8月3日(水)スルガ銀行チャンピオンシップ 2011 SHIZUOKA 磐田 vs インデ(19:00KICK OFF/エコパ)
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Q:大会へ向けて
●川口能活選手:
「みなさんこんにちは。この大会に出場できることを非常に光栄に思います。やはりヤマザキナビスコカップを獲得することができたからこそこの大会に参加することができるわけですし、南米王者のインデペンディエンテと戦えることを非常に楽しみにしておりますし、興奮しております。リーグ戦の最中で非常にタイトなスケジュールで行われますが、アグレッシブな気持ちで、リーグ戦とは別の大会ですしフレッシュな気持ちで南米チャンピオンに挑む精神でぜひタイトルを取れるように頑張ります」
●駒野友一選手
「チームとして海外のチームと試合をすることはめったにないことなのでいい機会だと思いますし、しっかりと自分達のサッカーをして、やはりタイトルがかかっているので、日本の王者としてどんどんアグレッシブに行きたいと思います」
Q:インデペンディエンテの印象は?
●川口能活選手
「アルゼンチンリーグは最近日本のテレビで見ることはできませんが、以前何度かテレビで見ていました。非常にタフで速い、それから上手いと。全てを備えているリーグだと思います。インペンディエンテは映像を見ましたが南米のチームらしい賢さと言うか、攻める時は攻めきると言うか、守る時はプレッシャーをかける時としっかり守る時とのメリハリがとても上手くて、我々にない90分間の中で上手くゲーム運びができるチームという印象はありました」
●駒野友一選手
「南米のクラブなのでやはり個の力で打開する印象がありますが、相手の映像を見て、しっかりとつないできて、チーム全員で攻めて、守るというチームだという印象です」
Q:明日の試合でチームとして、個人として試したいことは?
●川口能活選手
「個人としてはやはり久々の国際試合ですし、アルゼンチンの名門チームということでサッカーをやっている方であれば誰もが知っている素晴らしいクラブですから、そういったクラブと真剣勝負ができるということで、すごく楽しみです。とにかく自分が今持っているポテンシャルを発揮し、今できる事を精一杯出したいと思っています。
チームとしてはやはりJリーグのクラブとは全く別のチームですから、若い選手も多いですし、厳しいゲームを経験することでさらにステップアップできると思います。若い選手がアルゼンチンのクラブと対戦することで何かを得てほしいし、チームとしても名門クラブと対戦するということで、ただ対戦するだけなく勝利を得ることで自信につながります。とにかく90分、チームとして最後まで全力で戦い抜くことが一番大事だと思います。基本的なことを精一杯やるということですね」
●駒野友一選手
「チームとしては今Jリーグで戦っているように自分達のサッカーをして、どれだけ世界に通用するかといったことを意識してプレーしたいですし、なおかつ勝利を求めてやっていきたいと思います。個人としてはやはりどんどん仕掛けていくことを心掛け、目の前の相手に負けないようにしたいと思います」
Q:インデペンディエンテの中で注目している選手は?
●川口能活選手
「やはり2トップに高さがあるのでそこは要注意ですし、やはり10番の選手ですね。攻撃力があると思うので守備の選手としては前線の選手は要注意だと思います」
●駒野友一選手
「今日映像を見てトップ下のパトリシオ選手が相手チームの攻撃のキーマンだと思うので、そこはしっかりと抑えていかなければ難しい試合になると思うので、そこはしっかりと抑えていきたいと思います」
Q:タイトなスケジュールとなりますが、異なる国と戦うことが今後のJリーグにメリットとなる部分は?また、相手選手のタイプを踏まえ、こういう部分は絶対に気をつけなければいけないという部分は?
●川口能活選手
「やはり一瞬の速さであり、体のぶつけ方です。特にアルゼンチンの選手は南米の中でも体の太い選手が多いですし、フィジカルが強いので、まずは当たりの強さです。それから一瞬で抜ける速さはやはりかなり鋭さを持っていると思いますし、強さの中にもテクニックを兼ね備えていると思います。
Jリーグだと互いに相手のことをわかっていたり、競技場の雰囲気にも慣れている状況でプレーしているのでどうしても潰し合いとなりますが、アルゼンチンのチームということでさきほどお話ししたことや、あとは間合いを取る時ですかね。間合いを取る時に非常に緊張感があるし、やはり個の能力が我々より高いところがあるので、そこの1対1で勝つ、そして1対1でボールを奪ったり、仕掛けて相手をかわしたり、そういったプレーを数多く見せることができれば間違いなく手応えを掴めるし、自信になります。スケジュールの部分はありますが、Jリーグとは違った大会ですし僕自身フレッシュな気持ちで臨めます。他の選手も同じようにフレッシュな気持ちで試合に臨む状態に今あるので、間違いなく今後に向けて自信、手応えを掴める試合になると思います」
●駒野友一選手
「ドリブルのリズムだったり体の当て方だったり、そういったことはJリーグでは体験できることではないと思うので、そういった意味では難しさもあると思いますが、自分達はしっかりと日本の組織で守るということを明日出していければと思います」
以上
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