8月6日（土） 2011 J2リーグ戦 第3節
東京Ｖ 1 - 1 京都　（18:04／味スタ／3,007人）
得点者：26' 阿部拓馬（東京Ｖ）、66' 安藤淳（京都）
スカパー！再放送 Ch182 8/7（日）前05:00〜
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●大木武監督（京都）：

「受ける時間の長いゲームだったと思います。その中で最初に1点をくらってしまったんですけど、取り返して、最後しんどい状況だったんですけど、良く守ったというところはあったと思います。ただ、攻撃のところが上手く機能しなかったですね。やっぱり受ける時間が長い、要するに攻撃ができない分受けなきゃいけないですよね。そこがすべてだと思います。以上です」

Q:攻撃が上手く機能しなかったというが、具体的には？
「中盤でパスミスが起こってしまって、そこで奪われる。それからある程度いっても、最後シュートとかクロスで終わらない。クリアしたボール、もう少し言えば、クリアされたボールですね、1発目は例えば秋本とかが触ったとしても、2本目セカンドボールを取れなかったですね。そういう状況がわりと長い時間続いたと思います。そのあたりで、セカンドボールが取れなければ次の攻撃はできませんし。もっと言えば、スタートから自分たちの攻撃という部分で、ミスは仕方ない部分があるんですけど、自分たちが思うようなボールの運び方とか攻撃ができなかった。そこが大きかったと思います」

Q:守備でのクリアボールなど、足元へのつなぎがナーバスに見えた。ピッチ状況が気になったからか？
「ヴェルディさんも同じですから。こんなに素晴らしスタジアムでやらせてもらって、文句はないです。もしそうであれば、それはある意味気持ちの問題かもしれない。そしてもっと言わせていただけば、ヴェルディさんの方がチームとして戦っていましたよね。それは間違いなく。そういうことでは、芝の状態とかいうことではなく、その部分で負けていたと言った方がいいと思います」

Q:今日で前半戦のちょうど半分。現時点で勝点２０をどう捉えていますか？
「みなさんが一番よくわかっていると思いますけど、決して良い状況ではないですね。Ｊ１から落ちてきたチームがこの状況にいるというのは、良い状況ではないということです。ただ、続けてやっていくということですね。それから、へこたれないということ。その部分はしっかり持ち続けていかなければいけないと思います」

以上