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【J2:第3節 岐阜 vs F東京】木村孝洋監督(岐阜)記者会見コメント(11.08.07)

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8月7日(日) 2011 J2リーグ戦 第3節
岐阜 0 - 2 F東京 (18:04/長良川/6,684人)
得点者:17' 徳永悠平(F東京)、42' 谷澤達也(F東京)
スカパー!再放送 Ch183 8/8(月)前07:30〜
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●木村孝洋監督(岐阜):

「相手が格上のチームということで、楽には勝てない試合でした。前半は最少失点に抑えて、後半は相手の足が止まるので、そこを突こうと考えていました。実際に前半に2点取られ、後半に少し流れが傾いてきて、そこで1点を取ったら流れが変わるぞとハーフタイムに言っていました。この1点が取れなかったことが、今の我々の足りないところ。残念な結果になってしまいました」

Q:この試合で前半戦終了です。振り返ってみて総括をお願いします。
「こういった順位、戦績なので、反省しなければいけないところはいっぱいある。失点のない試合はないし、得点が取れなのだから、勝てないし、このような順位です。やろうとしていることについて、選手は一生懸命やっているし、スタッフ全員も何とか勝とうとしている。ただ、やっぱり結果を求められるだけに、足りない部分があると思います。今日は1点が取れなかったのが足りない部分です。守備ももっと厳しくいかないといけない。特に2失点目の対応だったり、ゴールに対しても枠に捉えられないでいると、これから先の19節も同じ結果になると思います。前半戦をもっと頑張っておけばよかったと思える19試合にしたいとは選手には話しました。これからも選手を信じて、少しでもよくなるように頑張ることが一番大事なことだと思います」

Q:今日、立ち上がりに積極的に守備に行きましたが、途中からリトリートになりました。
「守備については、とにかくこれまでの分析の結果、ボールにもっといかないといけないと思いました。今日はファールになったシーンあったが、うまくいけばチャンスにつながる奪い方が出来ていたと思います。相手のリズムの遮断も前よりできた。ただ時間経過と共に、疲労が重なると、選手間の距離が長くなる。ファーストディフェンスの対応が良くても、セカンド、サードの対応が遅い。体のサイズでも不利な中で、相手を上回らないとなかなか跳ね返せない。これからもっとこれらが進歩するように、やっていきたいと思います」

Q:ボールに強く行く以外に、チームとしての守備の意識はありますか?
「今日はコンパクトに行こうと話しました。そして最終的にはリトリート気味のブロックディフェンス。センターライン付近からプレスに行こうとした。ただ、2点のリードを許し、向こうがボールキープに入ったら、こっちから奪いにいこう、もっと10m前に出した位置で後半は奪いに行くように指示しました」

Q:5試合連続ノーゴールです。
「今日は決定機が1〜2回あったが、ここをどう決めるかは個々の選手の技量に大きい。ただこれだけではダメ。相手陣内でもっと素早くボールを動かして、相手のギャップにいいボールを入れて、相手DFラインの裏をとって、サイド攻撃をずっと練習からやっている。ずっとやっているのに点が入らないのは、私の指導が足りないのだと思います。選手ももっともっと密度を上げていかないと点が取れないことはわかっているし、そう選手たちに言っています。何とかサイドを中心に起点を作って、少ないタッチで相手DFラインの裏を取って、最後は大胆にプレーして、そのなかで何が起こるのかわからないのがサッカー。その中で選択肢を増やしていこうと話しています。現実問題で点が取れていませんが、それをやろうとしています」

以上
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