持ちも切り替えて、早い時間に1点取ることもできた。相手の3バックに対して、自分が開いてフリーになり、スペースで仕掛けることができた。後半の内容はよかったと思う。でも勝ちたかった」

●遠藤航選手（湘南）
「自分たちのミスとセットプレーからの失点はもったいなかった。その場面は集中力が足りなかったかもしれない。個人的にも集中力が足りない時間があり、失点に繋がってしまった。前半の失点がなければ勝てたゲームだと思う。そういった自分の甘さを見つめ直さなければいけない。次は絶対に失点しないように、自分のマークでやられないようにしたい」

●作田裕次選手（大分）
「チームを勝たせることができなかったことがいちばん心に残る。今日のゲームは後半の立ち上がりの失点がすべてだと思う。最初の15分を集中しようと話していた矢先のこと。あそこで踏ん張れれば勝てたのではないかと思う。（ゴールについて）練習からモリシ（森島）がニアでそらして合わせる形はやっていました。あの場面ではうまくボールがこぼれてきたので、絶対決めてやろうと思った。マークは甘くはなかったが、一瞬相手が止まったのでフリーで打つことができました」

●西弘則選手（大分）
「前半からボールを回す位置が低く、前の3人も裏を狙う動きが少なかった。後半、1人少なくなり、僕とハセ（長谷川）が前で2枚残る形にした。点を取れればよかったが、危ない場面はあったけどしっかり守ることはできた」

以上