7月31日（日） 2011 J2リーグ戦 第23節
湘南 1 - 0 熊本　（19:03／平塚／7,751人）
得点者：51' 高山薫（湘南）
スカパー！再放送 Ch183 8/1（月）前07:30〜
☆totoリーグに投票しよう！｜COOL5特集
----------

●高木琢也監督（熊本）：
「前回のF東京戦から比べれば、もちろん切り替えて選手たちはプレーしてくれたと思っているし、遠くまで応援に駆けつけてくださったサポーターの方々に非常に感謝しています。内容に関しては正直、負けるには惜しいなあというゲームをやってくれたと思っています。ただやはり失点してしまうシーンや、アタッキングゾーン、相手のゴールから25〜30mのエリアのなかでのクロスやクロスへの入り方、フィニッシュも含めて、これからもっともっと、トレーニングしかないと思うが、追求しなければいけないと思っている。攻撃のイメージとしては、これから我々がやろうとしていることに関して、いくつかのシーンが出ていたので、そのあたりも含めて力をつけていきたいと思っています。今日のゲームに関しては、そんなに劣っているとかどうしようもできないというゲームではなかった。たぶん細かいところだと思うので、しっかりゲームを見て、またこれから次のゲームに向けて改善できるところがあれば改善していきたいし、よかったところがあればそれを続けていきたいと思っています」

Q:湘南の出方は想定していましたか
「いや、全然想定していなかったですね。あそこまで下がってくるとは思ってなくて、何試合か見たが。だからといって、それが敗戦の大きな原因ではまったくないと思うが、押してダメなら引いてみろということわざがあるように、正直言うと途中で引こうと思ったが、1点取られた後だったのでそれはなかなかできなかった。0-0だったら僕はたぶん途中で引かせていたと思う。そこはちょっと、あそこまでブロックをつくってくるとは、ほとんどサイドバックも出てこなかったので、ちょっと意外な展開になった。ただ何度も言うように、それが敗戦の原因ではないということです」

Q:メンバーをガラッと入れ替えたが、湘南を想定してのことですか
「いや、トレーニングのなかでの選手の評価、パフォーマンスです」

Q:ファビオ選手を途中まで使わなかったのはなぜですか。
「たしかにファビオと長沢の高さはいい部分もあるが、なんでもそうだと思うが、ウィークもあればストロングもある。そこのバランス、湘南を見た時にそのバランスをどう考えるかで、今回はファビオを途中からにしました」

以上